Wie aus der Ferne 〜Guest Book〜

2006/02/14から2019/02/06のゲストブック記事です。

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No.820 マエストロ、お待ちしています 投稿者:hiramasa 投稿日:2012/04/21(Sat) 16:28

いつもこのサイトを楽しませてもらっています。

もう50年以上の長きにわたり、真摯にピアノ演奏芸術を追究され、常に最前線を走ってこられたポリーニに本当に敬服しています。

この秋のリサイタルは、ちょっと奮発してS席で楽しみたいものだなと思っていました。
そこへ発売延期のニュースを知りました。
もしかしたら来日はなくなるかも知れず、そうなると本当に残念ですが、健康第一です。どうかゆっくりと静養され健康を回復されることを心から願ってやみません。

もう70歳なのですから、無理をせず、体力と気力に
照らしてコンサート回数をもう少し減らし、プログラムも組んでもらってもポリーニファンなら必ずや許してくれるものと思います。

どうか早く健康を回復され、マエストロも称賛するバックハウスのように生涯コンサートピアニストとして末長くその演奏を披露してくださることを願っています。



No.819 発売延期 投稿者:すみこ  投稿日:2012/04/21(Sat) 01:24

KAJIMOTO、サントリーホール、イープラスから、以下のようなメールが届きました。

      ※
「ポリーニ・パースペクティヴ2012」発売延期のお知らせ

マウリツィオ・ポリーニより健康上の理由で、この秋の来日公演の日程および内容について見直したいという連絡が急遽入り、今年10〜11月に予定されております「ポリーニ・パースペクティヴ2012」は、4月22日(日)からのカジモト・イープラス会員限定先行受付、5月12日(土)からの一般発売ともども、いったん延期させていただくこととなりました。

内容の詳細、新たな発売日などは決定次第、HPその他で改めて発表させていただきます。
      ※

6月のケルンでのリサイタルがキャンセルになった、との一報があったばかりでした。
今シーズンはゆっくり休んで静養に努め、夏の音楽祭、秋からの新シーズンには、お元気な姿を見せていただきたいと、心から願っています。

このページをご覧の皆様には、既に御存知のことと思いましたが、一応この場にてもお知らせいたします。



No.818 名古屋公演! 投稿者:すみこ   投稿日:2012/04/18(Wed) 10:08

ポリーニこの秋の来日に、新たに判った公演日程があります。
10月28日(日)名古屋公演、「第30回名古屋クラシックフェスティバル」への登場です。
あるファンの方からお知らせいただきました。ありがとうございました!
曲目はベートーヴェンのソナタ第23番〜第27番の5曲。
チケットは、先行発売が5月16日から、一般発売が5月26日から、とのことです。

詳細は以下をご覧ください。

http://www.pia.co.jp/chubu/starcat/classic/list_nagoya.html


http://cte.jp/detail/12/121028/index.html

(このUrl.を家のマークにも入れます。)

東京の公演も先行発売は4月22日(日)からですね。皆様、頑張って!

http://w1.onlineticket.jp/kajimoto/main.jsp?prm=U=14:P1=0019:P2=001450:P3=0070:P3=0077:P3=0075:P3=0071:P3=0076:P3=0078:P6=060:P10=10



No.817 シュトックハウゼンは 投稿者:すみこ   投稿日:2012/03/29(Thu) 15:24

Pollini Perspectives 第二夜のプログラム、シュトックハウゼンのピアノ曲はX(第10番)と発表されたと、お知らせをいただきました(ありがとうございました!)。

また、チラシをkajimotoのサイトで見られます(家のマークにもUrl.入れます)。


http://www.kajimotomusic.com/upload/6b8038fca029da72b5788a879439049f1331859662japanese.pdf


セット券発売も、もうすぐですね。4月1日(日)12時から。頑張りましょう!



