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来年のザルツブルク音楽祭とルツェルン音楽祭の日程・曲目が発表になりました。
ポリーニは8月14日ザルツブルク(モーツァルトのソナタ等)、8月18・19日ルツェルン(ブラームスの協奏曲2番)に登場です。スケジュール表にも付け加えましたのでご覧ください。
梶本音楽事務所のサイトに、「ルツェルン・フェスティバル・イン・東京 2006」の概要と、記者会見の模様が掲載されています。
シリーズ券にはなかなか手が出ないけれど(リキリキさん、ともママさん、良かったですね!)、どうやら1回だけのリサイタルと、協奏曲の日1回は、なんとしても聴きたいですね。なにか、いい策は無いでしょうか(@@)?
http://www.kajimotomusic.com/japanese/news/200511_lucerne.html
すみこ様の更新して下さったマエストロの来年のスケジュール、拝見しました(ありがとうございます!)。ウィーンでは本当に充実したラインナップですね!ウィーンっ子がうらやましい限りです。
2001年来日のときにシューマンのクライスレリアーナ、リストのロ短調ソナタを弾いたようですが、私はその公演を聴くことができなかったので、6/7のムジークフェラインのプログラム、とっても魅力的です。モーツァルトの幻想曲も聴いてみたいし、10月11日のリサイタルか10月?日の追加リサイタル(・・何の根拠もなくきっとあるに違いない!と確信しています・・)のプログラムが6/7のと同じになるという可能性もあるかしら・・?なんて勝手な想像をし、曲目の発表がますます楽しみになってきました。
11/21のコンツェルトハウスのプログラム(シュトックハウゼンのピアノ曲7&8、ブラームスピアノ五重奏)も素敵ですね〜。プロジェクト2でのシュトックハウゼンの7番ははとても素晴らしかったですが8番はどんな曲なのでしょう?それからブラームスピアノ五重奏、超名盤のCDはあるけれど、まだ日本での演奏はないようですね。ぜひライブで聴いてみたいものです・・。
来秋のルツェルン管との協演、それからリサイタル、もしチケットが手に入らなかったら・・?という不安に勝てず、シリーズ券を購入してしまいました。
主人や子供たちへのクリスマスプレゼント、バレバレにならない程度にランクダウンさせなくっちゃ・・、それとも私の楽しみのためなのだから、目に留めていたあのコート、あきらめようかな・・?なんて考えながら、とりあえずホットひと息です。
10/18の協演や10/?の追加リサイタル(?)もぜひ行きたいと思いますが、そのチケット獲得戦に臨むにあたっては少し気が楽になりました・・。
こんばんは、はじめまして。
私は、今回の大阪公演で生まれて初めてポリーニの生音を聴きました。本当に素晴らしい音でした。こんなに素晴らしい体験は今までになかったし、もう当分できないと思われます。ポリーニ最高!
ところで、そんなに凄い調律師がいるなんて知りませんでした。休憩時間に調律師の方が調律していたのは覚えているのですが、あまり気にしませんでした。もっとよく見ておけばよかった…。
ポリーニを聴いたから、次はアルゲリッチを聴くぞ! 一度聴いたことがあるのですが、ほとんど忘れてしまったもので…。
リキリキさん,有り難うございます.中級でもそれほど高い技術が要求されるとは,驚きです.ピアニストを目指すというのはとても大変なことなのですね.ピアニストにはますます敬意を表さなくてはならないですね.ペダルの多用によって,聴衆には不鮮明に聞こえても,弾いている本人には以外と鮮明に聞こえているのかな,と想像したりもします.日曜夜9時からのN響アワーの最後のお知らせコーナーで鳴っている曲は,現在はシューマン「アレグロ」ですね.それを聞き(魅力的な演奏ではありますよ),ポリーニと比較して,何となくポリーニの造形感覚の凄さが感じられるような気がしました.
ワールドオケシリーズ、つい買ってしまいました。
アバドとの共演どうしても聴きたいのです。
ヨーロッパに行けばいいのかもしれませんが
ルツェルンはチケット入手が難しそうですし..
