Wie aus der Ferne 〜Guest Book〜

2006/02/14から2019/02/06のゲストブック記事です。

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No.84 ツィメルマン 投稿者:すみこ   投稿日:2006/06/14(Wed) 18:08

東京人様、関東での音楽会を楽しんでいらっしゃるのですね。私は長年東京にいながら、まだ行ったことがありませんが、所沢ミューズは一大文化センターといった趣の場所なのですね。綺麗な新しいホールのようですが、音響・音質も優れたものなのでしょう。「葬送」第三楽章は「究極の美しさ」とのこと、きっと音を重視するツィメルマンをも満足させたのでしょう。
しょぱん様、西宮と京都で2つのプログラムをお聴きになって、ツィメルマンの音楽を堪能されたことでしょう。朝日新聞評をお伝えしようと思ったのですが、下手な要約より実際に読んでいただいた方が良いかと思い、スキャンして載せました。上の家のマークをクリックして下さい。ちょっと読みにくいかもしれませんが・・・。
5月20日のサントリーホールにはTVカメラが入っていたそうで、放送を楽しみにしていますが、ショパンのソナタの入ったプログラムの方は、録画されていたのでしょうか。



No.83 ツィメルマン 関西公演 投稿者:しょぱん 投稿日:2006/06/12(Mon) 23:44

遅くなりましたが、私もツィメルマン行って参りました。
西宮と京都の2つのコンサートに行ったのですが、京都はもう感動的でした。あのベートーヴェンの悲愴はもう忘れられません。音楽ってこんなに素晴らしいんだっと純粋に感じさせられる演奏でした。ラヴェルも究極に美しいし、最後のバツェヴィチのソナタは初めて聴くのですが、知らない作品にもかかわらず、全く飽きることなく、逆にどんどん引き込まれていきました。演奏途中ピアノの内部に手を突っ込むという場面も見受けられました。そして、アンコールはガーシュインの3つのプレリュード。ユーモアたっぷりのニュアンスには、本当に楽しんで聴けました。ところで、すみこ様、その京都公演の批評ってどんな事がかかれてありましたか?



No.82 ツィメルマンの所沢公演 投稿者:東京人(旧関西人) 投稿日:2006/06/12(Mon) 22:51

昨日、所沢へツィメルマンの演奏会を聴きに行きました。モーツァルト、ラヴェルの演奏もありましたが、やはりショパンの演奏が印象に残っております。「葬送」ソナタの第三楽章の究極の美しさは、2004年5月にウィーンで聴いたポリーニの同曲の演奏を思い起こさせるものでした。ただし、中間部以降の弱音を使い終楽章へ移行させる部分は、ツィメルマン独特の解釈というものでしょうか。
ところでミューズホールへ行ったのは今回が初めてでしたが、ホールから駅への帰り道、思わずベルリン・ドイツ・オペラの事を思い出してしまいました。あのオペラ劇場は市内中心部というよりは、郊外の住宅地といってもよい様な場所にあり、その点ミューザの立地と似ているような気がしました。



No.81 ミラノで演奏会 投稿者:すみこ   投稿日:2006/06/11(Sun) 13:55

ともママ様、ツィメルマンの演奏会の様子、演奏後のお話を、お伝えいただいてありがとうございました。アメリカでも同じようにアピールをしたというツィメルマン。勇気ある誠実な人柄に惹かれますね。勿論、音楽家として素晴らしい演奏を、日本各地で披露したようです(朝日新聞には、珍しく京都での演奏会の批評が載っていました)。今日、所沢が最終日、お疲れ様、そして、ありがとう、ですね。
このご投稿を読んで、ポリーニの30余年前のミラノでの「事件」を思い出してしまいました。
ベトナム戦争の休戦を願ってのアピールに、聴衆が大騒ぎとなり、演奏会が中止になったという・・・。
ツィメルマンのアピールは、サントリーホールの聴衆に、温かく受け入れられたのだろうと信じています。そして、その後の素晴らしい演奏に、共感の思いが一層増したのなら、ツィメルマンの“手のふるえ”も、報われますね。

さて、ポリーニの演奏会が、23日にミラノで(急遽?)開催されることが、判りました。ヴェルディ音楽院のホールです。
"Societa' dei Concerti"主催で、25・26日に行われるという国民投票を前に、「イタリア憲法を擁護するため」の特別演奏会ということです。曲目をスケジュール表に追加しましたのでご覧下さい。

