東京公演
10月17日(日)《サントリーホール》
プログラムA
ショパン
24の前奏曲 Op.28
ドビュッシー
6つの練習曲(「練習曲集」第2集)
7.半音階のための 8.装飾音のための 9.反復音のための
10.対比的な響きのための 12.組み合わされたアルペジオのための 13.和音のための
ブーレーズ
ピアノ・ソナタ第2番
〈アンコール〉
ドビュッシー:前奏曲集第1巻第10曲「沈める寺」、第7曲「西風の見たもの」
ショパン:練習曲Op.10-12「革命」、バラード第1番
東京第一夜 《ともママ》さん
ご無沙汰しています。今晩のリサイタルに行って参りました。 今年もマエストロが来日して下さったことに感謝です。 (すみ子さんも最前列で聴いていらっしゃいましたね♪)
特に後半のドビュッシーが素晴らしいと感じました。
アンコールはドビュッシーのプレリュード(沈める寺と西風の見たもの)、ショパンの革命エチュードとバラード1番、ご機嫌で大サービスでしたね。 10/17(日) 23:15
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Re:東京第一夜 《すみこ》
ともママ様、ホットなご報告をありがとうございます。本当に、素晴らしいリサイタルでしたね。来日以来、超ご多忙でいらした筈のマエストロですが、お元気なお姿が嬉しく、充実した演奏に至福の時をすごしました。 私は今回最前列、迫力あるピアノの音に襲われ(?)心身が揺すられるような感じで聴いていました。直のピアノの音もクッキリと澄んで、本当に美しい音色でした。
ツィメルマンさんもいらしていたのですね。きっと賑やかな楽屋になったことでしょう。ブーレーズと共演のCD(ラヴェル)もある彼ですが、マエストロのソナタ2番をどう聴かれたのでしょうね。
10/18(月) 10:32
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17日(日)の演奏会 《ズー》さん
ご無沙汰しております。昨日はお元気そうなマエストロの姿を見てとてもうれしくなりました。 ショパン「24の前奏曲」、ドビュッシー「6つの練習曲」どちらも以前に聴いたときよりも素晴らしく感じました。24曲のそれぞれの曲の間(ま)の取り方、つなぎ方など一瞬の沈黙にも不思議な力を感じました。 ブーレーズ「ピアノソナタ第2番」を暗譜で弾くということ自体が超人的です。とても生き生きして演奏しているように見えたのは私だけでしょうか。 アンコールは4曲とも本領発揮という感じでした。
11月3日のバッハの平均律の演奏が楽しみです。
18日の講演会は仕事のため(&抽選にはハズれました)行かれなかったので、レポートを楽しみにしています。
10/18(月) 22:50
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音楽現代 2010年12月号 倉林 靖氏
マウリツィオ・ポリーニ ピアノ・リサイタル (倉林 靖)
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ショパン 2010年12月号 森岡 葉氏
異次元の世界への誘い (森岡 葉)
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緊密な音楽空間を構築 平野 昭氏
毎日新聞 2010年10月25日 夕刊
MUSE 2010.Winter vol.124(サントリーホール・メンバーズクラブ情報誌)
※「日記帳」に私の感想を載せました。2010年秋『第一夜 10月17日 』
Bravo e Grazie! Maestro!! 2010年の感動