下に書かれていることですけれど、仰っている通り
プロのピアニストであれば、ピアノにオケ的な
響きを考える、指が独立している、和音で各音量を別々にコントロール
出来るというのは、ポリーニに限らず当然のことだと思います。
>つまり親指でフォルテでも小指ではピアノとか、
皆さんご存知でしょうけれど、
中級程度でもこれはやらされます。それがどのくらい
精密かはもちろんその技量によりますが。
彼だったら10ヶ、全部いちどに別々にコントロール
できるのじゃないかしら(笑)
稚拙な言い方ですけれど、私には彼が
一種の「音のお城」を作ろうとしているように
感じられます。 レンガだの、柱だのがきちんと
見えることが目的なのではなく、お城として
どのように見えるか。
リサイタルの時には、なんだかまるで彼の頭上に
なにかが造形されて浮かび上がってくるような感覚を
持ちました。
長くてごめんなさい。
甘えん坊さんが引用された文章は,難しいけれど,とても興味深いものです.ポリーニは両手とも各指の独立性が極めて高いと言われています.グールドもそうでしたね.引用文にありますように,ポリーニはピアノをオーケストラ的に扱っているように思われます.だからこそ,単純な発想ですが,ムソルグスキー「展覧会の絵」とかシューマン「謝肉祭」を是非演奏して欲しいと思っています.これら2曲とも管弦楽曲に編曲されていますが,ピアノ曲でありながらオーケストラ的な響きが感じられるからでしょうね.また,シューマン「交響的練習曲」の一部もチャイコフスキーによってオーケストレーションされていますね.1986年来日時に,音楽学者の戸口幸策氏からのペダルに関する質問に対して,ペダルなしでレガート奏法のできることが原則と考えられるが,ペダルは音楽にニュアンスを与えるために重要である,とポリーニは答えていたように思います.和声を考慮して音が濁らないように右ペダルを踏むそうですが,ポリーニは,時にはそれを無視することもあるのでしょうか.でも成功すれば,霧がかかったような幻想的雰囲気を出せたり,不協和音から協和的響きに移ることで聴衆をいい気持ちにさせたりする効果があるかもしれませんね.弾き手自身が聴いている音と,聴衆に聞こえて来る音とは,どのようにちがうのでしょうか? 興味のあるところです.ポリーニは,若い頃の演奏の方がメロデイーラインは鮮明です.そして,よりセンチメンタルでもありました.でも今回のノクターン集のOp9-2のメロデイーは絶品ですね.甘くて切なくて.この曲に関する最高の演奏の一つでしょう.
先日あるサイトでこのような感想を知り、ああ、こういう見方もあるんだ、あ、そうなのかも!と思え、そう考えると、この間のコンサートのポリーニの音色について自分の中でなるほどとうなずけるものでした。
ポリーニの音量と音色のバランスの構築は何か他の人と根本的に異なっている気がする。〜中略〜。ポリーニがそれらを調整する目的が、和製的、対位法的よいうよりもむしろ管弦楽的なものであるからだと思う。つまり、ピアノを1台の楽器として音量や音色を与えるのではなく、一度ピアノ一台の中に複数の音色を持つ楽器を見出し、それらのせめぎあいをもう一度調停しているのである。
〜中略〜。やはりポリーニは多重録音したような複雑な音量と音色を構築している。〜略〜。多重録音ってことは、ある旋律線やパートの音量や音色が他のパートのそれらからひとまず完全に独立しているということ。つまり親指でフォルテでも小指ではピアノとか、極端に言えばそういう芸当が厳密になされている。
この文を読んだとき、何故、ポリーニの最近の演奏にメロディーの不確かな部分があるのかが、何故ペダルが多用されているのかが判然としたような気がしました。勿論、この考え方が正しいとは言えないでしょうけどね(笑)。
皆様こんにちは。この秋の「ノクターン」新譜発売、次いでポリーニの公演に関して、多くのご意見・ご感想をお寄せいただきまして、ありがとうございました。
楽しく読ませていただくとともに、楽譜について、音色について、録音について、演奏について、皆様の多くの貴重なご意見を伺って、教えられることの多々ある私でした。
また音楽に接する真摯な姿勢に敬意を覚え、熱い感想に共感することも多くありました。
お返事を、ご挨拶をしたいと思いながら、時間に追われ、自分のことで手一杯で、失礼したままでおりました。