シリーズ券のチケット、ついに手にすることが出来ました。梅雨も夏も飛び越えて、秋が待ち遠しいです。



No.80 ツイメルマン2 投稿者:ともママ 投稿日:2006/06/03(Sat) 01:07

2回目のサントリーでのリサイタルを聴いてきました。
今日は第2部が始まったときにコピー用紙のようなものを手にして登場したので、
「後半はショパンなのに譜面を見て弾くの・・?」
と、少しびっくりしたら、ピアノの前に立ち、マイクを持ってかなり長い日本語のスピーチを始めました。持っていたのは楽譜ではなく原稿だったのです。
内容を要約すると、やはり、日本がイラク戦争に参加したことは残念だということ、争いの解決は武力ではなく平和的な話し合いによって行うべきだということ・・などで、そう考える人たちのためにこれからの演奏を捧げたいと結んでいました。
その後で弾かれた4曲のマズルカ、過去に度々戦争に巻き込まれた歴史を持つポーランド出身の彼によるポーランドの舞曲、祖国を憂いたショパンの心を深く理解しているのだなと感じさせる特別な演奏でした。
最後のショパンの第2ソナタも圧倒的な名演で、偉大なピアニストだと改めて思いました。

アンコールはなし(たぶん第2ソナタのあの4楽章の後では何も弾きたくなかったのでは・・)、サイン会もなし。
でも一緒に行った友人のコネで楽屋(正確には舞台のそでのところ)にお邪魔することができました。握手とサインをしていただいて、少しお話を伺うことができました。
「あのスピーチの日本語訳(ローマ字)は、今朝できて練習したのだけどとてもむずかしくて大変だった。読んでるとき手がふるえてたでしょう・・?」
とのことでした。



No.78 新譜発売の予定 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/28(Sun) 13:07

HMVのサイトに、ポリーニの新譜「モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番・第21番」発売のお知らせが載っています。
輸入盤で9月25日の予定です。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1389839



No.77 Re:ツィメルマン 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/25(Thu) 12:58

しょぱん様、お久しぶりです。ツィメルマンの公開講座にいらして、素晴らしい経験をなさいましたね。演奏会も十分楽しまれることでしょう。 
ツィメルマンは今回の来日で、多くの演奏会だけでなく、公開講座を開き、また演奏会&ディスカッションも行われるとのこと。音楽雑誌のインタヴューでも、今年50歳になる音楽家として、社会的責任を担って活動をしたい、というようなことを述べていましたが、強く明確な意思をもって、自己の音楽家としての道を誠実に歩む、その生き方を日本でも貫いているのですね。
インタヴューといえば、“classic NEWS”の「インタヴュー@クラシック」にも記者会見の模様が載っています。映像・音声付きで見られます。

http://www.music.co.jp/classicnews/interview/



No.76 ツィメルマン 投稿者:しょぱん 投稿日:2006/05/24(Wed) 18:20

久々に書き込みさせて頂きます。私も、ツィメルマン行く予定です。27日の兵庫県立芸術文化センターと、3日の京都コンサートホールです。西宮がショパンプロ、京都がバツェビチプロと全て聴けるのでとても楽しみにしています。それと、5月5日には新宿であった彼の公開講座も行ってまいりました。前半はショパンの葬送ソナタのマスタークラスだったのですが、ツィメルマンは最初のレーミミーというフレーズにもう30年も取り組んでおり、未だに答を見出せないと言っていました。いかにも彼らしいですよね。以下は毎日新聞の記事の引用です。ツィメルマン:美しい音や響きだけでは良い演奏ではない 社会のなかでの音楽を意識
 ◇来日公演中のピアニスト、ツィメルマン

 今、音楽や演奏行為を社会のなかに位置づけることに関して最も問題意識を持っているのがポーランド出身のピアニストのツィメルマン=写真=だろう。来日公演の間を縫って会見や全日本ピアノ指導者協会の講座などで、現代におけるピアノの位相について大いに語った。【梅津時比古】

 ◇楽器の個性、曲との適性も考え

 音楽ファンにはショックかもしれない言葉が飛び出した。

 「これまで10回日本へ来て、日本が大好きだが、イラク戦争に日本が参加したのは残念です。人々の意識はもう薄れているかもしれないが、アメリカは、結局は、原子爆弾を持っていなければ言うことをきかない、と示しているように思える。悪い武器か、テロかは、アメリカの主観的な見方による。私は娘に、この戦争を止めるために何をしたのかと問われ答えに窮した。アメリカでは私は、今の政府に投票しなかった人々のためにコンサートを開いている、と言明しました」

