No.646 トスカニーニ 投稿者:コッぺリア 投稿日:2010/03/23(Tue)
17:00 カラヤンは特に好んで聞いていませんが、ウラッハとのモーツアルトのクラリネット協奏曲などが素晴らしい。 グラモフォンへの貢献は大きいですね。 指揮者といえば、ポリーニはトスカニーニに対して、どのように思われてのだろうと気になり始めました。 |
No.645 雑誌4月号、ミラノのリサイタル 投稿者:すみこ 投稿日:2010/03/23(Tue)
15:10 「レコード芸術」4月号の特集は「ピアノ! ピアノ!! ピアノ!!!」 “▽ピアニストという生き方――4大ピアニストの魅力に迫る”では、ポリーニ、アルゲリッチ、ツィメルマン、キーシンについて述べられています。(濱田滋郎氏) 「海外楽信」の“U.K”は、ロンドンでの「ショパン・バースデー・コンサート」が取り上げられ、ツィメルマンとポリーニのリサイタルの様子が記されています。 ドイツのJanさんが、なんとミラノからメールを送ってくれました。スカラでのリサイタル、苦労してチケットを取りました、とのこと。とても良い演奏会だったようです。 ポリーニは少し疲れているようだったけど、(ホームタウンで?)リラックスしているようにも見えた。 最初シューマンでは、容易な部分で少しミスがあったものの、難解な部分と静かな部分は素晴らしく、特にゆっくりした曲に彼は今関心を持っているように感じられた。 ショパンのエチュードも素晴らしかった。No.4はより緩やかなテンポで、No.10は超高速で。No.11は若い頃ほど“effortless”には聞こえなかったけれどとても感動的で、No.2やNo.7はレコードで聴くよりもっと色彩豊かな部分もあった。 アンコールは「革命」、マズルカop.33-3、バラード1番。 Thank you, Jan! |
No.644 ポリーニとカラヤン 投稿者:segreto 投稿日:2010/03/21(Sun)
16:15 博多の人様がお読みになられた記事、私も読みました。 インタビュー記事で「カラヤンをどう思うか」との質問に、ポリーニが「共演した(カラヤンの)シューマンとブラームスは良いと思った。」と答えていらしたのでしたね。 実際にご自身が体験したことをもとにお答えになるポリーニの誠実さを感じ、そして、ポリーニがカラヤンのブラームスとシューマンは良かったとおっしゃるのなら、カラヤンはやはり素晴らしいのだと思ったりもしました。ポリーニの多分3回目の来日時に、音楽現代誌のインタビューで、カラヤンについて質問した方が、「その問いにポリーニは『言わずもがな』という表情で笑った(・・確か笑ったと書かれていたと思います)。」とあり、ポリーニがカラヤンに対して、やや否定的な感じを抱いているかのような書き方をしているのが気になったことを覚えています。 ポリーニの、その表情を、勝手にそのように判断していいのかしら?それは質問者の偏見ではないのかしら?と思ったりしたものでした。 カラヤンの1988年の来日公演の5公演中、4公演を聴きましたが、本当に本当に素晴らしいものでした。 東京文化会館での「展覧会の絵」の冒頭でトランペットの音がヨロッとなってしまったのも、今では懐かしい思い出です。 日本での最後の曲目はブラームスの1番でしたが、何か物凄いことを体験した、という感じでした。演奏直後、カラヤンが涙を拭ったというお話もありました。ちょっぴり脱線して、カラヤンに行ってしまいました。ごめんなさい。 |
No.643 ポリーニとカラヤンの協演 投稿者:博多の人 投稿日:2010/03/21(Sun)
15:10 以前、何かで読んだ記憶があるのですが、カラヤンのブラームスやシューマンは大変良い、とポリーニが言っていたような気がします。 |
No.642 RE:
RAIでのカラヤン・ポリーニ・ブラームス放送 投稿者:とも 投稿日:2010/03/21(Sun)
11:30 うわぁ、聴きたかった!! でも、確かにポリーニとカラヤンが一番を共演したというのは初耳です。海賊版はザルツブルクでの二番ですもんね。 そもそも、第一協奏曲はカラヤンのレパートリーじゃないような・・・。 コンサートの後半は第一交響曲だったので、それと混同しちゃっている? どんな演奏でしたか? |
No.639 私もミーハー 投稿者:マーリン 投稿日:2010/03/20(Sat)
01:13 私の部屋にはポリーニに若いころのポスターを飾っています。もう30年も前の話ですが、仙台のヤマハでLPを買ったときにもらったものです。ヴィーンフイルをバックに座って遠く(未来)を見据えるような眼差しでピアノに向かって座っているものです。その姿勢は今も変わらないものだと思います。ジャケットで好きなのはと言えば、LPのショパンのピアノソナタとCDのバッハの平均律、あっそれとLPのバルトークのコンチェルトのアバドと一緒に写っているものです。 |