No.816 少し更新 投稿者:すみこ  投稿日:2012/03/21(Wed) 19:23

とも様、放映のお知らせをありがとうございました。オーストリアやドイツで放映されていたのを羨ましく思っているところでした。DVDにもなると、嬉しいですね(^^)

先日更新した後すぐに、新しい情報をお知らせいただいたので、スケジュール表を更新しました。
ベルリンでの“Perspectives Pollini”が、健康上の理由でキャンセルになったとの残念なニュースです。3月半ばの体調不良が続いているのでしょうか・・・。なお、演奏会は2013年のシーズンに行われるとのことでした。
1日も早く快癒されることを、お祈りしましょう。
フランクフルトのアンコール3曲も判りました。



No.815 HNK BS プレミアムで・・・ 投稿者:とも 投稿日:2012/03/07(Wed) 16:03

4 月 16 日午前 0 時(15 日深夜)から、ポリーニとティーレマンのブラームスの第一協奏曲の放映があるようです(その前にブラームスの悲劇的序曲とレーガーのロマンチックな組曲)。

http://www.nhk.or.jp/bs/premium/

個人的にはレーガーのこの曲が結構好きなもので・・・。

いずれこの映像は市販されるのでしょうね。



No.814 パースペクティヴの詳細 投稿者:すみこ   投稿日:2012/02/20(Mon) 21:05

「ポリーニ・パースペクティヴ2012」の詳細が発表されたことを、あるファンの方からお知らせいただきました。
どうもありがとうございました!
ポリーニは出演しませんが、小ホールでの室内楽の演奏会もあるそうです。
セット券、単券の発売日・価格も発表されています。

詳細はKAJIMOTOサイトをご覧ください。(家のマークにもUrl.入れます)

http://www.kajimotomusic.com/news/2012/02/16/2012-1.php



No.813 明けましておめでとうございます 投稿者:すみこ   投稿日:2012/01/09(Mon) 00:11

このページを通じて、皆様とポリーニとの絆を、より深めていくことができれば、嬉しいです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

DGのサイトに、ポリーニの70歳を祝って、素敵な特設ページが出来ていました。(家のマークにもUrl.入れます)

http://www.pollini70.com/

これまでの全レコーディングを年代順に、またショパン、ベートーヴェン、その他に分類して一覧できます。
そして新録音の情報も! 新たなショパン・アルバムは、24のプレリュードop.28、4つのマズルカop.30、2つのノクターンop.27、スケルツォ第2番op.31、という内容です
3月2日が待ち遠しいですね!



No.812 a sorpresa (surprise)! 投稿者:すみこ   投稿日:2011/12/23(Fri) 00:24

ポリーニは21日に急遽ミラノ・スカラ座に出演されました。
スカラ座の合唱団のストライキの為、「第九」からのプログラム変更で、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」を演奏しました。指揮はバレンボイム。(他に、レオノーレ序曲とシェーンベルクの室内交響曲)

レコード芸術1月号、ポリーニの新譜ブラームス:ピアノ協奏曲第1番は“特選盤”でした。
ショパン「練習曲集」も、勿論、“特選盤”でした。(12月29日、追記しましたm(_ _)m)

音楽之友社には、ONTOMO Villageという楽しそうなページがあるのですね。

http://www.ontomovillage.jp/

ポリーニの70歳の誕生日を祝して、ショパンの作品のCD1枚がリリースされます(来年3月)。曲目など詳細はまだ判りませんが。(家のマークにもUrl.)

http://www.deutschegrammophon.com/cat/single?PRODUCT_NR=4779530



No.811 少し更新しました 投稿者:すみこ  投稿日:2011/11/23(Wed) 18:19

先日更新をした後に、新たに判ったことや発表されたプログラムがありました。“2012年のスケジュール”、”2011-2012 Season”の更新をしましたので、ご覧下さい。

1月29日:アムステルダムのプログラムが判りました。
8月19日:ウィーンとなっていたのは、ザルツブルク音楽祭出演の日程でした。
9月16・17日:ウィーンは、アバドとの共演で、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番だそうです。
10月〜11月の日本公演も付け加えました(ワールド・ピアニスト・シリーズ以外の公演の曲目は、ルツェルンのプログラムを参照しました)。