 音楽、芸術を社会のなかでとらえる視点は、政治面にとどまらない。演奏について思いをめぐらせるときも、社会的な背景を常に見ている。

 「ルビンシュタインはショパンのスケルツォを3回録音したが、1回目の録音は現在のショパン・コンクールのテープ審査で落ちるでしょう。3回目の録音はミスなく完ぺき。でも私は壮大さ、神聖さにおいて1回目の録音が最高だと思います。なぜこのようなことが生じるのか? 私は1981年4月25日、ザルツブルクで行われたCDおひろめを忘れることができない。そこから音楽の欺瞞(ぎまん)的な売り方が始まったのです。そこでソニーとフィリップスの技術者は、CDの利点を強調したが、それは演奏家が起こした美学革命ではなく、エレクトロニクス技術者が起こした革命だった。音楽の美学を、響きを正確にとらえるということへシフトしてしまったのです。その結果、演奏にミスは許されず、楽器はストラディバリウスでなければ、というふうになった。現在ならコルトーもあのようなキャリアを築けなかったでしょう。あるレコード会社が私に、コルトーの録音を最新の技術で作り直したものを持ってきた。雑音がとれ、すべての音がクリアに聞こえる。演奏のミスも分かる。でもこれは、モナリザの下着まで見えるようにした、ということです。私たちはモナリザのほほえみに思いをめぐらしたいのです」

 彼が自ら録音したCDに発売の許可をなかなか下ろさないゆえんでもあろう。

3年前にもツィメルマンの演奏会に行きましたが、それはもう忘れられない体験でした。そのときはブラームスの作品118の間奏曲集を演奏中、鼻水が出たらしく、途中で演奏をストップさせて、10分ぐらい出てこないのいうアクシデントもありましたが。完ぺき主義ゆえに、今後いつ来日するか分からないのですが、彼の行く価値はポリーニと同程度にあると思いますよ。
6/7(水)19:00 浜離宮朝日ホールP\18,000 S\15,000
6/9(金)19:00 武蔵野市民文化会館S\6,000 A\5,000
6/10(土)18:00 横浜みなとみらいホールS\15,000 A\12,000 B\9,000 C\7,000 D\5,000
6/11(日)17:00 所沢市民文化センターミューズS\6,000 A\5,000 B\4,000 C\3,000
以上のコンサートはまだ空きがあるようですよ。
それと、6/16(金)18:00 東京大学安田講堂 演奏会&ディスカッション 一般\5,000 学生\3,000があるようです。これは東大のHPに載っていました。私は遠方の為行けませんが、誰かいかれた方がおられましたら、レポして下さい。こんなに、ツィメルマンについて長々と述べましたが、私はジャパンアーツの回し者ではありませんよ(笑)悪しからず・・・



No.75 Re:ツィメルマン & チケット 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/22(Mon) 11:08

ツィメルマンのリサイタル、素晴らしかったようですね。チャコフ様、ともママ様、ご感想をお寄せいただき、ありがとうございました。
ポリーニと同じ18歳でショパン・コンクールに優勝して、その後ずっと真剣に、求道的ともいえる緻密さと熱意で、また地道にマイペースで、音楽及びピアノという楽器に取り組んできた人ですね。一度は絶対に聴きたいピアニスト、と思っていましたが、40代最後の年、研鑽も深まり、脂の乗り切った演奏だったのかと、ご感想を読みながら、羨ましい思いで想像しています。プログラムも古典からショパン、ラヴェル、現代曲まで広い範囲の曲を選び、アンコールにはガーシュイン!・・・本当にステキなリサイタルだったのでしょうね。
今年は1ヶ月以上の滞在で18回ものリサイタル。北から南へ東から西へと強行スケジュール。凄いなぁ、タフだなぁ、と思いつつ、もうしばらくは来日も無いのかしら・・・と、今回聞き逃したことをちょっと後悔しています(って、後まだ11公演もあるんですね?!)