No.638 Re:新譜です! 投稿者:とも 投稿日:2010/03/19(Fri)
14:14 すみこ様、ありがとうございます。 日付が正しいとなると、ますます楽しみですね。 「こんなに弾けるのなら、何もコンクールに出なくても・・・」というような演奏なんでしょうね。 ただし、ご本人はこのリリースを承知されているのかなぁ・・・ |
No.636 Re:
新譜です! 投稿者:とも 投稿日:2010/03/14(Sun) 12:07 購入するつもりなんですが、「本当かな?」という感じです。 特に日付は、既に著作権切れ、即ち 50 年以上前としないとマズイから・・・、というものなんじゃないかしら・・・。 個人的には 10 年はサバを読んでいる気がしています。聞く前からなんですが・・・。 |
No.635 10代のポリーニの演奏,楽しみです. 投稿者:博多の人 投稿日:2010/03/14(Sun)
11:25 hyperion様からの情報で,10代のポリーニの演奏が発売されるなんて,夢のようですね.ストラビンスキーやプロコフィエフの曲を,10代半ばの若者が弾いていたなんて.弾きたい曲は,どのような難曲でも,弾けたのですね.さすが,ポリーニ!!! 天才達の中でも,別格ですね. |
No.632 クロチルドさんありがとうございます 投稿者:マーリン 投稿日:2010/03/11(Thu)
01:00 クロチルドさんのロンドンコンサート評を読ませていただき、感激しました。白石美雪さんの片鱗を窺わせるような表現の仕方、すばらしいと思いました。ポリーニの「今に安住しないスタイル」が大好きです。そのポリーニのバッハ、あの吉田秀和さんがまだ何も言われていないとうのは、わかるような気がします。そう簡単に「ポリーニのバッハはこうだ」なんて言えないんだと、それだけ深いのだと。 |
No.627 ポリーニ 2010東京公演 曲目 投稿者:ファン 投稿日:2010/02/23(Tue)
18:06 今日、梶本からワールドピアニストシリーズのチケットが送られて来ました。 ポリーニの曲目も書いてありました。次の通りです。 10/17(日)19:00サントリーホール ショパン/24の前奏曲 op.28 ドビュッシー/練習曲集第2集(全6曲) ブーレーズ/ピアノ・ソナタ第2番 11/3(水・祝)19:00サントリーホール J.S.バッハ/平均率クラヴィーア曲集第1巻(全曲) |
No.626 カジモトさん・・・ 投稿者:segreto 投稿日:2010/02/23(Tue)
00:37 こんばんは! すみこ様がお問い合わせされてから、たった1週間で状況が変わるなんて・・・。 昨年も大阪公演のチケット発売のことで似たようなことがありました。 この数年のカジモトさんのお仕事のなさり方が、なんだか少し心配です。 でも、待つしかありませんね^^; クロチルド様、私がステージ上のマエストロから「人間としての“何か”」を感じるのには・・(と申しましても正確に感じ取っているとは限りませんが)・・わけがあるのです。 長い間、可能な限り最前列で聴いてきたから、だと思います。 ずっと最前列でマエストロを見てまいりましたので、そして、気が遠くなるほどの歳月、マエストロを愛し続けてまいりましたので、マエストロの表情から微妙な心の動きが伝わってくるようになったのかもしれません。 いつでしたか、アンコールでショパンの24の前奏曲の終曲を演奏された時、最後の3つのDの音に思わず涙してしまいました。そのような時に限って(?)マエストロと目が合い、優しいマエストロは「泣いちゃったの?」という顔をなさいました。 次のアンコールで、マエストロはちょっぴりいたずらっぽい笑顔でステージに出て来られ、ピアノに向かわれました。 そしてドビュッシーの練習曲から「アルペッジョのために」を弾いてくださったのですが、途中のGiocosoの箇所がきた時、いつも「難しいお顔」で演奏なさるマエストロが、なんと!おどけたお顔をなさったのです。 私もすっかり楽しくなり笑ってしまいました。弾き終えられたマエストロが「ほら、楽しかったでしょう!」というお顔でこちらをご覧になりました。 やはり至近距離でなければわからないことも有るのかもしれませんね。 私は一応ピアノは弾くのですが、この状態をピアノが弾けると言って良いものかどうか「?」です。 マエストロのプログラムが発表された時から、プログラムの曲目をできる限り練習して、予習には励むのですが。昨年の予習では、ヴェーベルンとシェーンベルクに苦しみました。 でも、マエストロのおかげで、マエストロに出逢わなければ、決して取り組まなかったような曲に出合えることを有り難く思っています。 |
