Wie aus der Ferne 〜Guest Book〜

2006/02/14から2019/02/06のゲストブック記事です。

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No.970 暑中お見舞い申し上げます。 投稿者:すみこ  投稿日:2016/08/05(Fri) 15:07

猛暑、それに不安定な大気の状態。皆様どうぞお気をつけて、良い夏をお過ごしください。

とも様、貴重な情報をお知らせいただき、ありがとうございます!
本当に、これは“Complete Pollini”なんですね、それも+αの付いた。
プロコフィエフの協奏曲第3番はNHK交響楽団の録音でしょう。指揮のマキシム・ショスタコーヴィッチの名もありますし。先日FMで放送されたので、お聴きになった方も多いと思います。でも、どうして“DG録音”となったのかしら?
ブラームスの第1番が4種類・・・? 本当に「あれ?」ですね〜。
また共演者の名前にブーレーズが載っているのも不思議です。バルトークの協奏曲などで共演は何度かあるけれど、録音は無いようなのですが(少なくともDGには)・・・。

こうやって「全録音」を眺めてみると、ショパンの協奏曲が無い(他レーベルに有るとはいえ)のが、寂しいです。ビッグ様が言及されている、先日放送されたティーレマンとの共演(第1番)がCDとしてリリースされれば良いですね。hiramasa様の仰るように、第2番も一緒に、となったら、もっと良いですね〜。

しばらく更新も出来ませんでしたが、スケジュール表の[2016-2017 Season]をUPしました。またディスコグラフィには、(4)に「ブラームス:協奏曲第1番・第2番」(withティーレマン)と、(6)に「Pollini & Abbado」を付け加えました。

地球がオリンピックで湧いているこの夏。ヨーロッパでは夏の音楽祭も盛上がりを見せているでしょう。
無事に、平和のうちに、素晴らしい音楽が演奏されますように、マエストロのご活躍を願っています。



No.969 続 Complete Pollini 投稿者:とも 投稿日:2016/08/04(Thu) 20:01

https://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/art/maurizio-pollini-complete-recordings-on-deutsche-grammophon/hnum/4217122

だそうです。

Prokofieff: Klavierkonzert Nr. 3

なんてありますね、ナンでしょう、これ?

それと

Brahms: Klavierkonzerte Nr. 1 & 2 (Nr. 1 in vier Einspielungen; Nr. 2 in drei Eispielungen); Klavierqu

あれ?、一番が 4 種類?
1 回目はベーム、2 回目はアバド、で最後がティーレマン?
あれ?

NHK Symphony Orchestra の記載も気になります。



No.968 Complete Pollini 投稿者:とも  投稿日:2016/07/13(Wed) 16:15

とあるフォーラムで「DG から 10 月発売予定」というのを読んだのですが・・・・、いろいろと検索しても、まだどこにもそれらしい情報はありません。

いわゆる「業界人」からの情報なので、全くのガセだとは思えないので、一応。



No.967 ショパン/ピアノ協奏曲第1番 を聴いて 投稿者:ビッグ 投稿日:2016/07/12(Tue) 11:09

NHKFMで放送されたポリーニのショパン ピアノ協奏曲第1番(指揮:ティーレマン)を聴き、ポリーニ健在の印象を受けました。数年前にルツェルンでの同曲の演奏を聴いたときは、驚くほどの絶不調で、引退するのではないかと思ったほどでした。しかし、今回の演奏は、その時とは別人のような演奏で、若い時と遜色ないほどの技術を披露していたと思います。しかもかなり艶のある輝かしい音色が鳴っていました。コンディションが良かったのでしょう。その勢いで来日してくれて本当に良かったと思います。


No.966 アンコール曲と音楽の友誌 投稿者:すみこ  投稿日:2016/06/29(Wed) 13:56

ウィーンの演奏会をお聴きになった方から、アンコールをお知らせいただきました。「革命」「バラード第1番」と「子守唄」でした。とても美しい音の素晴らしいリサイタルだったとのこと。
ミラノの演奏会も大成功に終わり、アンコールはドビュッシー「沈める寺」とショパン「スケルツォ第3番」だったそうです。(記事には「いくつかのアンコールの中に・・・」とこの2曲が挙げられていたので、他にもあったのかもしれません。)スケジュール表に追記しました。