チケット、私にも1枚だけですが、届きました。思わずニンマリ。セット券はどんななんだろ? このカラー写真の券が、ズラ〜ッと来るのかしら・・・?と、ソワソワしています。



No.74 Re:ツィメルマン 投稿者:ともママ 投稿日:2006/05/22(Mon) 08:34

私もツィメルマン初体験をしてきました。
本当に極上の一夜でしたね!絶妙なニュアンスできかせた愛らしいモーツァルトから抜群の腕の冴えをみせたバツェヴィチまで・・感服しました。
6月2日のショパン中心のプログラムも聴く予定ですが、7日には浜離宮ホールでガーシュインを含むプログラムもあると知って、「行きたいけどこれからではチケット入手は無理だろうな・・」と事前の調査の甘さを後悔していたところ(ポリーニの場合にはこんなことあり得ないのですが・・)、なんとアンコールでガーシュインを弾いてくれて、とても得をした気持ちになりました。
力んだ様子も見せずに自然体で弾く姿も美しかったです。
今回のツィメルマンもベートーベンの悲愴ソナタやショパンのソナタ2番が前々回のマエストロの演奏会と重なっていて、、やはり思い出して胸が熱くなります。
最後、テレビ用のカメラに顔を近づけて挨拶(?)するおちゃめな面も・・。
そういえば、葉子さまの情報をこちらで読んで見に行った和光ホールでの木之下氏の写真展、出入り口付近にツィメルマンと木之下氏のツーショット写真があって、その下に何か楽しいツィメルマンのコメントがあったような・・。(ラトルのコメントがあまりに面白くてインパクトがあったので思い出せませんが・・)





No.73 ルツェルンのチケット2 投稿者:あみい 投稿日:2006/05/22(Mon) 00:50

こんにちは。

私のところにも来ました。甘えん坊様と同じ、カラーの顔写真入りのチケット。
本当にビックリしましたが、もう、これは半券を大事にしまって宝物にする予定です。

アバドもポリーニもいい顔していますね。



No.71 速報!? ツィメルマン 投稿者:チャコフ  投稿日:2006/05/21(Sun) 05:29

大変ご無沙汰してます。久々に掲示板に投稿させてもらいます。NEW YORK TIMES(!?)のインタビューも感慨深く拝読させて頂きました。
さて、掲題にあるツィメルマン。すみこ様の要望!?
にお応えして、昨日5/20、サントリーホールのレポートをば。ツィメルマンのリサイタルは初めてです。
感想から申し上げますと、
「腰が抜けるほど、完璧無比な演奏」。
不謹慎を承知で、キャッチコピーをつけるとするならば、「音の魔術師」。やけに大袈裟ですね・笑。
ポリーニに続く次のマエストロを担うのは、このツィメルマンが筆頭かもしれません。いや…、もはや超Aクラスのピアニストですね。
プログラムも念のために。今回は3パターンあるようです。
◆前半
モーツァルト ソナタ10番 ハ長調 K330
ベートーヴェン ソナタ8番「悲愴」 ハ短調 OP13
◆後半
ショパン バラード4番 へ短調 OP52
ラヴェル 高雅で感傷的なワルツ
バツェヴィチ ソナタ2番
◆アンコール
ガーシュウィン 3つのプレリュード