レコード芸術12月号、ポリーニの新譜は“Pre Review”にて取り上げられ、2点とも高い評価を得ています(ブラームス:岡本稔氏、ショパン:野平多美氏)。



No.810 ポリーニ・パースペクティヴ 2012 投稿者:すみこ   投稿日:2011/11/17(Thu) 17:05

ポリーニの来年秋の公演日程が判りました。
KAJIMOTO CONCERT vol.36が発行され、ワールド・ピアニスト・シリーズ2012-2013が発表されています。

10月23日(火):シリーズA(ベートーヴェンのソナタ第21番〜23番、マンゾーニの作品)
11月2日(金)
11月7日(水):シリーズB(ベートーヴェンのソナタ第28、29番、ラッヘンマンの作品)
11月13日(火)
の4回です。いずれもサントリーホールにて。

2回目、4回目の詳細は判りませんが、おそらくベートーヴェンの中期ソナタとシュトックハウゼン、後期ソナタとシャリーノの作品との組み合わせでしょう(ルツェルンの予定から)。

シリーズ会員券の発売日など、詳細はカジモトのサイトでPdf.を見られます(家のマークにUrl.入れます)。

ポリーニ・パースペクティヴの4回のシリーズ券も発売されるのでしょうか、気になるところです。
いずれにせよ、カレンダーに印を付けておかなくては!



No.809 The art of Maurizio Pollini 投稿者:すみこ   投稿日:2011/11/12(Sat) 18:55

Hyperion様、とも様、博多の人様、るり様、新譜の情報とご感想をありがとうございます。
私も先日入手して、聴き始めたところです。本当に美しいショパンの練習曲、深みを感じさせるブラームス。どちらも素晴しいですね!

“The art of Maurizio Pollini”がCD3枚組で、来年1月3日にリリースされます。
祝!70歳のお誕生日!!ですね(^^)v
「ペトルーシュカ」から「平均律」まで、これまでの多くの録音からほぼ録音順にピックアップして納めてあるようです。
・・・ですが、3枚目の最後に納められているのは、ショパン「ピアノ協奏曲第1番」、ショパン・コンクール時の録音です。
ポリーニの原点から現在まで、とのコンセプトでしょうか。でも僅か3枚では・・・入っていない多くの名録音に、思いを馳せることになりますね。



No.808 素晴らしいです! 投稿者:るり 投稿日:2011/11/09(Wed) 19:32

新譜が届きPCに取り込みながら聴いております。素晴らしいですね。このような音色を出せるのは今のポリーニだからではないでしょうか。深く艶があり重量感を感じさせる音色は若かりしポリーニでは出せなかったと思います。
いくぶんかテンポが遅くなったように感じますが、このような変化に、わたしは最晩年のカラヤンのブラームスの演奏を思い出しました。ブラームスは若さではなく、十分な思慮深さと慎重性、そして円熟さをもって演奏されるものと考えます。最初のポリーにの出だしの音色に涙がこぼれました。たった1音聴いただけで。ブラームスは年輪を経ないときちんと理解するには難しい作曲家なのではと思います。
すばらしい演奏に出会えました。できればまた来日してくださることを切に望みます。



No.807 ブラームスのピアノ協奏曲 投稿者:るり 投稿日:2011/11/09(Wed) 09:29

はじめまして。でしょうか、以前お邪魔させていただいたように思うのですが。
アマゾンでポリーニの新譜ブラームのピアノ協奏曲第1番が買えます。東京以外はわかりませんが、当日お急ぎ便はまだ間に合います。ちなみに国内盤です。



No.806 ポリーニの新譜 投稿者:博多の人 投稿日:2011/11/05(Sat) 16:08

ブラームスの演奏、1978年の東京公演と比較すると、とも様がおっしゃるように思われますね。ショパンの別れの曲、18才のハンサムなポリーニがかもし出すそこはかとない哀愁が感じられて、良かったです。


