Wie aus der Ferne 〜Guest Book〜

2006/02/14から2019/02/06のゲストブック記事です。

1052-10011000-971970-941940-911910-881880-851850-821820-791790-752751-720
718-681680-647646-611610-572571-535533-497496-459458-423422-393392-363
362-333★332-303302-273272-243242-212211-182181-151150-121120-8584-51
50-2120-1


[ HOME ]

No.332 延期がお馴染みになってきたですね 投稿者:とも 投稿日:2007/10/05(Fri) 16:09

なるほど、International Release Date: End of October 2007 なんですか。

ちなみに amazon.de

http://www.amazon.de/Klaviersonaten-1-3-Op-Maurizio-Pollini/dp/B000T0XED6/ref=sr_1_3/303-2045182-3162632?ie=UTF8&s=music&qid=1191567774&sr=1-3

を見ると、既に「在庫あり(Auf Lager)」というお店が複数あります。
ドイツでは 10/5、あ、今日だ!、既に発売されたということかしら・・・



No.331 Website! 投稿者:すみこ   投稿日:2007/10/05(Fri) 11:56

新譜の“Album Website”が出来ました!
E-PLAYERで、ちょっとだけ試聴もできます(^^)v
家のマークにUrlを入れておきますネ。

RECORDING CREDITSには、2006年9月録音とのこと。
ちょっと気になるのが、"International Release Date: End of October 2007"
輸入盤の入荷も、少し遅くなるのかもしれません・・・



No.330 BBCの放送 投稿者:すみこ  投稿日:2007/09/30(Sun) 14:45

ポリーニのロンドン公演がBBCラジオで放送されます。
《10月3日の公演》
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」他(マズア指揮、LPO)
10月4日:午後7時〜8時45分(現地時間)
日本時間では10月5日(金)午前3時〜4時45分、Webradioで聴けます。

http://www.bbc.co.uk/radio3/performanceon3/pip/wh3ml/


《10月7日の公演》
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番他(ユロウスキ指揮、LPO)
10月9日:午後7時〜8時45分(現地時間)
日本時間では10月10日(水)午前3時〜4時45分、Webradioで聴けます。

http://www.bbc.co.uk/radio3/performanceon3/pip/zhvxj/

ポリーニのシーズン・オープニングの演奏会。聴きたい!ですが・・・真夜中ですねぇ。

※新譜輸入盤について、タワーレコードでも「発売日:10月16日」と変更になっていました。



No.329 新譜について 投稿者:すみこ  投稿日:2007/09/27(Thu) 11:39

「ベートーヴェン:ピアノソナタ第1番〜第3番」の発売日程について、ちょっとお知らせを。
International Releaseは10月5日。輸入盤の発売は、タワーレコードでは10月2日、HMVでは10月12日(←9月30日から変更)。(どれも「予定」ですが)
また延期になっていた国内盤は「10月24日発売」と発表されました。10月が楽しみですね!



No.328 雑誌の新刊 投稿者:すみこ  投稿日:2007/09/23(Sun) 19:15

「音楽の友」10月号に夏の音楽祭の記事があり、ザルツブルクのポリーニ・リサイタルについても簡単ながら触れられていました。「ひと晩かぎりのリサイタルで喝采を浴びた」「祝祭劇場は満員の聴衆で溢れかえった。」等々。終演後のサイン会の写真が掲載されています(カラー、P.109)。
そこに「7月には『ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第1番〜第3番』を収録したディスクがリリースされたばかりだ(ユニバーサル・ミュージックより)。」と書いてあるのですが・・・。“オーストリア先行発売”ってのがあったのでしょうか? それとも、なにかの間違い?(ライターの思い違い?) マエストロがにこやかにサインしているのは、既発売のショパンとシューマンのCDのようでした。 



No.327 ジャケ写Upされました 投稿者:すみこ   投稿日:2007/09/05(Wed) 14:41

DGサイトのポリーニのページに、新譜「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第1〜3番op.2」のジャケットが載りました。やっぱり(?)あの写真v(*^^*)vでしたネ(お家のマークをクリックしてみてください)。
着々とリリースに向け進んでいるようで、嬉しい限りです。