既にお読みになった方もあるかと思いますが、「音楽の友」7月号の特集に「現代の3大ピアニスト、アシュケナージ、アルゲリッチ、ポリーニとその後継者たち」があります。
この春相次いで来日していた3人について、その演奏会の様子、ピアノ演奏の特徴、近年の活動や、ピアニストとしての系譜などについて書かれています。また今後活躍が期待されるピアニスト達についても記されています。ご一読を。



No.965 ショパン ピアノ協奏曲を聴く 投稿者:hiramasa 投稿日:2016/06/01(Wed) 17:04

NHKFMで放送されたポリーニのショパン ピアノ協奏曲第1番をエアチェックし、3回聴きました。
気迫のこもった熱演で、雄渾な演奏です。ティーレマンのベルリンフィルの管弦楽も深々と厚みがあり素晴らしく、音源も音質がとても良く、「ポリーニの音」がよく採られているのも幸いです。
言うまでもなく、この協奏曲については、ポリーニ18歳、ショパンコンクール優勝直後の名演奏(名録音)があり、私も何度聴いたことでしょうか。
ところで、ポリーニは、このティーレマンと、ブラームスのピアノ協奏曲1番・2番を再録音し、CDをリリースしているのです。
そこで、欲張りなポリーニファンとしては、このコンビで、ショパンのピアノ協奏曲の第1番(ポリーニにとっては再録音)とポリーニ未録音の第2番を、ともに録音し、合せてCDとしてリリースしてくれないものかと夢見てしまいました。ポリーニのショパンは、やはり素晴らしい。   



No.964 NHK/FM放送のお知らせ 投稿者:すみこ  投稿日:2016/05/20(Fri) 12:14

ポリーニが今年1月にベルリンで弾いた、ショパン「ピアノ協奏曲第1番」が、NHKのFMで放送されます。あるファンの方からお知らせいただきました。(ありがとうございました!)

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2016-05-27&ch=07&eid=72548&f=458

5月27日(金)午後7:30〜9:10 ベストオブクラシック

ドイツのラジオで放送された音源(1月14日収録)で、その日にお聴きになった方は「ポリーニが一番自由にのびのびと弾いた演奏です」とのこと。演奏後は「すごいスタンディング・オベーション」だったそうですから、この日の演奏が聴けるのは楽しみですね。またベルリンフィルのディジタル・コンサート・ホールに収録されているものとは別の日の音源のようです。

「音楽の友」6月号にポリーニの演奏会の記事が出ています。グラビアに青澤唯夫さんの文(4月16・21日)、コンサート・レヴューに舩木篤也さんの文(4月9日)が載っています。またポリーニ・プロジェクト第2夜について、渡辺和彦さんの評がありました。
「モーストリー・クラシック」7月号に、萩谷由喜子さんによる4月21日のリサイタルの評がありました。
また、萩谷さんの文でポリーニ・プロジェクトの評も載っています。



No.963 演奏会をきいて 投稿者:ズー  投稿日:2016/04/23(Sat) 08:56

4月16日(土)と21日(木)の演奏会に行きました。
16日(土)の「幻想曲」と21日(木)の「幻想ポロネーズ」は、私が初めてポリーニの演奏を聴いた1978年以来何度もきいてきた曲でした。
30年以上の年月が流れても、その演奏が輝き続けることに大変感銘を受けました。
1978年の演奏会のときは、初めてポリーニの演奏を聴くということで自分自身とても舞い上がっており、「とにかくスゴかった」という表現でしか感想がいえませんでした。
今回は、一音一音が心に響いたり、いろいろな情景を思い起こしたりしながらじっくりと聴くことができました。
特に「幻想曲」を聴いているときには、この40年近くの期間に、ポリーニの演奏を通じてシューマンの多くの作品に自分の目がむき音楽観が広がったことを感じました。
 
ピアノの歴史にいつまでも名前の残るピアニストの演奏を間近で聴けること、そして40年近くもそれが続き、自分の音楽の世界を広げ続けられることに感謝の気持ちでいっぱいです。

また、この40年の間には、ここの管理人であるすみこ様のおかげで、多くのファンの方とも会場でお話でき、いろいろな方と感動を分かち合えるようになったことも大変ありがたいことと感謝しております。