No.625 Re:悲しいことに・・・ 投稿者:すみこ 投稿日:2010/02/20(Sat)
15:09 ファン様、お知らせありがとうございます。ほんとに消えちゃってますね〜・・・ショックです。1週間ほど前に、カジモトさんに問い合わせた時は「(23日も)確かに行なわれます」という返事だったのに。もしかしたらホールの変更でしょうか・・・? それとも、やはりワールド・ピアニスト・シリーズの2公演のみとなったのでしょうか・・・詳細の発表が待ち遠しいですね。 15日ジェノヴァのリサイタルは大成功。エチュード8曲は、作品25の1、2、3、4、7、10、11、12番だったそうです。アンコールは3曲。 また20日のリスボンのリサイタルは、曲目が変更になりました。スケジュール表に載せましたので、併せてご覧ください。 |
No.624 悲しいことに・・・ 投稿者:ファン 投稿日:2010/02/20(Sat)
00:11 サントリーホールのカレンダーからポリーニ10/23公演が削除されています!東京公演は結局2回なのでしょうか。 |
No.622 ルリ様、お帰りなさい!! 投稿者:segreto 投稿日:2010/02/18(Thu)
21:54 ルリ様 きっと、どなたも迷惑だなんて思っていらっしゃいませんよ! ただ心配はしましたけれども・・・^^; Web上のマナーの知識って、いろいろ複雑ですよね。私にいたっては無知同然です。 ところで、リストの超絶技巧第10番のテンポですが、初めてアンコールで聴いた時は、今よりずっとゆっくりだったような気がします。 聴くたびに速くなっていって、ついに現在の速さに至ったような・・・。 ただ、いつだったのか憶えていないのですが、この曲のdisperatoの箇所を弾くマエストロの姿、そしてその音に、マエストロの人生の苦しみや困難さを見てしまった気がして、胸をえぐられる想いをいたしました。 これは私の想像に過ぎませんので的外れの可能性大ですが・・今の速さで弾いていても、マエストロの中では全てが表現され尽くされているのではないか、と感じるのです。 うまく言えませんが、この壮絶な速さでもマエストロの頭脳の回転がそれを超えているなら、表現し尽くすことは可能ですよね? 私にはマエストロがこの曲で、ご自身の中にある“何か”を吐露しているような気がしてならないのです。 私も速すぎではないかと何度か思ったことがありますが、昨年のリサイタルでのアンコールを聴いて、なんとなく、マエストロの心情の激しさが、あのテンポを必要としているのではないかと感じました。 私個人の考え、感覚ですので、全く何の根拠もありませんけれど(笑) チケットは6月なんですね!! すみこ様、いつも貴重な情報を有難うございます。 ルリ様、チケット入手、頑張りましょうね!! サントリーホールで、マエストロの差し出してくださる奇跡のような世界を、ルリ様と共有できますように!! |
No.619 ルリ様、こんばんは! 投稿者:segreto 投稿日:2010/02/11(Thu)
23:26 ルリ様は最近いらっしゃったばかりで、ご存知なかったのだと思いますが、YouTubeに関しては、昨年夏、「或る映像」のご紹介について、或る方から「これは違法映像ではないのでしょうか?」とのご指摘が有りました。 その時、すみこ様は、“正規映像の少ないポリーニなので、つい興味深く思い、見ればまたその演奏に魅せられて、目にできたことを有り難くさえ思ってしまいます。でもやはりプライヴェート録画は違法、ことにWebという公に開かれた場である掲示板などでは、慎重に対処しなければなりませんね。今後はもっと気をつけてゆかなくては、と反省しております。”・・・とお返事なさり、投稿された方にもお詫びをおっしゃってUrl.を削除されました。 すみこ様は、温かく寛容な方です。そして面白い(思わずクスッと笑ってしまうような)お言葉で、読む人を和ませてくださったりもなさる多才な方だと尊敬しております。 今回のことには、このような事情があったことを、ルリ様にお知らせしたく思い、久しぶりに投稿させていただくことにしました。 ルリ様が事情をご理解くださることを心から願っております。 |
No.617 すみこ様へ 投稿者:ルリ 投稿日:2010/02/10(Wed)
17:41 書き込みはしませんので、ご安心ください。さようなら。 |