No.969 続 Complete
Pollini 投稿者:とも 投稿日:2016/08/04(Thu) 20:01 https://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/art/maurizio-pollini-complete-recordings-on-deutsche-grammophon/hnum/4217122 だそうです。 Prokofieff: Klavierkonzert Nr. 3 なんてありますね、ナンでしょう、これ? それと Brahms: Klavierkonzerte Nr. 1 & 2 (Nr. 1 in vier Einspielungen; Nr. 2 in drei Eispielungen); Klavierqu あれ?、一番が 4 種類? 1 回目はベーム、2 回目はアバド、で最後がティーレマン? あれ? NHK Symphony Orchestra の記載も気になります。 |
No.968 Complete
Pollini 投稿者:とも 投稿日:2016/07/13(Wed) 16:15 とあるフォーラムで「DG から 10 月発売予定」というのを読んだのですが・・・・、いろいろと検索しても、まだどこにもそれらしい情報はありません。 いわゆる「業界人」からの情報なので、全くのガセだとは思えないので、一応。 |
No.967 ショパン/ピアノ協奏曲第1番 を聴いて 投稿者:ビッグ 投稿日:2016/07/12(Tue)
11:09 NHKFMで放送されたポリーニのショパン ピアノ協奏曲第1番(指揮:ティーレマン)を聴き、ポリーニ健在の印象を受けました。数年前にルツェルンでの同曲の演奏を聴いたときは、驚くほどの絶不調で、引退するのではないかと思ったほどでした。しかし、今回の演奏は、その時とは別人のような演奏で、若い時と遜色ないほどの技術を披露していたと思います。しかもかなり艶のある輝かしい音色が鳴っていました。コンディションが良かったのでしょう。その勢いで来日してくれて本当に良かったと思います。 |
No.965 ショパン ピアノ協奏曲を聴く 投稿者:hiramasa 投稿日:2016/06/01(Wed)
17:04 NHKFMで放送されたポリーニのショパン ピアノ協奏曲第1番をエアチェックし、3回聴きました。 気迫のこもった熱演で、雄渾な演奏です。ティーレマンのベルリンフィルの管弦楽も深々と厚みがあり素晴らしく、音源も音質がとても良く、「ポリーニの音」がよく採られているのも幸いです。 言うまでもなく、この協奏曲については、ポリーニ18歳、ショパンコンクール優勝直後の名演奏(名録音)があり、私も何度聴いたことでしょうか。 ところで、ポリーニは、このティーレマンと、ブラームスのピアノ協奏曲1番・2番を再録音し、CDをリリースしているのです。 そこで、欲張りなポリーニファンとしては、このコンビで、ショパンのピアノ協奏曲の第1番(ポリーニにとっては再録音)とポリーニ未録音の第2番を、ともに録音し、合せてCDとしてリリースしてくれないものかと夢見てしまいました。ポリーニのショパンは、やはり素晴らしい。 |
No.962 21日のリサイタルを聴いて 投稿者:hiramasa 投稿日:2016/04/22(Fri)
15:53 昨日のリサイタルを聴きに、また、観に行ってきました。 ショパンもドビュッシーもいずれも素晴らしかったですが、とりわけドビュッシーの演奏では、その音響デザインの高度な多彩さに圧倒されました。 今やもう74才のポリーニを見つめ、その音世界に浸るうち、その繰り広げるショパン、ドビュッシー演奏の表現の豊かさと自然さに引き込まれるうち、2時間があっという間に過ぎてしまった感じでした。アンコールのショパンのバラードは、正にポリーニという感じで、思わず席を立って拍手してしまいました。 管理人様が、「日記帳」に書かれているのにまったく同感で、マエストロの今回の来日に心から感謝申し上げるとともに、この不世出のピアニストと同じ時代に生き、その稀有なピアノ演奏芸術に触れることができること有難く思います。 最後に、マエストロの今後のご健勝を祈ります。 |
No.958 本日のアンコール曲のお知らせ 投稿者:ビッグ 投稿日:2016/04/09(Sat)
21:41 無事、ミューザ川崎でのリサイタル終了しました。取り急ぎ、本日のアンコール曲をお知らせします。 ドビュッシー 沈める寺 ショパン バラード第1番 |
No.943 「巨匠の手から」を視聴して 投稿者:hiramasa 投稿日:2015/11/08(Sun)
10:52 ピアノとの出会いからショパンコンクール優勝を経てピアニストとして真に巨匠と呼ばれるにふさわしい現在に至るまでの軌跡を辿ったインタヴューとこれに挿入された映像・写真を大変興味深く視聴しました。そしてまたポリーニの真摯さと謙虚な人柄を改めてうかがうことができました。以下、特に印象に残ったインタヴューと映像を挙げさせていただきます。 【インタヴュー】 @「明らかに私には素質があり、だからどんな曲でもある意味無難に弾けました。子供のわりには」 A「ルービンシュタインはアドバイスをしてくれ、それはそれまでで最高のアドバイスでした。ルービンシュタインは肩に中指を押しつけ『いつもこの強さで弾いているのだから疲れない』・・・あの重みはとても印象的でした。腕や肩の力の入れ具合を伝えてくれたんです。最高のレッスンでした」 B「私は演奏する曲を決めるときに、ある確信に基づいています。それは、弾いていて絶対に疲れないということ。レパートリーにする曲は自分が確実に疲れないものだけです」 @からは、ポリーニの神童ぶり(天才)がうかがえま す。 Aの「疲れない」というのは、肉体面であると思われ ますが、Bの「疲れない」というのは、精神的に疲れ ないということを意味するのでしょうか。 私はピアノを弾けませんので、肉体的・精神的に「疲 れない」ということが実感できないのが残念です。 【映像】 @ショパン:スケルツオ第3番 ・・・高速の運指がものすごいです。 Aショパンコンクール優勝後帰国のため降り立った空港 での場面 ・・・母・父と喜び合い、師ヴィドゥッソと抱き合っ て喜び合っていますが、ヴィドゥッソの喜び様は大変 です。ヴィドゥッソ自身もショパンコンクールに出た が芳しくなかったので教え子の優勝はひとしおの喜び だったのでしょう。 Bショパン:ピアノ協奏曲第2番 ・・・横から見る、ポリーニのピアノを弾く全身像は 何とも美しいです。 Cバルトーク:ピアノ協奏曲第2番 ・・・エネルギーと精悍さが横溢しています。 最後に、マエストロがインタヴューを受けている場所は、ご自宅で、その中の書斎でしょうか。随分とたくさんの本が書棚に並んだり横になったりしていますね。大変な読書家なのでしょう。目を凝らすと画家「BOSCH」(ヒエロニムス・ボッシュ)の分厚い本が横になり、また、伯父F・メロッティの彫刻も見えます。 |
No.941 嬉しいニュース 投稿者:hiramasa 投稿日:2015/08/19(Wed)
09:30 管理人様、マエストロ・ポリーニのDVDの発売、そして来年4月の来日の情報、ありがとうございます。 DVDももちろん楽しみですが、来日は、とにかく嬉しいニュースです。 言うまでもありませんが、リサイタルは、「観逃すまいぞ。聴き逃すまいぞ」ですね。 |