また、日本での演奏が聞ける日を心まちにしています。



No.962 21日のリサイタルを聴いて 投稿者:hiramasa 投稿日:2016/04/22(Fri) 15:53

昨日のリサイタルを聴きに、また、観に行ってきました。
ショパンもドビュッシーもいずれも素晴らしかったですが、とりわけドビュッシーの演奏では、その音響デザインの高度な多彩さに圧倒されました。           今やもう74才のポリーニを見つめ、その音世界に浸るうち、その繰り広げるショパン、ドビュッシー演奏の表現の豊かさと自然さに引き込まれるうち、2時間があっという間に過ぎてしまった感じでした。アンコールのショパンのバラードは、正にポリーニという感じで、思わず席を立って拍手してしまいました。
管理人様が、「日記帳」に書かれているのにまったく同感で、マエストロの今回の来日に心から感謝申し上げるとともに、この不世出のピアニストと同じ時代に生き、その稀有なピアノ演奏芸術に触れることができること有難く思います。 
最後に、マエストロの今後のご健勝を祈ります。



No.961 16日の演奏会 投稿者:ズー  投稿日:2016/04/21(Thu) 05:11

すみこさま、おひさしぶりです。
私も16日のサントリーホールの演奏会に生き、
同じように感動してまいりました。
終演後、お姿を見かけたのですが、
姿を見失ってしまいごあいさつしそびれました。
失礼いたしました。
本日19日、1列目におります。
休憩時間は、きっと、ピアノの前におりますので、
ごあいさつできたら、と思います。



No.960 ありがとうございます! 投稿者:すみこ  投稿日:2016/04/14(Thu) 00:20

ビッグ様、早速にアンコールをお知らせいただき、ありがとうございました。どちらの曲もアンコールとしては贅沢なほどの曲で、充実感いっぱい、嬉しかったですね。

ゆうこ様、お久しぶりです! ミューザの音響の良いことはウワサに聞いていましたが、ピアノの音も本当に明瞭で、素晴らしかったですね。プログラム変更でドビュッシーを演奏したことも、音響的に正解だったのでしょう、満足のいく演奏だったとのポリーニの言葉、本当に嬉しいです。お教え頂いてありがとうございました。アンコールも気分良く弾いていらしたのでしょう、バラード第1番、本当に素敵でしたね〜 v(*^^*)v



No.959 お久しぶりです(^^) 投稿者:ゆうこ  投稿日:2016/04/12(Tue) 23:46

すみこさん、この度はポリーニと一緒に仲良く初ミューザだったのですね♪
愛情あふれる素晴らしいご感想に再び感動が押し寄せてきました。

マエストロ・ポリーニがミューザの響きを気に入ってくれますように♪と私も心から願っていましたが、先ほどミューザのFBをチェックしたところ、「はじめてのホールで緊張しましたが、後半のドビュッシーは自分でも満足の行く出来でした」というポリーニのメッセージが!嬉しい〜v(≧∇≦)v

サントリーでも素晴らしいリサイタルが繰り広げられることでしょう。
すみこさん、心ゆくまで堪能してきて下さいね!



No.958 本日のアンコール曲のお知らせ 投稿者:ビッグ 投稿日:2016/04/09(Sat) 21:41

無事、ミューザ川崎でのリサイタル終了しました。取り急ぎ、本日のアンコール曲をお知らせします。
ドビュッシー 沈める寺
ショパン バラード第1番



No.957 無事来日! & 曲目変更 投稿者:すみこ  投稿日:2016/04/06(Wed) 10:31

4月3日、マエストロが無事来日されたそうです。KAJIMOTOのfacebookの記事を、あるファンの方からお知らせいただきました。ありがとうございました!

https://m.facebook.com/kajimotomusic/?refid=17&guid=ON&ref=stream&fbt_id=1114264625271212&lul&_rdr#s_915fb22ca398f375b7abcb7a3783ef62

で、今朝発表されたニュース。川崎公演のプログラムが変更になり、ショパンとドビュッシーの曲目になりました。

詳細はKAJIMOTOのサイトでご覧ください(facebookにも載っています)。

http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2439/

(家のマークにもUrl.入れます)



No.956 KAJIMOTO NEWS 投稿者:すみこ  投稿日:2016/04/02(Sat) 16:40

Kajimotoのページに「マウリツィオ・ポリーニ、間もなく来日!」とい文が載りました。
(家のマークにUrl.入れます)

北京公演(3日)は体調によりキャンセルとなっていたので、マエストロの快復はいかが?かと心配だったのですが、無事に来日される(された?)ようで、嬉しい限りです。桜の花も楽しんでいただけるでしょうね(^^)
マエストロにとって新たな会場となる川崎のホール、音響が気に入られますように! そして素晴らしい演奏会となりますように!と願っています。