さて。古典から現代まで、幅広く網羅したプログラム。月並みな解釈ですが、「ピアノが持つ表現の可能性を余すことなく伝えたい」とのツィメルマンの意向を汲み取りました(なかなかプログラムも決まりませんでしたし・笑)。
モーツァルトのソナタ、軽快な序奏とともに、なんと明るくて素晴らしい音色なのか。最初のパッセージとともに、やはりツィメルマンが只者でないピアニストであることに気付かされます。さり気なくルバートを用いながら、実に聴かせるモーツァルト。
続く、ベートーヴェンの悲愴はどうしてもマエストロの時と比較してしまいますが、ツィメルマンの演奏はCDにもなかったような…。始まりの和音がなんと長かったこと…。そんな提示部での導き方に引き込まれ、息をもつかせぬ緊迫感。そして、次の怒涛のようなパッセージ。その緩急に、強い説得力を感じます。2楽章のカンタービレにため息、3楽章のロンドのアンニュイなパッセージも胸に迫ります。
後半。ショパンとラヴェル。ここからはツィメルマンの「音の魔術師」の世界。ピアノの中から音が浮かび上がっては空気の中に溶け込み、そして音の中から次々にまた違う音が湧きあがってくるような音色。「同じピアノの中から、こんな音がそれぞれ出てくるものなのか?」と驚嘆。完璧なタッチとペダリング。ピアノ線から出る音だけではなく、ホール内や、ピアノの木に宿る残音までを完璧にコントロールしてしまうもの凄さ。完璧な音の調和、対比や強弱。そして紡がれてゆくパッセージに、ただただ鳥肌が立つばかりでした。若かりし頃のマエストロとはまた趣が違う意味での「完璧な演奏」というものに久々に触れた感じがします。ラヴェルで表現される音色の微妙なニュアンスも、「こんな美しい音がピアノには出せるのか…」と改めて感じ入りました(ミケランジェリも凄いですけど)。ラヴェル的!? 不協和音ですら美しい…。
トリは初めて聞く、バツェヴィチのソナタ。ツィメルマンならではの音のコントロール、超絶技巧によって、個人的には難解である現代音楽も違和感なく受け入れられました。そして、アンコールはガーシュウィン。すっかりジャズのテイストも加わり、まさにピアノ史探訪といった感じのリサイタルが終了。マエストロのインタビューにもある通り、「ピアノでできることに限界はない」を実感させられるような一夜となりました。
ツィメルマンのコンディションもよかったみたいですし、これでS席が15000円なら、むしろ安いぐらい。きっと10年後には、マエストロと同じ値段になっているかもしれませんね。6月2日のサントリーホールのプログラムでは、ショパンのソナタ2番、マズルカOP24が加わり、またの再訪が楽しみです。
それと。
ピアノはスタインウェイのフルコンでしたが、自前かどうかは不明。全国持ち歩くんですかねぇ。
あ! 肝心なこと。
恐らくNHKだと思いますが、テレビカメラが入っていました。いずれオンエアされると思われます。

TV情報だけでお伝えすれば十分でしたね。笑

皆様、貴重な掲示板スペースに、
長々、綴ってしまいもゴメンなさい



No.70 9月ですって! 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/20(Sat) 09:07

DGサイトの"What's Coming"に新譜モーツァルト「ピアノ協奏曲第17番・第21番」のお知らせが載っていました。
http://www.deutschegrammophon.com/home.htms

ポリーニのページにも、載っています。
http://www.deutschegrammophon.com/artist/one.htms?ART_ID=POLMA

International Releaseは"September 2006"とのこと\(^o^)/



No.69 ポリーニの諳譜法 投稿者:博多の人 投稿日:2006/05/18(Thu) 18:01

管理人様が書かれました、ポリーニの諳譜の仕方を読みまして、たいへん驚きました。ポリーニは、楽譜をフォトコピーで頭の中に記憶する、と信じこんでいましたので。ところが、耳のよる記憶および運指の記憶によって、楽曲を覚え込むとは!!! 指揮者の岩城宏之氏が、頭の中で楽譜を一枚一枚めくる、眼を通した記憶がもっとも確実である、と何かの本に書かれていました。めくりそこねて、指揮棒の動きと音楽とが合わなくなった、という失敗談も書かれていました。



No.68 Re:木之下晃さんの写真集 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/17(Wed) 12:10

甘えん坊様、貴重な写真集をお求めになったのですね。そう、展示されていたのもその写真です。初来日の1974年4月24日、東京文化会館にて。この表情は・・・どの曲を弾いている時のものでしょうねぇ。初来日の写真ということで、シューベルト? or ショパン?と思っていたのですが、この日はシェーンベルク、ウェーベルン、ベートーヴェンのプログラムだったのですね。会場で木之下さんにお尋ねしたかったのですが・・・(尤も、30年以上前のこと、覚えていらっしゃらないでしょうけれど)。
写真集は高価ですが、それを上回るほど内容的に充実した、素晴らしい本ですね。展示会ではその内の70点が展示されていました(別の写真を使っている場合もあるようですが)。いずれも見応えのある作品、サインやコメントも興味深く、とても楽しく見て回りました。また機会がありましたら、ぜひお出かけになってみてください。



No.66 Re:木之下晃さんの写真展 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/07(Sun) 22:09

葉子様、ポリーニの写真が最初に展示されている、とのこと。お知らせありがとうございます。木之下さんの写真は、単に演奏の風景ではなく、演奏者の内面の凝縮した瞬間が切り取られているような迫力がありますね。或いは音楽家の人柄の滲み出るような、自然さのある写真もあります。70点の写真に向き合うのは結構エネルギーがいるかも・・・なんて思っていました。マエストロに真っ先に対面できるなんて、嬉しいです。何とか時間を作って行ってきます!
葉子様のブログ「南イタリアの申し子〜リッカルド・ムーティ」に、木之下晃さんのギャラリートークに参加され、お話をまとめられたものが掲載されています。5月7日付『演奏家の人となりが出る写真』。1時間余り、とても充実した講演だったことがうかがえます。

http://il-figlio-del-sud.cocolog-nifty.com/bravomuti/




No.65 こちらこそ、ありがとうございました 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/07(Sun) 13:16

