No.877 新譜の発売日 投稿者:ファン 投稿日:2013/07/31(Wed)
22:46 >すみこさん いつもHPを拝見しています。 ベートーヴェン新譜の発売日、 今年の10月のようですが、2014年の日程欄に掲載されてますよ。 |
No.876 待ち望んでいた新譜 投稿者:hiramasa 投稿日:2013/07/27(Sat)
17:08 今年は、マエストロの来日もなく(2年連続というのはありせませんが)ちょっとさみしい気がしていました。 その代り、何か新譜を出してくれないものかと切に望んでいましたが、新譜のニュースを聞きまして嬉しい限りです。特に4番のソナタが楽しみです(このソナタについてはミケランジェリやバックハウスの演奏を愛聴してきました)。こうしてベートーベンのピアノソナタ全曲録音完成に近づいているのは大変喜ばしいことです。 なお、私の望んでいた新譜は、ベートーベンの未録音のピアノソナタの他に、モーツァルトのピアノ協奏曲20番と27番、ドビュッシー前奏曲集第2巻です。 |
No.873 RE:ブラームスのピアノ協奏曲を2曲! 投稿者:とも 投稿日:2013/06/26(Wed)
09:17 ありがとうございます。既に詳細が掲載されてました。 http://www.nhk.or.jp/bs/premium/ 協奏曲第一番同様、二番も CD で発売されるということでしょうか? |
No.872 ブラームスのピアノ協奏曲を2曲! 投稿者:すみこ 投稿日:2013/06/24(Mon)
15:31 NHKBSの「プレミアム・シアター」にて、ドレスデンでの演奏(ティーレマン & ドレスデン国立管弦楽団との共演)が2曲とも放映されるそうです。(「ぶらあぼ」に掲載されているとのことです) あるファンの方からお知らせいただきました。ありがとうございました! BSプレミアム 7月29日・月曜(28日・日曜の深夜)午前0時〜4時 NHKのホームページにはまだ載っていませんが、期日が近くなれば詳細が確かめられるでしょう。 |
No.870 ブラームス第2ピアノ協奏曲 投稿者:マーリン 投稿日:2013/04/26(Fri)
02:36 皆様はどうか?私はその音楽をよく聞く季節は決まっています。ブラームスのピアノコンチェルト2番は私にとってこの新緑の季節がその時期です。子供のころ読んだ「君よ知るや南の国」を想いだします。何度も何度もポリーニの2番を聞きました。最初のウイーンフィルとのものがこれ以上ない最高のものと思っていますので、ドレスデンとの競演を聞くのがこわいです。でも常によりよいことを求められるポリーニならではと思うようになりました。 |
No.868 急なお知らせですが 投稿者:すみこ 投稿日:2013/01/20(Sun) 19:46 本日の夜9時から、Eテレ「ららら♪クラシック」にて、ポリーニの演奏が聴けます。 ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第31番全曲(来日公演より) お知らせが間に合えば・・・・・聴いてください! |
No.867 ディスコグラフィーについて 投稿者:とも 投稿日:2013/01/14(Mon)
20:30 ふと気づいたんですが、ディスコグラフィーにはルツェルンでのアバドとのベートーヴェンの第四協奏曲(映像)が載ってませんね。 国内版としては出ていない?からでしょうか? しかも、特典映像・・・ まあ、それだけです。 |
No.866 奇跡のコンサート 投稿者:マーリン 投稿日:2012/12/31(Mon)
21:04 そうですか。Segretoさんのコメントを読ませていただいて、私も同じ思いをしましたと申し上げたくなりました。私はそんなにコンサートに行かないので正しい?感想を持つことができたかどうか自信がなく、ましてポリーニの弾く後期ソナタは好き嫌いの問題ですがいまひとつでした。だけどこの前のコンサートを聞いて一変しました。とくに32番のソナタ、すみこさんのように素敵な表現はできませんが、ただただ音の美しさに圧倒されました。CDを聞き直しても、TV録画を見ても、あのときの音は私の中で‘完全’には再現できません。いまさらながら実演と録音の差を考えてしまいます。実演だからこそ‘奇跡’が起きたのでしょうか。皆様、よいお年をお迎えくださいますよう。 |
No.865 すみこ様、今年も有難うございました 投稿者:segreto 投稿日:2012/12/31(Mon)