No.955 パリからのレポート 投稿者:すみこ  投稿日:2016/03/07(Mon) 11:03

KAJIMOTOのページに音楽評論家の林田直樹さんの文が載っています。
新しいホールであるフィルハーモニー・ド・パリの概要と、マエストロのリサイタルのレポート、その聴きどころが記されています。(家のマークにもUrl.入れます)

http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2407/

ロンドンのリサイタルは無事に行われましたが、今日7日のバーゼルの公演はキャンセルとなりました。11日のミュンヘン公演にはプログラム変更があり、シューマン、ショパンの作品となります。



No.954 新たな日程 投稿者:すみこ  投稿日:2016/02/22(Mon) 14:03

ポリーニの公演日程を、あるファンの方からお知らせいただきました。ありがとうございました!
4月3日、北京・国家大劇院での公演です。プログラムは川崎・東京と同一です。スケジュール表に付け加えました。

2月のシュトゥットガルト(14日)とロンドン(23日)の公演が延期となりました。病気のためということですが、ロンドンは10日後の3月2日への振替が予定されています。1日も早く恢復されるよう、願ってやみません。



No.953 音楽の友3月号 投稿者:すみこ  投稿日:2016/02/19(Fri) 15:14

ポリーニのベルリン・フィルと共演の演奏会について、カラーページで取り上げられています。
ティーレマン(ショパンを振るのは珍しい)との共演、ポリーニにとっても数10年ぶりのショパンの協奏曲、ということで大きな話題になったとのこと。真珠のような粒の揃ったピアノの音色、ポリーニのタッチで、、ティーレマンの好サポートもあり、スタンディング・オヴェーションが起こるほど、聴衆の万雷の拍手を呼んだそうです。演奏後のマエストロのご機嫌な笑顔の写真もあります。



No.952 NHK-FMのお知らせ 投稿者:すみこ  投稿日:2016/02/15(Mon) 10:54

NHK-FMの番組「N響 ザ・レジェンド」にてポリーニの若き日の演奏が放送されます。
1970年代来日時のN響との共演で、プロコフィエフ:第3番とブラームス:第1番のピアノ協奏曲。
最後にブーレーズの「ノタシオン」の小品2曲も放送されます。

日時:2月27日(土)午後7時20分〜午後9時00分

詳しくはNHKのページ
http://www4.nhk.or.jp/nkyolegend/x/2016-02-27/07/70536/4695036/(家のマークにUrl.入れます)

またはKAJIMOTOのページ
http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2398/

をご覧ください。



No.951 ディジタル・コンサート・ホール 投稿者:すみこ  投稿日:2016/02/06(Sat) 21:09

もうご覧になった方もあるかと思いますが、先日のベルリンフィルの演奏会(1月16日)、ポリーニの弾くショパン:ピアノ協奏曲第1番がディジタル・コンサート・ホールで聴ける(見られる)ようになりました。

https://www.digitalconcerthall.com/en/concert/22398
(家のマークにもUrl.入れます)



No.950 お知らせ2つ 投稿者:すみこ  投稿日:2016/01/15(Fri) 09:37

ベルリンフィルのデジタル・コンサートホールにて、1月16日のポリーニの共演する演奏会が見られます。
日本時間は1月17日(日)午前3時から(その後の時期にも見られるようになると思いますが・・・まだよく判りませんm(_ _)m)。

https://www.digitalconcerthall.com/en/live


さて、今日はポリーニ・リサイタルのカジモト・イープラス会員限定先行受付が始まります。

http://w1.onlineticket.jp/kajimoto/main.jsp?prm=U=14:P1=0019:P2=001450:P3=0081:P3=0082:P3=0083:P6=060:P10=10


また、サントリーホールの先行発売も明日からです。

メンバーズ会員先行:1月16日(土)10:00 〜 17日(日)23:59

http://suntoryhall.pia.jp/list/dlvr.jsp?eventCd=1600117&perfCd=001&perfDa=20160416&saletype=pre
(4月16日)

http://suntoryhall.pia.jp/list/dlvr.jsp?eventCd=1600118&perfCd=001&perfDa=20160421&saletype=pre
(4月21日)

皆様、良いお席を手に入れられますように!