博多の人様、1974年福岡公演の批評を、興味深く、嬉しく読ませていただきました。古い新聞をお調べ下さったのでしょうか、本当にありがとうございました。
17・18日東京で協奏曲、そして19日に福岡。今のポリーニ演奏会では考えられないような強行軍ですね。日本では初のリサイタルであり、初めてのホール、慣れない(慣れる暇もない)ピアノ。きっと、もの凄い緊張感で臨んだのでしょう。でも、悪条件下(?)にも拘らず素晴らしい演奏だったようで、若きポリーニの実力の凄さが思われますね。
1978年札幌公演の情報も、ありがとうございました。
福岡、札幌ともに「二度」は行っていない都市ですが、新しいホールの建設、移動時間の短縮など、現代の好条件下で、また公演が行われると良いですね。



No.64 有り難うございました。 投稿者:博多の人 投稿日:2006/05/07(Sun) 09:40

 管理人様が教えてくださったアドレスを開くと、DVDの内容が列挙してあり、偏りがあるとはいえ、たいへん興味深い映像記録にように思われ、ながめているだけで満足しました。
 1978年の札幌公演の曲目について、演奏を聞いた友達に尋ねたところ、記憶が定かではないので自信はないが、おそらくプログラム通りだったのでは、と申しておりましたが。1974年の福岡公演については、シューマンは演奏されなかった、ということがはっきりしましたね。
 今秋の東京公演の曲目はどのようなものになるのでしょうね。モーツアルト? ショパンとリスト? TVでの放映を期待したいのですが。



No.63 木之下晃さんの写真展 投稿者:葉子  投稿日:2006/05/07(Sun) 03:45

壁の展示はピアニストから始まっていて、マエストロ・ポリーニの写真が最初に飾られていました。メッセージはありませんが、サインがされています。
字の勢いが見られるのがとても興味深いです。



No.62 お久しぶりです 投稿者:すみこ   投稿日:2006/05/07(Sun) 02:12

しばらくPCに触れずに過ごしました(・・・といっても3日くらい^^;)。皆様のご投稿を楽しく読ませていただきました。また、貴重な情報をありがとうございました。

「ショパン・コンクール」のDVDセット(「ワルシャワの覇者」ですよね?)は本当に高額ですね。映像は、技術的・質的な問題もあるでしょうが、初期のものは少ししかなく、9回(1975年)以降、特に10回のポゴレリッチに(異常に)多くを割いています。分売は余り期待できないのでは・・・。私は試聴盤を見ただけですが、ポリーニの映像はとも様の情報による本編のものと、余り違わないようです。以前発売元のHPで資料請求すると試聴盤を送ってくれましたが、今も請求できるようなら、お試しになってはいかがでしょう。

http://musik-platz.gakken.co.jp/special/chopin.html

1960年のライブでのショパン「前奏曲」全曲のCDがあるのですか?! 聴きたいですねぇ。コンクール優勝後、あちこちでいくつものリサイタルをさせられた(?)ようですから、その折のものでしょうか。子守歌、バラード1番はその時のアンコールかしら、もうその頃からアンコールにバラ1を弾いていたの? などと若きポリーニの姿を想像してしまいます。
1960年にEMIに録音したのはショパン「ピアノ協奏曲第1番」で、後に1968年録音のショパンのソロ・ピースと一緒にCD化されました(ディスコグラフィの記述が不明瞭だったかもしれません)。この時期はEMIとのみ録音の折衝をしていたのでしょうか、そして8年もの間、正式な録音をしなかったというのが、なんともポリーニらしい(?)ですね。
その期間もイタリアでは演奏活動をしていて、RAIとの共演はラジオ放送用に録音されていたようです。1959年「皇帝」もその一つで、以前RAIのRadio3で放送したのを、Webで聴くことができました。そのライブ盤がある、ということは、同時に放送された数曲(ショパンの2番、シューマンなど)も、もしかしたら・・・と期待を抱かせられます。

