No.680 ポリーニ氏と小澤氏 投稿者:博多の人 投稿日:2010/07/07(Wed)
12:28 シェーンベルクの協奏曲を協演した時ですか。それから四半世紀、月日のたつのは早いですね。また、日本初演ということも、今回はじめて知りました。バッハからの伝統の行き着く先がシェーンベルクだそうですが、その歴史全体をポリーニは眺めているのですね。すごい! |
No.679 Re:音楽の友にポリーニの写真 投稿者:eternity 投稿日:2010/07/06(Tue)
21:40 博多の人様 音楽の友、まだ開いてもおりませんでしたが、とても和やかなお食事風景ですね!! 1986年は《青少年のための特別リサイタル》で「熱情」を演奏された年でしたね。 このお写真は5月12日、東京文化会館でのショパン、ドビュッシーのリサイタルの日のものだと思います。 クライバーが会場にいらしていたことは存じておりましたが、小澤ご夫妻もいらしていたのですね! この5度目の来日公演の初日は、小澤/新日本フィルとの共演でシェーンベルク:ピアノ協奏曲の日本初演でしたね。 ポリーニは「こんなすばらしい曲がまだ日本で演奏されていなかったのは信じられませんが、おかげで初演という役にあたれて光栄です。マエストロ・小澤、オーケストラは共にすばらしく、聴衆の反応も熱狂的でした。日本でももっと現代音楽が盛んになってもいいのではないでしょうか」とインタビューで語っていらっしゃいました。 “すでに20回もこの曲を演奏したというポリーニはスコアのすみずみにまで精通しており、練習中もオケにアドヴァイスすることもしばしばだった。”という記事を憶えています。 5月12日のドビュッシーの練習曲・・・本当に凄い!!としか言いようがなかったです。 この年は奥様が同行されず、お独りでの来日でした。 |
No.678 音楽の友にポリーニの写真 投稿者:博多の人 投稿日:2010/07/06(Tue)
07:51 「音楽の友」最新号に、ポリーニの写真が載っていますね。クライバー特集のページで、指揮者の小澤さん他と一緒に、日本食レストランでの写真です。1986年5月の来日時と書いてありましたから、ベートーベンの「熱情ソナタ」を弾いたときでしょうか。 |
No.673 RE:
素敵なチラシ! 投稿者:とも 投稿日:2010/06/27(Sun) 00:59 チラシ、カッコいいですね。 ところで、プロフィールの最後に「数多くの録音も・・・(中略)・・・マンゾーニ、ブーレーズ、シュトックハウゼンなどの作品を網羅し・・・」ってありますけど、シュトックハウゼンは録音してましたっけ? 一時期、インタビューで「シュトックハウゼンは録音したい」と語っていたのは覚えていますが、まだ実現していないような・・・。 それとお値段・・・、若葉シートはともかく、一番安い席でも一万円以上するんですねぇ。 ちょっと高くないかなぁ。 |
No.669 いよいよです! 投稿者:すみこ 投稿日:2010/06/11(Fri) 19:56 KAJIMOTOサイトの「カジモト・イープラス会員限定先行受付 カレンダー」に、ポリーニの4公演が掲載され、「●お申し込み」の表示が載りました。 (家のマークにUrl.入れます) いずれも6月16日(水)12:00〜です。皆様、頑張りましょうネ!!! |
No.663 ポリーニがチェンバロ(Harpsichord) 投稿者:コッぺリア 投稿日:2010/05/10(Mon)
19:25 映像が見つかりました。表題がHarpsichordではなく、Hapriscordsとなっており見つけることができませんでした。 茶色と黒の2種類を比べて黒いタイプを選んだと最後の解説で言っていますが、コンサートでチェンバロでの演奏を試みているようですね。無心に音色に聞き入っている様子が印象に残りました。 http://www.youtube.com/watch?v=OpvDsn21z9o |
No.661 ポリーニがチェンバロ 投稿者:コッぺリア 投稿日:2010/04/23(Fri)
21:18 マーリン様、segreto様 トスカニーニに対してどう思われているのだろうというと、たまに気になる事がありました。 ありがとうございました。 ポリーニがピアノを弾いて解説しています。 http://www.youtube.com/watch?v=KWmHxL91_JA 数日前は、ポリーニがチェンバロを弾き比べ調律師が チューニングを行っている映像がありました。 残念ながら削除されていました。 |
No.660 KYOTO,Bach、Pollini 投稿者:マーリン 投稿日:2010/04/23(Fri)
00:55 うわっ、KYOTOで平均律ですか?マエストロのご意向?勝手に想像しちゃうと、この世の調和の美を日本の美の象徴である地で奏でたいと思われてのこと?こんなこと他のどのピアニストがやられたでしょうか?毎年このごろになると、1981年5月2日にNHKホール、青少年のためのコンサートでポリーニを初めて聞いたときのことを思い出します。こういうコンサートをやるのも彼らしいし、私は友人の名前も使って何通も応募はがきを出しました。当たった中で一番前の席に陣取ったのですが、ちょうどピアノのボディに隠れてしまい演奏中は彼の顔が見れませんでした。でもあのときのワルトシュタインは良かったな〜。 |