No.805 ティーレマンとのブラームス、とりあえず第一印象 投稿者:とも 投稿日:2011/10/30(Sun) 10:35

先日、輸入盤を入手したので、二回ほど聴いてみました。

最初の楽章を聴いての印象は、「意外と大人しいかな・・・」でした。
そんな印象を持ったことで気づいたのですが、私は「オーケストラを圧倒するようなポリーニ」「『オーケストラを置いてきぼりにするんじゃないか』とハラハラするほど、熱くなるポリーニ」を期待していたんですね(ポリーニのライブをお聴きになった方は、私の期待していたことが、お分かりになるかと思います)。

私としては、協奏曲(競奏曲!)の醍醐味はイマイチですが、ピアノ付きの交響曲としては超一流なんだろうなって感じです。

何せ、最近、ホロヴィッツとかハイフェッツの協奏曲録音ばかり聴いてばかりいるもので・・・。少々、自分の耳が偏っているのは自覚しております。
往年の巨匠の毒気が抜けた頃に、もう一度聴いてみるつもりです。



No.804 Re:若かったピアニスト 投稿者:Hyperion 投稿日:2011/10/24(Mon) 07:18

若かったころのPolliniのEtudeも、下記サイトのListenのタブから
聞くことができます。
http://www.prestoclassical.co.uk/r/Testament/SBT1473
ご参考まで



No.803 Re:若いピアニスト 投稿者:すみこ   投稿日:2011/10/23(Sun) 18:33

若手もがんばれー様、お知らせをありがとうございました。インタビューも読みましたが、ヤンさんは16歳にしてしっかりした音楽観・演奏観を持った方のようですね。現代の世界では演奏会を巡る状況も、なにかと難しいものがあるのではないかと思いますが、若い才能が着実にしっかりと育っていくことは、ご本人のみならず、音楽を愛する私達にとっても、とても大切なことですね。

さて、ユニヴァーサル・クラシックのサイトに、ブラームスの新譜「ピアノ協奏曲第1番」の、SHM-CD発売のお知らせが出ています。
各楽章、45秒ずつですが、聴けるようになっています(家のマークにもUrl入れます)。
早く全部聴きたいですね〜。

http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/maurizio_pollini/uccg1556/uccg1556.html



No.802 若いピアニスト 投稿者:若手もがんばれー 投稿日:2011/10/17(Mon) 23:43

若い時から輝かしい演奏活動を続けているマエストロ・ポリーニ。そのデビューの頃はどんなだったのでしょう。きっと圧倒的な演奏で聴衆を魅了していたのでしょうね。まもなく、驚異の16歳と形容されるピアニスト、ヤン・リシエツキが、東京、名古屋、大阪でリサイタルを開催するために来日します。そのリシエツキ君のロングインタビューが掲載されています。

http://amati-tokyo.com/news/20111015.html

16歳とは思えないような深い発言と、演奏会の出演料はすべてユニセフを通じて震災で被害を受けた方に役立てたいと全額を寄付したいと自ら申し出たという社会への行動力が、なぜだかポリーニさんのイメージと重なり、こちらで紹介させていただきたく投稿させていたきました。若い演奏家もどんどんと羽ばたいていくとすてきですね。 でもやはり、マエストロ・ポリーニ。早くまた日本で会いたいですね。



No.801 ポリーニ・コレクション 投稿者:すみこ  投稿日:2011/10/16(Sun) 11:55

マエストロの70歳の誕生日(2012年1月5日)を記念して、DGから「ポリーニ・コレクション」が発売されます。
第1弾:ショパン編(9枚組)、第2弾:20世紀音楽編(6枚組) 11月20日発売。(輸入盤)
どちらも、これまでの録音の集大成です。
ベートーヴェンやシューベルト、シューマンも、第3弾、第4弾として、発売されるのでしょうか。