No.326 新譜のことなど 投稿者:すみこ   投稿日:2007/08/28(Tue) 11:26

本当にまだまだ、残暑お見舞い申し上げますm(_ _)m です。
たっちゃん様、ジャズクラブによく通われるとのこと、ホットな夏ですね(^^) でも“ラテン系のアグレッシブなリズム”に浸っていると、ホットさを通り越してスッキリ爽快!かもしれませんね。

ポリーニの新譜「ベートーヴェン:ソナタ第1〜3番」の輸入盤の告知が載りました。HMVでは9月30日入荷予定、タワーレコードでは10月2日入荷予定です。後者によれば録音は2007年1月とのこと。ジャケットともども楽しみです!
またベートーヴェン、ショパンの5枚の新(再)発売は(9月5日)は、ドイツグラモフォン・ベスト100の内のもの。ジャケットはオリジナルのものを使っています。

スケジュール表に、新たな日程、プログラム、アンコール曲、付け加えました。



No.325 残暑お見舞い申し上げます 投稿者:たっちゃん 投稿日:2007/08/07(Tue) 17:03

すみこ様、皆様お久しぶりです。昨年のPollini来日以来の投稿をさせていただきます〜
最近ジャズクラブにちょくちょく出入りしていまして、先月は超絶技巧で知られる(もうデビュー20年以上の中堅になってしまいましたが)かのドミニカ出身のMichelCamiloを聴きました。
ジャズ界のPolliniともいうべきテクニック、ラテン系のアグレッシブなリズムでぐんぐん弾き飛ばしていく独特のオクターブ奏法はいまだに健在でした。Stravinskyのペトルーシュカなんか弾かせたら絶対迫力あるに違いありません(ジュリアード音楽院出身)。ラテン民族の天性のリズム感は、他には真似のできない「凄み」があります。ピアニストはテクニック(表現するための手段としての)が大事だとつくづく感じました。
ところで博多の人さま、Polliniを「スーパーピアノレッスンの講師としてTVに登場」なんて素晴らしい企画ですね。
去年、渋谷タワーレコード前の大通りでさし向けた携帯カメラにポーズを取ってくれたPolliniのサービス精神を思い起こすと、
ひょっとして不可能ではないかも…



No.324 お礼 投稿者:博多の人 投稿日:2007/08/06(Mon) 12:34

管理人様,貴重なご意見,有り難うございます.管理人様の方が,ポリーニの真意をより深くくみとっていらっしゃると思います.私は,とてもわがままな聞き手で,自分の感性に合わないと,相手がどんな天才演奏家であっても,距離をおいてしまうところがあります.このような態度は演奏家や作曲家に対して失礼にあたることを重々承知しながらも,もっと謙虚な聞き手にならなければと思いながらも,自分の気持ちを抑えることの難しさを痛感しています.演奏家が楽曲をどのように解釈するかをうかがい知るもう一つの方法は,生徒に個人レッスンするところを見ることだと思います.ポリーニが,スーパーピアノレッスンの講師としてTVに登場するようなことはないのかなあ,と期待しているのですが.演奏活動でお忙しいでしょうから,まず,無理でしょうね.


No.323 音楽の力・・・ 投稿者:すみこ  投稿日:2007/08/05(Sun) 19:10

博多の人様、こんにちは。
「音楽の力」とは?という問いかけに、やはり1998年のレクチャーを見直さなくてはと、ビデオを探し出して見たのですが・・・なかなか考えを纏められませんでした。

ポリーニが言うのは、(概略)
『ベートーヴェンは、音楽の分野のみでなく、あらゆる人間性にインスピレーションを受け、自由、希望、人間の最も素晴らしいフィーリングを表現しようとする、表現への強い意志を持っていた。彼は重要と思った全てのことを、大胆にも音楽に込めて表現しようとし、それに成功した。彼の音楽には想像以上に多くのものが表現されている。』

『ベートーヴェンの音楽の超音楽的要素を否定することは出来ない。特に後期ソナタでは、純粋に音楽を超えた哲学的な意味、メッセージに敏感でなければならない。
けれども私は、全てを純粋に音楽的意味で考えて、音楽的な演奏で表したいと思う。
なぜなら、(力説!)ベートーヴェンは哲学以上に音楽を高め、より力強いメッセージ、より哲学的なメッセージを音楽で表現しようとしたのですから。これこそが「音楽の力」なのです(力説!)』