18:18 今秋のポリーニ・パースペクティヴでは、すみこ様に何度かお目にかかることができ、本当に幸せでした。 ありがとうございました! 最終日の、マエストロと聴衆の一体感は、奇跡のようでした。「コンサートは聴衆と共につくるもの」・・というマエストロの想い、そして私達ファンのマエストロへの想いが奇跡を生み出したのだと、私は感じています。 たくさんのことに感謝!いたします。 どうぞ佳いお年を!すみこ様! 感謝を込めて。 |
No.863 NHKの放映を観て 投稿者:hiramasa 投稿日:2012/12/19(Wed)
15:52 NHKBS「プレミアムシアター」を観ましたが、ポリーニの演奏はもちろんですが、画質・音質、カメラワーク、構成・編集なども素晴らしく、食い入るように観ました。 私は、11月3日の1回しか会場に行く余裕がありませんでしたので、他の演奏も観ることができ、大変嬉しく有難い放映でした。 どの映像をとっても見逃せないものでしたが、マエストロがベートーベンのソナタを解釈する場面で、その交響曲「エロイカ」第2楽章の「葬送行進曲」の1節をピアノで、しかも口ずさみながら奏でるシーンには、驚きました。有難い「サプライズ」でした。そしてその深々とした響きで弾かれるメロデイーに、じーんときてしまいました。 とにかく今回「ポリーニ パースペクティヴ2012」を放映されたNHKの制作担当者様に感謝致します。 また、この放送の際、選挙速報が流れることを心配され、流さないよう頼み込まれた皆様の熱意に敬服申しあげます。有難うございました。 |
No.859 開票速報のテロップ 投稿者:segreto 投稿日:2012/12/12(Wed)
03:53 マエストロの放送を心待ちにしておりましたが、よりによって16日が投票日となってしまったため、ポリーニ・パースペクティヴの放送時に開票速報のテロップが入ってしまう可能性大です。 プレミアムシアターの放送に、まさか開票速報のテロップを入れたりしないだろうと思いましたが、心配になりNHKに電話で確認しました。 きっと大丈夫と思っておりましたが、オペレーターからのお返事は「テロップは流れます」とのことでした。 天候や地震等のテロップなら仕方がありませんが、開票速報の嵐になってはせっかくの放送が台無しになってしまいます。 オペレーターは「テロップ無しにするのは難しい」とのことで「不可能」とはおっしゃいませんでしたので、1人でも多くの方がNHKに「開票速報のテロップは入れないでください」と要望すれば、NHK側も考えるはずだと思います。 メール、電話、FAXの3つの手段で要望できますので、皆様もNHKに要望を寄せられては如何でしょうか? このままでは、マエストロの放送が滅茶苦茶になってしまいます。 皆様、よろしくお願い申し上げます!!!!! |
No.858 あまりの感動、溢れる感謝・・・沈黙してしまいます 投稿者:segreto 投稿日:2012/12/06(Thu)
05:21 幸運にもポリーニ・パースペクティヴの全ての演奏会を聴くことができました。 10月23日から11月13日までの3週間ほどの間に、ベートーヴェンのソナタ12曲!とシュトックハウゼンのピアノ曲2曲を演奏してくださったマエストロへの感謝、感動は心が押し潰されそうなほど大きく、言葉では何も言えそうにありません。 2日目のブルーローズでの演奏会のプログラムは「作曲家からのメッセージ――プログラム・ノートに代えて」と題し、マンゾーニの文章が載っていました。 2番目に演奏されたリルケの詩に付して作曲された“An die Musik(音楽に寄す)”の歌詞 “音楽・・・ もろもろの言葉のおわる ところで 始まる言葉よ・・・ 音楽 見知らぬものよ 私たちからはみだした 心の空間・・・ 神聖な別離よ・・・ 空気の 裏側のように 清らかに 巨大に もはや私たちが住むこと もできず” そして、フランコ・ドナトーニに捧げられた“Oltre la soglia(戸口の向こうに)”について書かれた文章の中の“自殺については、おそらく音楽こそがそれを語ることができるのではないか。言葉――それは無力だ――とは別の方法を使って、人間の心の動きをたどり、自殺に至った動機を明らかにする。たとえ理性では納得のゆく説明ができない場合でも、音楽という神秘的な手段によって人は自分の心の中を覗くことができる。音楽は他のものとは全く別の方法で人間の心の中を照らし出し、それを明るみに出すのだ。” とありました。 言葉では感謝さえ申し上げられないのは情けないとも思いましたが、原因は全てが“音楽だった”からではないかと思っています。 70歳になられたマエストロの肉体的条件は、当然ですが若かった時に比べると難しいものになっているはずです。 演奏を聴きながら筋肉の老化を感じる個所も確かにありましたが、あのようなベートーヴェンはポリーニ以外の誰からも聴くことができないでしょう。 今回は今まで気付かなかった小さな個所が、不意に胸に迫り何度も涙がこぼれました。 そして、あのシュトックハウゼン!! 決して忘れることはないでしょう。 長い投稿になり、申し訳ありません。 |