遅ればせながら、一つお知らせを。
既にご存知の方も多いと思いますが、「木之下晃写真展 Dear Maestros ―写真と自筆が語る世界の音楽家たち― 」が銀座の和光ホールにて、開催されています。

ポリーニの写真はあるのかしら?と思っていたところ、「ありますよ」とのお知らせをいただきました。開催日はあと少しですが、ご興味のある方はどうぞご覧になって下さい。

5月2日(火)〜9日(火)(10:30〜18:00、最終日は17:00まで。7日は休み)

http://www.wako.co.jp/hall/index.html




No.61 ポリーニのイタリア発海賊盤 投稿者:とも 投稿日:2006/05/06(Sat) 14:31

イタリアといえば CD 時代になってもまだ海賊盤天国でして・・・、ポリーニの場合も結構出てましたね。Cetra とか Hunt とか ARKADIA とか Stradivarius とか・・・。
イタリア国内やドブロヴニクでのライブ録音などですが、もちろん録音に慎重なポリーニさんは世に出ることを好ましく思っていないものでしょう。

ただ、正規の録音では聴けないレパートリーもあり、例えば協奏曲ではプロコフィエフの三番とかベートーヴェンのピアノ版ヴァイオリン協奏曲などがありますね。ショパンの第二協奏曲はイタリア系の海賊盤では出ていたかな?





No.60 管理人様へ 投稿者:博多の人 投稿日:2006/05/06(Sat) 14:02

ポリーニ初来日・1974年4月19日(金)福岡でのリサイタル評を、昭和49年4月25日(木)発行の西日本新聞夕刊紙上で見つけました。演奏曲目は、シューベルト「ピアノソナタop143」、同「幻想曲・さすらい人」及びショパン「24の前奏曲」で、アンコールは「ショパン・木枯らし」と記載されていました。演奏については、抜群の技術、きれいで繊細なピアニシモと充実したフォルテによる幅広い表現力をほめてあり、とくにショパンは最高に訴えるものがあったとのこと。そして九州の演奏会の歴史に最高ランクの一つとして記録される演奏会、とべたぼめでした。ただ、福岡・明治生命ホールの響きの足りなさおよびピアノが十分に弾き込まれていないことには不満が感じられたとのことです。17日と18日が東京でのプロコフィエフ第3番のコンチェルト(指揮者・マキシムさん(ショスタコービッチのご子息)と解釈が合ったとか合わなかったとか?)、そして休む間もなしに19日の福岡における悪条件下でのリサイタル。福岡にはもう二度と来ない、とポリーニが言ったという噂を聞きました。私が、ポリーニのことをまだ知らなかった時代のできごとです。1975年から10年間ほどは、まさにポリーニ命、でした。近頃は少しさめて、相対化して見ることができるようになりましたが、それでも新譜が出れば買うようにしています。


No.59 有り難うございました 投稿者:博多の人 投稿日:2006/05/06(Sat) 09:05

とも様、おじさん様、貴重な情報、有り難うございました。とくに前奏曲集op28全曲が過去にCD化されていることに驚きましたが、現在は入手困難とのことですね。再発売を待ちましょう。1960年の録音について、もっといろいろな情報が欲しいですね。現在入手可能なものは、とも様のご指摘どおり、管理人様のデスコグラフィーに掲載されていますので、有り難いです。私は、これらの演奏が大変好きで、初々しいポリーニの魅力を堪能できますね。


No.58 えっ! 投稿者:おじさん 投稿日:2006/05/06(Sat) 03:44

博多の人様こんばんは。1960年のライブ録音とだけクレジットされたショパン前奏曲op28全曲のライブ盤もCD化されています。しかし今はとても入手困難だと思われますが、そのころに録音されたという子守歌とバラード第1番については初めて聞きました。何か情報がございましたらどうぞよろしくお願いいたします。
平沢様のディスコグラフィーには、1959年ローマでライブ録音されたベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」という情報がありました。この情報も初めてだったので驚きました。これは聞いてみたいですね!