DGに録音して40年、どれをとっても素晴しい録音ばかりですから、集大成も良いけれど、
70歳を記念しての新録音も、あると良いですねぇ・・・。

http://www.hmv.co.jp/news/article/1110130019/



No.800 Re:新譜情報(1960年9月録音のショパン練習曲集) 投稿者:Hyperion  投稿日:2011/10/13(Thu) 16:18

掲題の件、私が愛用している下記サイトで、確認したところ、すでに発売されています。通常、1週間程度で到着します。楽しみです。
http://www.mdt.co.uk/MDTSite/product/NR_November11_Classical/SBT1473.htm
ご参考まで・・・



No.799 Re:新譜情報(1960年9月録音のショパン練習曲集)  投稿者:すみこ 投稿日:2011/10/06(Thu) 11:40

とも様、ステキな情報をありがとうございました!
1960年、ショパン・コンクール優勝後に、EMIで練習曲全曲を録音していたとは、全く知りませんでした。当時行なわれた演奏会の、ライブ録音などが出回ったことはあったようですが、この“正規録音”は別格というか、この上なく貴重な音源ですね。
マエストロの最新録音を首を長くして待っている今、若きポリーニのフレッシュな録音をも聴けるなんて(殆んど同日に発売?)、本当に嬉しい限りです。



No.798 新譜情報(1960年9月録音のショパン練習j曲集) 投稿者:とも 投稿日:2011/09/29(Thu) 14:13

1960 年、ポリーニがショパン・コンクールで優勝した直後に録音したショパンの練習曲集 Op.10 と Op.25 が発売されます。

http://www.testament.co.uk/default.aspx?PageID=74

http://www.hmv.co.jp/product/detail/4216034



No.797 新譜のリリース延期 投稿者:すみこ 投稿日:2011/09/29(Thu) 11:15

新譜の「ブラームス:ピアノ協奏曲第1番」の発売は9月30日International Releaseの予定でしたが、10月14日に延期されました。
日本に輸入盤が届くのはいつになるのか・・・国内SHM盤発売(予定通りとして)と、どちらが先かしら、と気がかりです。



No.796 国内盤は11月に 投稿者:すみこ  投稿日:2011/09/13(Tue) 11:31

9月30日ヨーロッパでリリースされるポリーニの新譜。入手できるのは10月中旬でしょうか?
日本ではSHM盤で発売されると、ユニヴァーサルのサイトに載っていました。

ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15

マウリツィオ・ポリーニ(ピアノ)
シュターツカペレ・ドレスデン、指揮:クリスティアン・ティーレマン
録音:2011年6月 ドレスデン〈ライヴ〉
SHM-CD:UCCG-1556 \2,500(\2,381) ドイツ・グラモフォン [日本盤のみSHM仕様]

11月2日の発売予定です。



No.795 ラジオのお知らせ 投稿者:すみこ   投稿日:2011/08/27(Sat) 13:56

あるポリーニ・ファンの方からお知らせいただきました(ありがとうございました!)。
スイスのラジオDRS 2でルツェルン・フェスティヴァルの放送があります。
“Weltklasse DRS 2 - Konzerte der Sommerfestivals”

17日に行なわれた“Perspectives Pollini 1”は、現地時間:8月29日(月)20時〜22時
日本時間:8月30日(火)午前3時〜5時 に放送されます。

インターネットでの聞き方が、実はよく判らないのですが・・・
下のUrl.(家のマークにも入れます)で、◎Radio ein をクリックすると、
その時間になるとこの番組が流れる・・・のではないか、と思います(はっきりしないで、スミマセン)。

http://www.drs2.ch/www/de/drs2/sendungen/weltklasse-auf-drs-2/79207.sh10183259.html