「超音楽的要素」を含みつつ、音楽は「超哲学的」にまで高められた、ということでしょうか・・・。

「音楽の“力”」とは、“人を感動させる力”powerという意味とともに、そこに“包摂し得る能力”capacityという意味もあるのかしら、と思います。それから、人の心にダイレクトに伝わる“不思議な力”talent(?)も。

ベートーヴェンが音楽に留まらずあらゆること(人間・神・文学・自然・社会・政治etc)に思いを巡らし思索した時、それは言葉(論理)を通して、また彼の感情を伴ってなされたのかもしれません。それらが表現したいものとなって立ち現れた時、音楽家べートーヴェンはすべてを音楽の中に込めるという道をとったのです。作曲家として、当然といえば当然な、困難なといえば困難な・・・。
その音楽の中に込められたものを、演奏と言う行為を通して再び表現するには、演奏家は安易に自己の言葉に翻訳したり、自己の感情に還元することなく、楽譜に込められた音楽的意味=メッセージを“敏感”に受け、理解しながら、純粋に音楽表現として行わなくてはならない・・・それは当然でありながら、また、とても困難な道なのではないでしょうか。一音一音を大切に、意味を込めて演奏する、ポリーニの真摯な姿が浮かびます。
楽譜を通してまず音楽からのメッセージを受け取る演奏家は、やはり“あらゆること”に自己の思索を深め、自己の感情を豊かに育んでいなければならないのでしょう。そうして作曲家の表現したいものが演奏家によって確かに表現された時、音楽の中で感情が自然に息づき、音楽のもつ精神性が伝えられ、私達聴衆の心をも動かす“力”となるのではないでしょうか。そして私達聴衆もまた音楽のメッセージの受け手であるとすれば・・・。

長々と、なんだか訳のわからないようなことを書いてしまって、すみませんm(_ _;)m
でも、この機会に久しぶりに見た1998年のビデオ、ベートーヴェンの3曲の後期ソナタ、本当に素晴らしかったです。深く心に響く音楽であり、心打たれる真摯なマエストロの演奏でした。



No.322 「わからない」が故の魅力? 投稿者:博多の人 投稿日:2007/08/04(Sat) 10:07

わけのわからないことを書いて,すみません.ただ,ポリーニが,伝統ある演奏史の中で,自分なりによく研究し,他のピアニストとは違った面を出そうとしていること,何か新しい解釈を提出しようとしているところは,とても賞賛に値することだと思います.ポリーニの演奏に強く惹かれながらも,未だによくわからないところのあることが,ポリーニファンを続けている大きな理由かもしれません.ポリーニが語ったところによれば,コルトー,アルゲリッチ,バレンボイム,キーシンのような感情豊かな表現をするピアニストに敬意を表し,それに何よりもフルトヴェングラーの演奏に大きな興味をもち,ヴェルデイーのオペラを愛しているところが,ポリーニが感情表現をとても大切にしていることの証でしょう.また,感情表現で気にかかるのは「素っ気なさ」であって,他のピアニストが素っ気なく弾くところをポリーニは魅力的に歌わせるケースが数多くありますし,その逆の場合もあったりして,ある旋律を歌わせることに快感を感じるのかそれとも少々抵抗があってシャイになるのか,その反応は演奏家でも様々なのでしょうね.