No.949 巨星堕つ 投稿者:すみこ  投稿日:2016/01/07(Thu) 15:15

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年早々、悲報が伝えられました。ピエール・ブーレーズさんが1月5日、バーデン・バーデンにて亡くなったとのこと、90歳でした。
心より御冥福をお祈りいたします。
20世紀後半からの現代音楽を主導してきた巨匠が去り、巨星堕つ、一つの時代が終わってしまったたような寂しさがあります。
ブーレーズの曲はポリーニのピアノや、プロジェクトを通じて少しだけ知るのみで、その難解さゆえに「親しむ」とはいきませんでしたが、精力的な活動を続けている指揮者、また教育者としての姿は輝かしく、現代の音楽界を牽引する頼もしい存在と思っていました。
ブーレーズ・フェスティバル(1995年)での13回全部異なるプログラムによる驚異的な演奏会、ポリーニ・フェスティヴァルではバルトークの協奏曲での輝かしい共演。日本での幾つかの演奏会を聴くことが出来たのを、今は懐かしく思い起こします。

マエストロ・ポリーニも、どんなに悲しく、気を落とされているかと、心が痛みます。今春のプロジェクトでもブーレーズの室内楽曲が取り上げられているのに。
いつかポリーニの手で、ソナタ2番が作曲者の魂に献呈される日があるかもしれませんね・・・。



No.948 ポリーニの演奏曲目決定! 投稿者:すみこ   投稿日:2015/12/17(Thu) 14:31

Kajimotoのサイトにポリーニ・リサイタルの曲目が発表されました。
シューマンとショパン、ショパンとドビュッシーの2つのプログラムです。
また、開演時間の変更もあります。是非次のページをご確認ください。
(家のマークにもUrl.入れます)
http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2366/



No.947 KAJIMOTO CONCERT Vol.52 投稿者:すみこ   投稿日:2015/12/08(Tue) 14:39

新しいKAJIMOTO CONCERTが発表されました。

http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2358/

ワールド・ピアニスト・シリーズの詳細が載っています。価格など詳細はご覧いただくとして、発売日のみ記しておきます。

カジモト・イープラス会員先行受付:12月18日(金)12:00〜22日(火)18:00
一般発売:12月25日(金)10:00〜29日(火)18:00

ポリーニ・リサイタルの詳細も判ってきました。
なんと、ミューザ川崎での公演があります!
4月9日(土)17:00 ミューザ川崎シンフォニーホール
4月16日(土)17:00 サントリーホール
4月21日(木)19:00 サントリーホール
カジモト・イープラス会員先行受付:1月15日(金)12:00〜19日(火)18:00
一般発売:1月24日(日)10:00

プログラムはシューマン、ショパン、ドビュッシーの作品が予定されているようです、楽しみですね!



No.946 ポリーニ・リサイタルの発売日 投稿者:すみこ   投稿日:2015/12/03(Thu) 11:35

サントリー・ホールの4月のスケジュール表がUPされ、ポリーニのリサイタルも表示されました。

16日(土)
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20160416_M_3.html

21日(木)
http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20160421_M_3.html

「2016年1月24日発売」だそうです。
プログラムの発表も待ち遠しいですね。



No.945 ワールド・ピアニスト・シリーズ 投稿者:すみこ   投稿日:2015/11/25(Wed) 14:21

カジモトのHPに次のようなニュースが載りました。

●来年の「ワールド・オーケストラ・シリーズ」「ワールド・ピアニスト・シリーズ」、来月中旬からシリーズ会員券発売!

http://www.kajimotomusic.com/jp/news/k=2349/

(家のマークにもUrl.入れます。)

ポリーニの1公演(4月21日)がA Seriesに入っています。

12月上旬、中旬の詳細の発表に注目!ですね。


スケジュール表に変更、追加を記しました。
ミラノのリサイタル(大成功!とのメールを頂きました)は曲目変更がありました。アンコールを載せました。
東京の日程と、ザルツブルク音楽祭の日程を載せました。



No.944 来春のポリーニ来日について 投稿者:すみこ  投稿日:2015/11/08(Sun) 18:15

先ほどあるファンの方から貴重なお知らせを頂きました(K様、ありがとうございます!)

2016年、サントリーホールは開館30周年を迎えます。その記念年の参加公演として、リストに掲載されていました。
http://www.suntory.co.jp/news/article/pdf/sh0199-2.pdf

4月16日(土)、21日(木) マウリツィオ・ポリーニ ピアノ・リサイタル

詳細はまだ判りませんが、そのうちカジモトのHPにも載ることでしょう。楽しみですね!!


