Bravo e Grazie! Maestro!!

2012年の感動
皆様のご意見・ご感想と演奏会評

  

《Pollini Perspectives 2012》
として行われた18回目の来日公演。
2011〜2012年にルツェルン音楽祭で行われたPerspectives″は、
音楽祭、ポリーニ委嘱の新作を含む現代の作品と
ベートーヴェン中期〜後期のピアノソナタ12曲を
ともに演奏する、独自のコンセプトの演奏会でした。
今回日本では四夜にわたりその全てを披露し、
さらに現代作品の2回の演奏会も行われた
いわばPerspectives″の完全版。
春先から体調不良を報じられ、ツァーも危ぶまれながら、
無事に来日しPerspectives″を成功裡に終えられたのは
ひとえにポリーニの音楽への深い愛、強い意思によるものでしょう。
最後に演奏されたソナタ第32番の奇跡のような演奏、
至高・至純な音楽に、それは凝縮していたように思います。
この期間ゲストブックに寄せられたご投稿から、関連するものと
新聞・雑誌のレヴューや記事などを、ここに残したいと思います。
ご協力に感謝したします。

プログラム1B-M"
10月23日(火)《東京:サントリーホール》

プログラム2B-S"
11月2日(金)《東京:サントリーホール》

プログラム3B-L"
11月7日(水)《東京:サントリーホール》

プログラム4B-S"
11月14日(水)《東京:サントリーホール》



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