No.321 ポリーニの言う「音楽の力」とは? 投稿者:博多の人 投稿日:2007/07/29(Sun) 11:06

2〜3日前,1998年来日時のポリーニレクチャーのビデオを見ていましたら,ベートーヴェン後期のピアノソナタ演奏に関し,哲学的な含意に対して敏感でなければならないが,自分は,異なった観点,すなわち音楽的な演奏をしたい,音楽の力を表現したい,というようなことを,ポリーニは言っていました.普通,音楽的あるいは音楽力という言葉は,哲学性・宗教性を意味するように思われるのですが,ポリーニの場合には,何か違った彼独自の強い想いがあるのでしょうか? 私がポリーニの演奏を好きになった大きな理由の一つは,素人としての意見に過ぎませんが,楽曲の構造から自然に出てくる感情表現に魅了されたからです.それは,過剰でもなく,また少なすぎるということもないように思われます.同じ曲を別のピアニストで聞くと,確かに,感情の量が.ポリーニの演奏と比べ,多いように思われ,それはそれで魅力的なのですが.また,2001年来日時のインタヴユーに答えて,ポリーニは,即興的な要素の多いショパンの曲を演奏する場合でも,楽曲の構造を描き出すことが大切である,と言っていたようです.これはあくまで個人的な想像で多分間違っていると思いますが,音楽表現の究極の目標が哲学性にあるというより,楽曲構造や表現語法という大きな音楽の世界があってその系として哲学や感情があるのでは,とポリーニは考えているのでしょうか? しかし,1986年のインタヴユーでは,ベートーヴェンが熱情ソナタを作曲した際の「霊感の源泉」にシェイクスピアのテンペストがある,とポリーニは言っていました.霊感は,精神性を表す言葉ですよね.もちろん,音という圧力の変化がないと,そこから生じるエネルギーが楽曲を構成しないと,人間の感情や精神を音楽で表現することはできないのでしょうけれども.未だによくわかりません.


No.320 DVD発売 投稿者:すみこ  投稿日:2007/07/24(Tue) 01:00

タワーレコードからのニュースです。既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、ポリーニのDVDが発売されます。
といっても・・・Euro Artsの“Lucerne Festival Orchestra -The First 5 Years”という5枚組で、
マエストロ・アバドとルツェルン祝祭管弦楽団の創立以来5年間の活動を集約した、既に発売されている4点をセットにしたもの。
今回それにプラスして、〔Bonus DVD〕として2004年ポリーニと共演の「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番」が付いています
“CM”ヌキで見られるのは嬉しいことですネ(^^;)。DVD5枚組となると、かなり高価ですが・・・(Bonusだけ欲しい!)。9月5日発売予定、詳細はこちらに。

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1641072&GOODS_SORT_CD=103

博多の人様、こんばんは。来年のローマの新年はきっと華やいだものになることでしょう。音楽ファンなら皆(?)知っているピアニストの“特異日”、誕生日を祝いたいポリーニその人が、登場するのですものね。聴衆から(オケも)"Buon Compleanno!"の声が挙がるかもしれませんね・・・大っきな花束を捧げる人も?(日本だったら、きっとネ)
ブフビンダーさんはウィーン正統派といわれるピアニストですね。ブラームスの協奏曲第1番、きっと素晴らしかったのでしょう。6月初め、ウィーン・コンツェルトハウスで彼のリサイタルがあり、「さすらい人」と「ディアベッリ変奏曲」というとても魅力的なプログラム。聴きたかったのですが、日程が合わず、残念でした。



No.319 いろいろと 投稿者:博多の人 投稿日:2007/07/16(Mon) 10:37

管理人様が撮影されたウイーンの写真を楽しませていただきました.
建物達の外観は伝統を感じさせ,ムジークフェラインや教会の内部はとても美しく素敵ですね.それに,偉大な作曲家達の銅像!! DGポスターのポリーニは,光線の具合なのでしょうか,少しお歳をめされたような感じがしますが,気のせいでしょうか? それにしても,来年1月のコンサート回数が9回もあるとは,驚きです!!! 66歳の御大には過酷なのでは,と少々気にかかりますが.でも,ポリーニの音楽に対する情熱がそうさせているのですから,心配ないですよね.初日のブラームスのコンツェルトの後で,ポリーニの誕生日祝賀会が企画されていたら,素敵な贈り物になるでしょうね.ブラームスのPC・No1といえば,昨夜のN響アワーで,ゲルバーによる10年程前の演奏(第1楽章)があっていましたが,オクターブのトリルが凄かったですね.ポリーニほど手が大きくないため,両手による演奏法を採用していましたが.また,今年6月には,ウイーンのピアニスト・ブッフビンダーによる同曲の迫力あるロマンチックな演奏も,テレビ放映されました.私は,そのすぐ後で,1978年,サバリッシュ・N響との協演によるポリーニのビデオを見ましたが,構成力の見事さ,とくに,加速と減速によって示される,高揚への駆け上りや落ち着きへの収束の素晴らしさに,あらためて感動しました.確かに,ポリーニには何か特別の感性がありますね.昨日,友達の家で,モーツアルトのPCを何曲か,アシュケナージのCDで聞きました.そして,この人が,優しい感情を持ち,人に愛される演奏をすることがよくわかりました.ポリーニもモーツアルトPC全曲を録音してくれるものと期待しています.おそらく,少し聞いただけで,ポリーニの演奏とわかるCDになることでしょう.あと,数週間前に,音楽評論家の吉田秀和さんを特集したテレビ番組がありましたが,「ショパンの練習曲集について,これ以上,何をおのぞみですか」とのキャッチフレーズで有名になったポリーニのことを話されなかったのが,とても残念でした.編集でカットされたのかもしれませんね.