No.856 来日に感謝 投稿者:hiramasa 投稿日:2012/11/17(Sat)
17:00 紅葉も一部散りはじめ、日ごとに寒さが増してきました。 「ポリーニ パースペクティヴ 2012」も終わり、ちょっと淋しい思いがします。 「パースペクティヴ」のチケットの発売が延期されると知らされた時は、もしかしたらポリーニの来日はなくなってしまうのではないかと心配でした。 しかし幸い、「パースペクティヴ」は無事実現しました。 おそらく完全ではなかったはずの健康にもかかわらず、この「パースペクティヴ」を果たし終えたポリーニのプロの演奏家としての使命感・真摯さに敬服しますとともに、日本のファンに対するポリーニの厚い思いに感謝したいと思います。 今回のシリーズでは、11月2日のコンサートを観に、聴きに行きましたが、「告別」と「かっこう」ソナタの第2楽章では、不覚にも涙がこみ上げてきました。そして白髪も薄くなり、しわも増えた70歳の姿に、ショパン・コンクール時の18歳の若々しい駿馬のような姿が交錯して、年月の流れをひしと感じるとともに、生きていればやがて年を取り、肉体的・精神的に衰えを避けられない人間の宿命を改めて感じさせられました。 ともあれ、ポリーニは、50年あまりの長きにわたり常に、進取の精神で前進し、真摯にピアノ演奏に取組まれ、素晴らしい演奏を示してくれてきました。確かにポリーニ個人史においては演奏技術の面では若干衰えはあるようですが、年とともにその演奏は深みを増し、自由度が増したように思います。 改めてマエストロに対し今回の来日に感謝しますとともに、今後のご健勝を心から祈念します。 |
No.855 夏のザルツブルグ 投稿者:やまざき 投稿日:2012/11/15(Thu)
23:15 こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。夏のザルツブルグ、8月17日にリサイタルがあるようです。シューマンとショパンのプログラムのようです。 |
No.854 これからも、ずっとポリーニ 投稿者:マーリン 投稿日:2012/11/14(Wed)
13:11 11月13日のベートーヴェンの後期ソナタ3曲を含む演奏会を聴いてきました。32番のソナタの第2楽章の変奏曲の圧倒的な音の美しさ。天使がマエストロの周りに降りてきたように感じた瞬間でした。 最初にマエストロの演奏を生で聴いた1981年5月2日のNHKホールでの青少年のためのコンサートから31年も経ちました。ステージで万雷の拍手にお応えになるお姿と、あの時の颯爽としたお姿が重なって、涙をこらえることができませんでした。「これまで、どんなにあなたの音楽に励まされ、慰められ、生きる力を与えていただいたことか、ありがとうございます。」 |
No.853 有り難うございます 投稿者:博多の人 投稿日:2012/11/10(Sat)
12:12 とも様、十二音技法についてのご説明、有り難うございました。聞きづらい理由がちゃんとあるのですね。ショパンのメロディーは口ずさむことができても、シェーンベルクの音楽を口ずさむことはほぼ不可能なのですね。以前、FMラジオで、ポリーニが弾くシュトックハウゼンの音楽を聞いた時、今まで聞いたことがない不思議な響きに何かひきつけられるものを感じました。今回、管理人様がおっしゃられたことに納得しました。ベートーベンのバガテル作品126の第3番は素敵な曲ですね。気品あるロマン性を感じます。 |
No.852 十二音技法について 投稿者:とも 投稿日:2012/11/10(Sat)
00:18 十二音技法は主音を意図的に排除してしまいますからね、要するに普通の人は十二音列を記憶できないし、その操作(逆行とか反行とか)も認知できないんです(数多くの心理学の実験結果がそれを示しています)。 チンプンカンプンとか鼻歌で歌えないとか・・・。 もちろん、音楽家と言われるような人は、それを記憶・認知できるのですが・・・。 長調・単調は主音とそれに従う音の階級?があるので、それを手掛かりに音列(メロディー)などを認知できるようです。 |