初めてご投稿くださったTakanori様、フェランド様、FP様、関西人様、ようこそいらっしゃいました。どうぞよろしくお願いいたします。そして、いつもお訪ねくださる皆様、本当にありがとうございました。
さて、ゲストブックの投稿は100件まで掲載されますが、やがて消えてしまいます。2005年来日公演への皆様のご感想を、コンテンツの一つとして残したいと考えていますが、お許しいただけるでしょうか。ゲストブックとコンテンツとは別だから、ダメ、とお思いの方、また追加や訂正などある方は、どうぞご連絡ください。これからご感想を投稿してくださる方も、よろしくお願いいたします、熱いご感想を、まだまだお待ちしております。
昨夜、EMI録音盤(1968年?)を聞きました(Op15の1と2、Op27の1と2、バラード第1番、ピアノ協奏曲第1番)。ノクターンやバラードはDG盤の方が表現の幅があって巨匠の演奏です。でも、37年前の演奏には自然なアゴーギクがあって、フレーズとフレーズの間に半呼吸〜1/4呼吸の絶妙な間が入ったり、4連音符の各音の長さを微妙に違えたり5連音符を2と3に分けたりして、リズムの流れと歌の流れを絶妙に呼応させ、日本の演歌歌手のように、歌とリズムは切り離せない関係にあることに気づかせてくれ、たいへん心惹かれる雰囲気があります。12日大阪公演のバラード第1番の最後の部分、上行スケールの頂点における5音符位について歌舞伎役者のように大見得を切ったのには、心底しびれました。あれこそ、ポリーニですね。
大阪公演の様子、とても興味深く読ませていただきました。
来秋の公演のチケット情報が気になりますね。チケットクラシック誌最新号に、ルツェルン音楽祭東京公演の記者会見の写真が載っています。マエストロ・ポリーニも招かれていたのは、既にニュースでご存じのことだと思います。
シンフォニーホールは1704席、サントリーホールは2006席、東京に比べ関西の音楽市場は小さいのですが、やはり300席の差は大きいと思います。仮に1席あたり1万円にしても300万円も収益が違うのですから。
大物アーティストの大阪公演が必ずしも東京のように毎年行われない最大の原因は市場の大きさと、その街の一番手ホールの収容人数の少なさによるものではないかと思います。
今回は補助席、立ち席が出たようですが、記憶が正しければ一番下のカテゴリーの座席と代金が同じでした。やはりこれは「商魂たくましい」といわざるを得ないと思います。夜行バスも補助席利用なら割り引く時代です。せめて補助席や立ち席は学生向けとして安く売ってもよかったと思います。
とはいえ、大阪公演自体は非常にありがたいものであったと思います。恐らくポリーニクラスの大物であればわざわざ大阪に来なくても、横浜あたりで公演をしても十分に客席が埋まるでしょう。それにその方が移動の手間もかかりません。しかし、あえて大阪に来ていただいたことに関しては非常に感謝しております。
補助席や立見席についてですが、シンフォニーホールの場合、通常の席が完売したら、補助席、立ち見も順に発売していくそうです。ここ数年、有名な演奏家がこのホールに来た時は、大体欠かさず行っておりますが、補助席や立ち見が出たのは2000年のブーニンによるショパンチクルス以来だと思います。さすが、10年ぶりのポリーニによる大阪公演は集客力もすごかったですね。最近の大阪でのコンサートは東京に比べて、集客力が弱いと嘆かれておりますが、今回のポリーニは異例のことだったと思います。
FP様、昨日の私の書き込みでご不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
確かに、臨時補助席や立見席は、ポリーニの演奏をどうしても聴きたいという多くの人たちの熱い願いに応えてのことだったと思います。
私も、もし座席のチケットが手に入らなかったら、パイプ椅子でも、立ち見でもいいから会場に入れてもらいたい!と思うでしょう。
うちは主人が大阪が大好きで、2年に1度くらい行きます。この前の春休みも家族でなんばグランド花月に行きました(ミーハーですみません・・)。この時は、周りの通路、中の階段通路、すべて人がいっぱいでビックリ、お手洗いに行くのもひと苦労という感じでした。