No.57 CD になってますよ 投稿者:とも 投稿日:2006/05/05(Fri) 18:17

ポリーニがショパン・コンクール優勝直後の EMI に録音した LP 二枚(クレツキとのショパンの第一協奏曲とピアノ・ソロ)は、全て CD になっています。

http://www.geocities.co.jp/MusicHall/7628/disco/disco3.html

をご参照ください。



No.56 有り難うございます 投稿者:博多の人 投稿日:2006/05/05(Fri) 10:56

 とも様、貴重な情報のご提供、有り難うございました。ショパンコンクール自体に興味があるなら清水の舞台から飛び降りてもみようかという気がしないでもないですが、ポリーニに焦点を絞ればどうしようかなとかなり迷うところです。前奏曲op28-24の演奏については、フランソワDVDのボーナスでも見られますし。迷っている間に分売されないかなと淡い期待を抱いていますが、逆に売り切れて泣きを見ることにも。
 管理人様、ポリーニの録音記録に関する平沢様の情報を公開して下さって、有り難うございました。私も以前は上京した際に、レコード店(この言葉はもはや死語でしょう(笑))を巡り、ポリーニのレコードやCDを探して歩きまわりました。その中で、ショパンコンクール優勝後における1960年の録音として、ピアノ協奏曲第1番(クレツキ指揮・フィルハーモニア管弦楽団)の他には、もし間違いが無ければ、前奏曲op28全曲、子守歌及びバラード第1番があることを知りました。これらの演奏がCD化されることを待ち望んでいます。ショパンコンクールにおけるポリーニの名演の数々もCD化されていますので、レコード会社や放送局で冬眠中の演奏記録をそろそろ起こして欲しいですね。



No.55 RE: 教えてください 投稿者:とも 投稿日:2006/05/04(Thu) 23:15

ポリーニが登場するのは第三巻「コンクールの歴史 −第六回/第七回/第八回」のチャプター 4「第六回の記録 − 授賞式とマウリツィオ・ポリーニの表彰演奏」のみです。
このチャプター自体は当時のニュース映画のようなのもので、3 分ほどの短いものです。その中でポリーニの姿が映るのは 2 回で

・ 授賞式の様子(優勝者であるポリーニが登場、表彰状を受け取り、ルービンシュタインら審査員一同と握手を交わす場面)

・ 表彰演奏の様子(曲は「24 の前奏曲」の終曲の最後と、終演後熱狂的な拍手に応える様子)

で、前者は 15 秒ほどで、むしろミシェル・ブロック(入賞は果たせなかったが聴衆からは支持を受け、結局、彼のために設けたルービンシュタイン賞を受けた)の方が長く映っていたように記憶しています。
後者は 1 分ほどで、お師匠さん譲りの独特の運指での演奏が確認できます。



No.54 教えてください 投稿者:博多の人 投稿日:2006/05/04(Thu) 11:47

福岡のタワーレコードで、ショパンコンクールの歴史映像に関するDVDセットが販売されていますが、約14万円と非常に高額です。この中に、ポリーニの映像がどのくらい含まれているかについてご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。


No.52 Re:キーシンのアンコール 投稿者:すみこ   投稿日:2006/04/28(Fri) 11:01

ともママ様、キーシンのアンコールをお知らせ下さって、ありがとうございました。
5曲とも聴き応えのある曲だったようですね。ショパンのうち2曲はポリーニが弾かないワルツ、きっと楽しくお聴きになったことでしょう。
マエストロのアンコールは、考え抜かれたプログラムを更に補完するもの・・・などと、よく言われました(来日の初めの頃は特に)。最近はそれにサービス心(?)も加わったような感じがして、聴く幸せに胸が熱くなります。キーシンのアンコールもサービス精神一杯、でも、本プロとは別にもう一回楽しんで!(僕も楽しむから!)って感じですね(・・・なんて、勝手な想像して、ごめんなさい)。26日もお聴きになったようで、羨ましいです。
ツィメルマンも5月来日の予定。やっと発表になった曲目に心惹かれます。聴きたいけれど、キビシイお財布の中。どなたかお聴きになりましたら、ご感想などお寄せください。



No.51 キーシンのアンコール 投稿者:ともママ 投稿日:2006/04/23(Sun) 12:03

キーシン、18日の東京でのアンコールは、シマノフスキのエチュード(多分・・)、ショパンのエチュード4番、リストのハンガリアン・ラプソディー10番、ショパン嬰ハ短調のワルツ、子犬のワルツの5曲でした。
プログラム前半のベートーベン・ソナタ3番、後半のショパン・スケルツォ1番、そしてアンコールのショパン・エチュード4番・・、昨秋のポリーニと3曲もかぶっていて(しかも同じ会場で・・)、キーシンを聴きながらもひと時タイムスリップしたかのように、マエストロのリサイタルのことを思い出して胸が熱くなりました。 



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