それから、“東京・春・音楽祭2016”にポリーニのプロデュースによる室内楽公演(ポリーニは出演しません)が2夜あります。

4月14日(木)ポリーニ・プロジェクト第1夜 http://www.tokyo-harusai.com/program/page_3030.html
4月15日(金)ポリーニ・プロジェクト第2夜 http://www.tokyo-harusai.com/program/page_3031.html
べリオ、ブーレーズ、ベートーヴェンの作品を、ジャック弦楽四重奏団と管・弦楽器のソリスト達が演奏します。会場は東京文化会館小ホールです。

こちらはチケット発売がもうすぐ行われます。
11月15日(日)10:00 先行発売
11月23日(月・祝)10:00 一般発売 

マエストロ来日の準備が着々と進んでいると思うと、未来がバラ色(いや、さくら色かな)になりますね。



No.943 「巨匠の手から」を視聴して 投稿者:hiramasa 投稿日:2015/11/08(Sun) 10:52

ピアノとの出会いからショパンコンクール優勝を経てピアニストとして真に巨匠と呼ばれるにふさわしい現在に至るまでの軌跡を辿ったインタヴューとこれに挿入された映像・写真を大変興味深く視聴しました。そしてまたポリーニの真摯さと謙虚な人柄を改めてうかがうことができました。以下、特に印象に残ったインタヴューと映像を挙げさせていただきます。

【インタヴュー】
@「明らかに私には素質があり、だからどんな曲でもある意味無難に弾けました。子供のわりには」
A「ルービンシュタインはアドバイスをしてくれ、それはそれまでで最高のアドバイスでした。ルービンシュタインは肩に中指を押しつけ『いつもこの強さで弾いているのだから疲れない』・・・あの重みはとても印象的でした。腕や肩の力の入れ具合を伝えてくれたんです。最高のレッスンでした」
B「私は演奏する曲を決めるときに、ある確信に基づいています。それは、弾いていて絶対に疲れないということ。レパートリーにする曲は自分が確実に疲れないものだけです」
 @からは、ポリーニの神童ぶり(天才)がうかがえま す。
 Aの「疲れない」というのは、肉体面であると思われ ますが、Bの「疲れない」というのは、精神的に疲れ ないということを意味するのでしょうか。
 私はピアノを弾けませんので、肉体的・精神的に「疲 れない」ということが実感できないのが残念です。

【映像】
@ショパン:スケルツオ第3番
 ・・・高速の運指がものすごいです。
Aショパンコンクール優勝後帰国のため降り立った空港 での場面
 ・・・母・父と喜び合い、師ヴィドゥッソと抱き合っ て喜び合っていますが、ヴィドゥッソの喜び様は大変 です。ヴィドゥッソ自身もショパンコンクールに出た が芳しくなかったので教え子の優勝はひとしおの喜び だったのでしょう。
Bショパン:ピアノ協奏曲第2番
 ・・・横から見る、ポリーニのピアノを弾く全身像は
 何とも美しいです。
Cバルトーク:ピアノ協奏曲第2番
 ・・・エネルギーと精悍さが横溢しています。

最後に、マエストロがインタヴューを受けている場所は、ご自宅で、その中の書斎でしょうか。随分とたくさんの本が書棚に並んだり横になったりしていますね。大変な読書家なのでしょう。目を凝らすと画家「BOSCH」(ヒエロニムス・ボッシュ)の分厚い本が横になり、また、伯父F・メロッティの彫刻も見えます。



No.942 スケジュール表を更新しました。 投稿者:すみこ   投稿日:2015/09/16(Wed) 11:04

今日16日に予定されていたDobbiacoでのリサイタルは、健康上の理由で23日に延期されました。1週間の繰り延べですから、軽い体調不良を起こされたのではないでしょうか。
ニューヨークでは11日と25日のプログラムが入れ替わりになりました。マドリッドの日程も数日後に変更となりました。
新たな日程(バーゼル、ミラノ)やプログラムの発表(パリ、ロンドン)もありましたので、[2015-2016 Season]を更新しました。



No.941 嬉しいニュース 投稿者:hiramasa 投稿日:2015/08/19(Wed) 09:30

管理人様、マエストロ・ポリーニのDVDの発売、そして来年4月の来日の情報、ありがとうございます。
DVDももちろん楽しみですが、来日は、とにかく嬉しいニュースです。
言うまでもありませんが、リサイタルは、「観逃すまいぞ。聴き逃すまいぞ」ですね。



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