No.318 また新譜について 投稿者:すみこ   投稿日:2007/07/08(Sun) 11:10

Deutsche Grammophonのポリーニのページに、新譜“LUDWIG VAN BEETHOVEN :Klaviersonaten Nos.1-3 op.2”が掲載されました。
Int. Releaseは10月とのこと。日本での発売はいつになるのでしょう、気になります。not yet availableのCoverもネ(*^^*)



No.317 新譜について 投稿者:すみこ   投稿日:2007/07/04(Wed) 12:13

Universal Classicsのサイトを見たところ、7月25日発売予定だった「ベートーヴェン:ピアノソナタ第1・2・3番」が発売延期(未定)となっていました(T_T) ポリーニの新譜リリースでは時々あること、慎重で完璧派のマエストロらしい、とも思いますが、やっぱりちょっと寂しく、梅雨空みたいな気分になります。

一方、HMV(タワーレコードも)のサイトに見たのが、ベートーヴェンとショパンの“名曲”ばかり集めた5枚のリリース。

http://www.hmv.co.jp/search/index.asp?target=CLASSIC&genre=700&adv=1&keyword=Pollini

(こちらは、あまりマエストロらしくない・・・なんて感じるのは私だけでしょうか。)
日本盤として、9月5日発売予定です。
もちろん、どれも素晴らしい曲の素晴らしい演奏ばかり(^o^)v。より多くの人、音楽ファンに聴かれ、親しまれるようになると良いですね。



No.316 また嬉しいお知らせ 投稿者:すみこ   投稿日:2007/06/26(Tue) 14:00

ポリーニのモーツァルト「ピアノ協奏曲第17番・第21番」がドイツのレコード賞““ECHO Klassik 2007”を受けることになりました。器楽奏者:ピアノ部門です。
昨年2006年度のEcho Awardでは、ショパン「夜想曲集」がソリスト部門(19世紀作品)で受賞しています。2年連続の受賞、マエストロ、本当におめでとうございます!
10月21日、ミュンヘンのガスタイクにて授賞式が行われるとのことです。



No.315 嬉しいお知らせ 投稿者:すみこ   投稿日:2007/06/24(Sun) 18:03

ポリーニのショパン「夜想曲集」が、また賞を受けました。
オランダのレコード賞“Edison Classical Music Award”のInstrumental Solo Recital部門です。
6月14日、ハーグにて授賞式が行われました(ロンドンとパリのリサイタルの間に、マエストロも出席されたのかもしれませんね(^^))
この受賞に関して、またスケジュール、アンコール曲など付け加えたものがあり、簡単な更新をしました。



No.314 Wikipedia、ポリーニの録音作品編 投稿者:偶然の出来事 投稿日:2007/06/24(Sun) 09:32

すみこさま、
ご返信を頂きまして有難うございました。ポリーニについて過去に書かれた“履歴”のページを参照すると、賞賛と中傷が見られるような発言を書き込むと、削除や訂正とされていましたから、客観的に書くのはやっぱり難しいですね。

2000年代の編集も完了しましたので、少しホッとしています。編集し終えたものを見ると、年代によってポリーニのこだわりが見えますね。90年代は協奏曲の再録音が中心ですし、ショパンはスケルツォからバラードを録音するまでに10年近く間を開け、シューマン作品もかなり間を開けて録音しています。00年代は・・・ベートーヴェンのソナタ全録音に力を注いでいるように見えます



No.313 お返事ありがとうございました 投稿者:ちょびまま 投稿日:2007/06/24(Sun) 07:21

すみこさま

>あの演奏を聴いた時から何かが少し変わってしまった
本当にそう思います。
これまでもマエストロ・ポリーニは好きでしたが、あのモーツァルトを聴いてますます。私にとって一番気になる音楽家のひとりになりました。
内容の充実したこちらに時々寄せていただきたく思いますので、これからもまたどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。



