No.820 マエストロ、お待ちしています 投稿者:hiramasa 投稿日:2012/04/21(Sat)
16:28 いつもこのサイトを楽しませてもらっています。 もう50年以上の長きにわたり、真摯にピアノ演奏芸術を追究され、常に最前線を走ってこられたポリーニに本当に敬服しています。 この秋のリサイタルは、ちょっと奮発してS席で楽しみたいものだなと思っていました。 そこへ発売延期のニュースを知りました。 もしかしたら来日はなくなるかも知れず、そうなると本当に残念ですが、健康第一です。どうかゆっくりと静養され健康を回復されることを心から願ってやみません。 もう70歳なのですから、無理をせず、体力と気力に 照らしてコンサート回数をもう少し減らし、プログラムも組んでもらってもポリーニファンなら必ずや許してくれるものと思います。 どうか早く健康を回復され、マエストロも称賛するバックハウスのように生涯コンサートピアニストとして末長くその演奏を披露してくださることを願っています。 |
No.815 HNK BS
プレミアムで・・・ 投稿者:とも 投稿日:2012/03/07(Wed) 16:03 4 月 16 日午前 0 時(15 日深夜)から、ポリーニとティーレマンのブラームスの第一協奏曲の放映があるようです(その前にブラームスの悲劇的序曲とレーガーのロマンチックな組曲)。 http://www.nhk.or.jp/bs/premium/ 個人的にはレーガーのこの曲が結構好きなもので・・・。 いずれこの映像は市販されるのでしょうね。 |
No.808 素晴らしいです! 投稿者:るり 投稿日:2011/11/09(Wed)
19:32 新譜が届きPCに取り込みながら聴いております。素晴らしいですね。このような音色を出せるのは今のポリーニだからではないでしょうか。深く艶があり重量感を感じさせる音色は若かりしポリーニでは出せなかったと思います。 いくぶんかテンポが遅くなったように感じますが、このような変化に、わたしは最晩年のカラヤンのブラームスの演奏を思い出しました。ブラームスは若さではなく、十分な思慮深さと慎重性、そして円熟さをもって演奏されるものと考えます。最初のポリーにの出だしの音色に涙がこぼれました。たった1音聴いただけで。ブラームスは年輪を経ないときちんと理解するには難しい作曲家なのではと思います。 すばらしい演奏に出会えました。できればまた来日してくださることを切に望みます。 |
No.807 ブラームスのピアノ協奏曲 投稿者:るり 投稿日:2011/11/09(Wed)
09:29 はじめまして。でしょうか、以前お邪魔させていただいたように思うのですが。 アマゾンでポリーニの新譜ブラームのピアノ協奏曲第1番が買えます。東京以外はわかりませんが、当日お急ぎ便はまだ間に合います。ちなみに国内盤です。 |
No.806 ポリーニの新譜 投稿者:博多の人 投稿日:2011/11/05(Sat)
16:08 ブラームスの演奏、1978年の東京公演と比較すると、とも様がおっしゃるように思われますね。ショパンの別れの曲、18才のハンサムなポリーニがかもし出すそこはかとない哀愁が感じられて、良かったです。 |
No.805 ティーレマンとのブラームス、とりあえず第一印象 投稿者:とも 投稿日:2011/10/30(Sun)
10:35 先日、輸入盤を入手したので、二回ほど聴いてみました。 最初の楽章を聴いての印象は、「意外と大人しいかな・・・」でした。 そんな印象を持ったことで気づいたのですが、私は「オーケストラを圧倒するようなポリーニ」「『オーケストラを置いてきぼりにするんじゃないか』とハラハラするほど、熱くなるポリーニ」を期待していたんですね(ポリーニのライブをお聴きになった方は、私の期待していたことが、お分かりになるかと思います)。 私としては、協奏曲(競奏曲!)の醍醐味はイマイチですが、ピアノ付きの交響曲としては超一流なんだろうなって感じです。 何せ、最近、ホロヴィッツとかハイフェッツの協奏曲録音ばかり聴いてばかりいるもので・・・。少々、自分の耳が偏っているのは自覚しております。 往年の巨匠の毒気が抜けた頃に、もう一度聴いてみるつもりです。 |
No.804 Re:若かったピアニスト 投稿者:Hyperion 投稿日:2011/10/24(Mon)
07:18 若かったころのPolliniのEtudeも、下記サイトのListenのタブから 聞くことができます。 http://www.prestoclassical.co.uk/r/Testament/SBT1473 ご参考まで |
No.802 若いピアニスト 投稿者:若手もがんばれー 投稿日:2011/10/17(Mon)