No.659 Re:ポリーニ京都公演 投稿者:すみこ 投稿日:2010/04/15(Thu) 14:56 ファン様、貴重な情報を、ありがとうございます!! 東京・サントリーホールでの2公演の間に、どこかの街で、どこかのホールで、もう一つ公演があるのでは?・・・と思っていましたが、なんと、京都だったのですね!! 「平均律」の日本での初披露ですね、聴きたいですねぇ・・・。 |
No.658 ポリーニ京都公演 投稿者:ファン 投稿日:2010/04/15(Thu)
13:08 10/29(金)19時開演 京都コンサートホール J.Sバッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻BWV846-869(全曲) 6/27(日)発売 とホールHPにありました。 |
No.656 来シーズンのプロジェクト・ポリーニ 投稿者:博多の人 投稿日:2010/04/11(Sun)
09:19 管理人様が掲載されました情報によりますと、今年秋の日本公演は、ポリーニ・プロジェクトの1と4に相当するのですね。あと、ベートーヴェン最後の3つのソナタ(同2)およびシューベルト最後の3つのソナタ(同3)はともに、ポリーニが若い時から好んで取り上げていたプログラムですね。また、ベートーヴェン・シューマン・シュトックハウゼン(同5)もあります。さらに、来年3月アメリカ公演でのモーツアルトとシェーンベルクの協奏曲がポリーニ・プロジェクトの6に加わらないかな、と勝手に想像しています。 |
No.655 トスカニーニについて 投稿者:segreto 投稿日:2010/03/31(Wed)
21:05 コッペリア様 ずっとずっと昔の話ですので、正確な言葉は思い出せないのですが・・・。 井上道義のインタビューで、ポリーニのトスカニーニへの思いを知りました。 井上道義とポリーニによるショパンのピアノ協奏曲第2番は海賊盤で聴くことができますが、その共演の際に、お二人が一緒に食事をした時、『ポリーニは「トスカニーニのように楽譜を読むことはピアニストにもできるはずだし(楽譜の読み方は)そのようにしなければならない。」と言っていた』と井上氏がおっしゃっておられました。 1970年頃のお話です。その後、マエストロのトスカニーニへのお考えに変化があったことも考えられますが、若き日のマエストロにとって、トスカニーニは楽譜の読み方においての、お手本だったのかもしれませんね! うろ覚えの話で申し訳ございません。 インタビュー記事を確かめたかったのですが、いったい何年の、どの本(多分、音楽の友だと思いますが)なのかも思い出せませんので、どうぞお許しを! |
No.651 ポリーニファンのオヤジからのお願い 投稿者:マーリン 投稿日:2010/03/26(Fri)
01:47 クロチルドさま、あなたはヨーロッパに住んでおられれ、ラジオ局の担当者に確かめられるほどの語学力の持ち主です。私だけでなく日本にいるポリーニファンはそれをうらやましく思い、いつも謙虚な姿勢で伝えてくださるあなたのニュースを心待ちにしています。ソースが間違っていたかも知れませんが、そんなこと気にされずどんどんレポートお願いいたします。あの伴奏が上手いカラヤンがポリーニとどんなブラームス一番を演奏したか、想像するだけでも楽しいです。 |
No.649 ポリーニとカラヤンのブラームス一番 投稿者:とも 投稿日:2010/03/25(Thu)
16:36 クロチルド様、わざわざありがとうございます。 カラヤンの公演記録を複数調べてみても、ポリーニとブラームスの一番を共演したという記録はないんですよね・・・(あるのは、ブラームス二番、シューマン、ベートーヴェン三番)。 インタビューで、ポリーニは「カラヤンとブラームスの二番を共演しました」と答えているし、(友人のカラヤン・ファンによると)カラヤンは「ブラームスの第一協奏曲は好きではないので演奏しない」と公言していたそうで・・・。 |
No.647 ポリーニのインタヴュー記事から 投稿者:マーリン 投稿日:2010/03/23(Tue)
22:04 手元にポリーニのインタビュー記事(音楽の友1992年8月号)があったので、抜粋しました。非常にオーセンティックな考え方、捉え方だと思いますが。 Q:カラヤンとの共演は? A:カラヤンとはベートヴェンの第3番、シューマン、ブラームスの2番などで何度か一緒にやりました。 Q:レコードでお聞きになった指揮者の中で、特に素晴らしいと思われるのは誰ですか? A:優れた人はフルトヴェングラーを初めとしてみんなです。彼のベートーヴェンとワーグナーは言うまでもありませんし、ブラームスも本当に独特です。ブルーワルターのマーラーとモーツァルトも忘れられません。それにトスカニーニのヴェルディも。。。。。実際に聞くことができなくて、レコードだけで知って素晴らしいと感じた演奏家が何人もいます。シュナーベル、コルトー、フルトヴェングラー、トスカニーニなど。 |