No.312 Re:初めまして  投稿者:すみこ   投稿日:2007/06/23(Sat) 22:25

ちょびまま様、はじめまして。どうぞよろしくお願いします。
初夏のベルリン〜ウィーンへと、音楽の旅を楽しまれたのですね。お一人での旅行にも慣れていらっしゃるようで、羨ましい限りです。
それにしても本当に素晴らしいモーツァルトでしたね。私も半月経ってもまだ、ちゃんと現実に戻っていないような感じ、或いは、あの演奏を聴いた時から何かが少し変わってしまったような、不思議な感覚があります。CDでまた聴ける(リリースされると信じてる)と思うことが一つの励みになりますね。
「また遠からずきっといつか」とのこと。海外での(勿論、きっといつか日本でも)リサイタルのご感想を、お寄せいただけると嬉しいです。



No.311 初めまして 投稿者:ちょびまま  投稿日:2007/06/22(Fri) 11:42

ちょびままと申します。ピアノが趣味の40代です。
こちらのHPの内容の充実度に大変感動しています。

実は私もひとり旅で、同じ6月2日のムジークフェラインのモーツァルトを聴きました。(3日はコンツェルトハウスのルイジさんの方へ行ってしまいましたが。笑)私はParterre10列でしたので、マエストロを後ろから見る形でしたが、
それにしても本当に本当に素晴らしかったですね。
帰ってから半月経つというのに、今も思い出してはうっとり、心ここに在らずの状態になってしまって仕事に支障をきたしております。

昨年も同じ6月にムジークフェラインのリサイタルに出かけました。そのときのモーツァルト、ショパン、リストいずれも素晴らしく(特にリスト)、一同感動してのスタンディングオベーション。マエストロはアンコールにドビュッシーとショパンをたくさん弾かれました。
また遠からずきっといつか、と思っています。

マエストロがいつまでもお元気で活躍されますように、
そしてまた日本にも来てくださいますように、とお祈りしています。

素敵なページ、また時々訪問させてくださいませ。



No.310 すみこさま 投稿者:スノウ  投稿日:2007/06/22(Fri) 06:51

お返事ありがとうございました。

拙ブログのほうも読んでいただいてありがとございます。つたない内容でお恥ずかしいですが、ポリーニのコンサートの雰囲気を少しでも感じていただけたら、とても嬉しいです。

来年のポリーニパリ不在は、一体どうしたのでしょうね。
わたしも何か情報を見かけましたら報告させていただきますね。

これからもどうぞよろしくお願い致します。



No.309 Re:パリのポリーニ  投稿者:すみこ   投稿日:2007/06/21(Thu) 14:56

スノウ様、 はじめまして。パリから、ようこそ!! どうぞよろしくお願いします。
シャトレ座でのリサイタルをお聴きになったのですね。ブログを楽しく、嬉しく拝見しました。
マエストロ、とても好調でいらしたようですね。ウィーンでもお元気、ロンドンでは5つ★評のリサイタル、きっとパリでも素晴らしいリサイタルだったろうと思っていたのですが・・・本当に凄かったようですね! パリの聴衆はちょっと“クール”なのかも、と思っていたのですが、熱狂してしまう(?)こともあるのですね(^^) 最後の子守唄は「まあまあ、落ち着いて。」ってところでしょうか、美しい演奏を思い浮かべながら、読ませて頂きました。

2008年、パリの予定が無いのは、私も不思議に思っていました。パリはマエストロも(きっと)お好きな街で、年に1回は必ず、時には2回、またプロジェクトのようなシリーズも行われていたのに。全く予定が無いというのは珍しいし、パリ在住の方には寂しいことですね。或いは他の会場で、別の形ででも演奏会が行われるのかもしれないと、探しているのですが・・・。お役に立てずにすみません。なにかフランスでのニュースがあったら、お知らせいただけると幸いです。



No.308 パリのポリーニ 投稿者:スノウ  投稿日:2007/06/20(Wed) 23:55

こんにちは。はじめまして。
わたしはいちポリーニファン、アマチュアピアノ学習者です。
パリでポリーニを3年ほど毎年聞いています。
最近こちらを発見して、コンプリートな情報に感激しています。
とくに演奏会情報はとても参考になります。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。