23:43 若い時から輝かしい演奏活動を続けているマエストロ・ポリーニ。そのデビューの頃はどんなだったのでしょう。きっと圧倒的な演奏で聴衆を魅了していたのでしょうね。まもなく、驚異の16歳と形容されるピアニスト、ヤン・リシエツキが、東京、名古屋、大阪でリサイタルを開催するために来日します。そのリシエツキ君のロングインタビューが掲載されています。 http://amati-tokyo.com/news/20111015.html 16歳とは思えないような深い発言と、演奏会の出演料はすべてユニセフを通じて震災で被害を受けた方に役立てたいと全額を寄付したいと自ら申し出たという社会への行動力が、なぜだかポリーニさんのイメージと重なり、こちらで紹介させていただきたく投稿させていたきました。若い演奏家もどんどんと羽ばたいていくとすてきですね。 でもやはり、マエストロ・ポリーニ。早くまた日本で会いたいですね。 |
No.799 Re:新譜情報(1960年9月録音のショパン練習曲集) 投稿者:すみこ 投稿日:2011/10/06(Thu)
11:40 とも様、ステキな情報をありがとうございました! 1960年、ショパン・コンクール優勝後に、EMIで練習曲全曲を録音していたとは、全く知りませんでした。当時行なわれた演奏会の、ライブ録音などが出回ったことはあったようですが、この“正規録音”は別格というか、この上なく貴重な音源ですね。 マエストロの最新録音を首を長くして待っている今、若きポリーニのフレッシュな録音をも聴けるなんて(殆んど同日に発売?)、本当に嬉しい限りです。 |
No.798 新譜情報(1960年9月録音のショパン練習j曲集) 投稿者:とも 投稿日:2011/09/29(Thu)
14:13 1960 年、ポリーニがショパン・コンクールで優勝した直後に録音したショパンの練習曲集 Op.10 と Op.25 が発売されます。 http://www.testament.co.uk/default.aspx?PageID=74 http://www.hmv.co.jp/product/detail/4216034 |
No.797 新譜のリリース延期 投稿者:すみこ 投稿日:2011/09/29(Thu)
11:15 新譜の「ブラームス:ピアノ協奏曲第1番」の発売は9月30日International Releaseの予定でしたが、10月14日に延期されました。 日本に輸入盤が届くのはいつになるのか・・・国内SHM盤発売(予定通りとして)と、どちらが先かしら、と気がかりです。 |
No.793 ポリーニ弾き振りのモーツァルト協奏曲&交響曲 投稿者:とも 投稿日:2011/08/15(Mon)
13:39 google のフォーラム Symphonyshare http://groups.google.com/group/Symphonyshare に、ポリーニがボストン交響楽団を弾き振りした際の録音が投稿されています(1988/89 シーズン)。 曲目は ピアノ協奏曲 第12番 K.414 交響曲 第34番 K.338 ピアノ協奏曲 第17番 K.453 録音状態も良好なので、ご興味のある方はユーザー登録の上、お聴きになってみてください。 ちなみに、私はポリーニの指揮する交響曲を、初めて聴きました。 |
No.792 ドレスデンとのブラームス 投稿者:マーリン 投稿日:2011/08/08(Mon)
22:34 なかなか音楽現代の本が探せなくて、まだこの記事が読めないでいますが、すみこさんの日記を読ませていただいていたら、昔、訪れたことのあるドレスデンの町並みの印象が蘇ってきました。エルベ川のアウグスツス橋のたもとに立ったときに「これが壊滅的な空襲を受けた町並みなのか?」と驚きました。ヨーロッパ人の歴史をつなぐ意思とはこういうものかと。だいぶ前にOzawaがドレスデン歌劇場管弦楽団を指揮したブラームスの交響曲1番がNHK-FMで流されたことがありますが、あのいぶし銀のようなサウンドにいっぺんに魅了されてしまいました。私の中では最も好きなブラームスの1番です。マエストロがそのオーケストラと共演したCDが聞けるなんて、すごく楽しみです。それにしてもヴィーン、ベルリン、ドレスデンそれぞれのオーケストラでブラームスのピアノコンチェルト1番が聞けるなんて、なんてすばらしいことでしょう。あっ、ごめんなさい。若きマエストロとN響との公演を忘れていました。あまり記憶が定かでないのですが、NHKのライブで流れたときに、解説者の故大木正興さんが「日本でもこういう演奏が聴けるようになったんだ」と感慨深く話されていたような気がします。 |