なお、28日(日)21時から(日本時間29日(月)午前4時から)は、
アバド指揮のモーツァルト、ブルックナーの公演(8月20日)が放送されます。



No.794 お知らせをいくつか 投稿者:すみこ   投稿日:2011/08/22(Mon) 16:40

とも様、貴重な音源のお知らせを、ありがとうございました。
ヨーロッパのみでなく、ボストンでも弾き振りをしていたことを、初めて知りました。
(ただ、Rapidshareの使い方が判らなくて・・・まだ聴けてません(^^;))

ベルリンフィルのDigital Concert HallからArchiveのお知らせが来ました。
2002年2月9日アバド指揮の演奏会のもので、ポリーニがピアノで共演した、ベートーヴェン「合唱幻想曲」です。(家のマークにもUrl.入れます)

http://www.digitalconcerthall.com/en/concert/85


JanさんからルツェルンのPerspective Polliniのリーフレットを知らせていただきました。

http://www.lucernefestival.ch/documents/LF_PolliniPerspectives_2011_2012.pdf

すでに来年の予定も載っています。

「音楽の友」9月号、「2012年の来日演奏家」特集では、「鍵盤楽器:10月」にポリーニの名が掲載されていました。

DGサイト、新譜のブラームス:ピアノ協奏曲第1番のリリースが9月2日→12日→30日へと変更されています。日本では、いつ聴けるのでしょう・・・



No.793 ポリーニ弾き振りのモーツァルト協奏曲&交響曲 投稿者:とも 投稿日:2011/08/15(Mon) 13:39

google のフォーラム Symphonyshare

http://groups.google.com/group/Symphonyshare

に、ポリーニがボストン交響楽団を弾き振りした際の録音が投稿されています(1988/89 シーズン)。

曲目は

ピアノ協奏曲 第12番 K.414
交響曲 第34番 K.338
ピアノ協奏曲 第17番 K.453

録音状態も良好なので、ご興味のある方はユーザー登録の上、お聴きになってみてください。

ちなみに、私はポリーニの指揮する交響曲を、初めて聴きました。



No.792 ドレスデンとのブラームス 投稿者:マーリン 投稿日:2011/08/08(Mon) 22:34

なかなか音楽現代の本が探せなくて、まだこの記事が読めないでいますが、すみこさんの日記を読ませていただいていたら、昔、訪れたことのあるドレスデンの町並みの印象が蘇ってきました。エルベ川のアウグスツス橋のたもとに立ったときに「これが壊滅的な空襲を受けた町並みなのか?」と驚きました。ヨーロッパ人の歴史をつなぐ意思とはこういうものかと。だいぶ前にOzawaがドレスデン歌劇場管弦楽団を指揮したブラームスの交響曲1番がNHK-FMで流されたことがありますが、あのいぶし銀のようなサウンドにいっぺんに魅了されてしまいました。私の中では最も好きなブラームスの1番です。マエストロがそのオーケストラと共演したCDが聞けるなんて、すごく楽しみです。それにしてもヴィーン、ベルリン、ドレスデンそれぞれのオーケストラでブラームスのピアノコンチェルト1番が聞けるなんて、なんてすばらしいことでしょう。あっ、ごめんなさい。若きマエストロとN響との公演を忘れていました。あまり記憶が定かでないのですが、NHKのライブで流れたときに、解説者の故大木正興さんが「日本でもこういう演奏が聴けるようになったんだ」と感慨深く話されていたような気がします。


No.791 音楽現代8月号 投稿者:すみこ  投稿日:2011/07/20(Wed) 11:46

海外REPORTのドイツ編にドレスデンの演奏会(ポリーニのピアノ、ブラームス「ピアノ協奏曲第一番」)が取り上げられていました。ポリーニとドレスデン・シュターツカペレの'70〜'80年代の共演についても、少し触れられています。ティーレマンとの共演も息の合ったもので、ピアノとオーケストラが対等に対話するかの趣だったようです。(2010年、ミュンヘンでの共演については、変更前の曲名「ブラームス第1番」と書かれていますが、実際は「モーツァルト第23番」です)
写真も載っています。ご一読を。



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