ところでひとつご意見をお伺いしたいのですが、、、
来年2008年はパリ公演がありません。
ロンドンやウイーンはあるようなので、
なぜパリだけがないのか、、不思議に思っています。
ポリーニが来て下さらないのは、とても寂しいですね、、。

管理人さまのほうで、もしなにかご存知のことがおありでしたら、是非お教えいただければありがたく思います。
気になって仕方がありません。
来年はウイーンかロンドンに追っかけに行くしかないかな。。。と思っています。



No.307 こんにちは 投稿者:すみこ   投稿日:2007/06/19(Tue) 19:24

偶然の出来事様、はじめまして。“Wikipedia”には興味を持っていましたが、執筆は難しそうに思えて、どなたかポリーニについて、良い記事を書いてくれるといいな、と思っていました。「略歴」や「人柄」にはもう少し付け加える点もあるかと思いますが、辞書に相応しい客観的で程よい分量の文章を書くのも、また難しいのかもしれません。年代順の録音の記録からは、ポリーニの活動がよく判りますね。2000年代についても、どうぞよろしくお願いいたします。

めめ様、こんにちは。ポリーニの80年代の演奏は、それもカデンツァの盤でお聴きになるのは、素晴らしい「追体験」みたいな感じがしますね(もちろん「原(現)体験」なさった方もいらっしゃるでしょうけれど)。70年代の本当に若いポリーニも素敵ですが、80年代のポリーニの、若さに加えて充実感(脂ののりきった、とでも言うのでしょうか)ある演奏は、聴いている方も熱くなってしまう迫力があります。「機械的」とか「冷たい」などという批判は「ちゃんと聴いたの?」と不思議に思うほど。批評は、批評する人の姿を鏡のように映し出すものですね。
1960年を基点とすれば演奏活動も50年近くになるポリーニ、当然多くの変化があるでしょうけれど、作品に対する真摯さ、作曲家への誠実さ、音楽する喜び、それを聴衆と分かち合おうとする心は、若い頃と少しも変わらずにあると思います。それが現在のポリーニの演奏の深みとなり、味わい深いものとなっているのでしょう。



No.306 フリー百科事典 Wikipedia 投稿者:偶然の出来事 投稿日:2007/06/17(Sun) 16:33

ポリーニの項が寂しいと思い、録音作品を作成していましたが・・・そんなことをしなくても、こんな立派なものがあったのですね。楽しませてもらいました。有難うございます。
まだ90年代から先の録音作品が未完成ですが、時期を見計らって、7月下旬発売のベートーヴェンのピアノ・ソナタ第1−3番まで頑張って作成していきたいと思います。



No.305 すみこさま 投稿者:ともママ 投稿日:2007/06/17(Sun) 11:46

くわしいご報告ありがとうございました。
ずうずうしく私自身がムジークフェラインの席に着いているような気分になり、すみこさまの文章からあれやこれやとイメージをふくらませながら、本当に嬉しく読ませていただきました。
それにしても、あのムジークフェラインで、しかもマエストロの表情、手の動きなどがよく見える位置から(後半はティンパニ奏者がお邪魔だったようですが・・)、コンサートマスターと交わす笑顔やオケに配る目の動きなども見ながら、ポリーニ&ウィーンフィルのプラチナコンビでの美しいモーツァルトを聴いていらしたのですね!
もう、うらやましくて、うらやましくて、ヨダレもの、鼻血ものです!・・大変下品な表現になってしまい申し訳ありません(^ー^:)
本格的なマイクがセッティングされていたようですから、絶対ライブ盤が発売されますよね。
マエストロの24番はまだ聴いたことがないので特に楽しみです!



No.304 おかえりなさい! 投稿者:ともママ 投稿日:2007/06/12(Tue) 07:18

ウィーンで2回もマエストロのコンサートを聴いていらしたんですね!その様子を聞かせて(読ませて)いただくのが本当に楽しみです!録音されていたということ、、いつか(・・早いうちに)CDがリリースされると嬉しいですね!


No.303 お話、楽しみにしています 投稿者:葉子 投稿日:2007/06/10(Sun) 09:11

すみこさん、楽友協会でのマエストロ・ポリーニの様子、読ませていただけるのを楽しみにしています。

まずは、お疲れをゆっくりおとりくださいね。



このページのTOPへ

[ HOME ]