春休みの日曜日、しかもお笑いブーム中とあって、これも多くの入場希望者の要望に応えてのことだったのでしょうが、すし詰めの会場を見た桂三枝が、大阪の(・・というより吉本興業の?)商魂をネタにおもしろい即興の落語をして大いに盛り上がりました。
グランド花月とシンフォニーホール、お笑いとピアノのリサイタル・・、全く異質な空間なのに、そのときのノリ(失礼・・)であのような書き込みをしてしまいました。
ご気分を害された方には、心よりお詫び申し上げます。
12日は、補助席や立ち見の方の人数だけ、通常の定員より多くの人たちがポリーニの演奏を楽しむことができて本当によかったと思っております。
東京では消防法で不可能とのことですが(たしかに大地震や火災が起こったら・・と考えると仕方がないかもしれません・・)、売り切れのはずなのに空いたままの貴重な席の無駄はどうにかならないものかしら・・?と思ってしまいます。
仕事や交通渋滞などで遅刻する場合の連絡先をチケットに表示して、連絡がない席については、せめて第2部からでもキャンセル待ちの人を入れるとか・・・。やはり当日の会場では主催者もホールの関係者もお忙しくて無理なのでしょう・・ね。
そろそろ話題は来年に移りつつありますが・・・
今後のポリーニさんの録音の予定って、どうなっているのでしょうねえ。
既に録音を終えたモーツァルトの弾き振りは発売はほぼ確実でしょうし、恐らくベートーヴェンの初期ソナタも録音するのでしょうが。
それ以外となると、近年演奏頻度の高いドビュッシーの前奏曲集第二巻とか・・・、再録音はあまり乗り気ではないのでしょうか。
ともママ様、お知らせありがとうございます。私もe+マガジン「CLASSICAL」を見たところです。すでにこの配信でご存知の方も多いことと思いますが、セット券発売(プレオーダー)が来週に迫っていますので、一応ここに、詳細ページのURLを載せておきます。
http://eee.eplus.co.jp/mailmagazine/051115classical/index.html
ワールド・ピアニスト・シリーズ:10/11(水)ポリーニ(他7公演)
ワールド・オーケストラ・シリーズA:10/19(木)ルツェルン管+ポリーニ (他5公演)
なお、ある方の情報によれば、ルツェルン管との協奏曲(同じプログラム)は10/18(水)にも予定されています。(リサイタルも、もう1回あるといいのですが・・・)
FP様、大阪公演、本当に素晴らしかったですね。そして大阪のファンの方の熱意、集中力も素晴らしかったです。始まってすぐ、シーンと静まり返ったホールの空気を思い出します。初めからほぼ満席になり、遅れてくる人も無いので、ノクターン3曲にすぐ続けてバラード3番を弾いたことも、集中力の高まったポリーニの意思が生かされたのでは、と思いました。時節柄、咳はしょうがないけれど、比較的少なかったと思いますし、拍手喝采・ブラヴォーも、熱く激しくて、ポリーニもきっと嬉しく思われたことでしょう。また大阪公演が行なわれると良いですね。
立見席については、私自身チケットが取れなかった時、床に座ってでも聴きたい!と思ったので(ヨーロッパではそんな光景もあるようです)、聴衆の希望に応えてなされたものと思いました。東京のホールでは「消防法」とかの関係上、出来ないのだそうです。臨時席はサントリーホールでも、時々出現するようです。
大阪公演素晴らしかったです。
立ち見、補助席…これらをたくましい大阪の商魂と感じられるのは、文化的に恵まれた東京におられる方の感覚です。
ポリーニが大阪に来てくれるのは10年ぶりだし、今後二度とないかもしれないし、どうしても聴きたい!という人が沢山いて、なるべく多くの人に聴かせて上げたいという配慮から出たものでもあるでしょう。たしかに音楽会といえど営業ですから、商魂がないわけじゃないでしょうが、そんな風に言われると、せっかく感動した音楽会なのに…と思います。
滅多に聴けないポリーニ、聴衆の集中力は東京公演よりありました。皆本当に聴きたかったのです。
今、メールをチェックしていたら、梶本事務所のワールドオーケストラ&ピアニストシリーズ2006の情報がありました。
それによると、ポリーニは、
10・11 リサイタル(曲目未定)
10・19 アバド・ルツェルン管との協演(ブラームス2番)
とのことです。
この2日、しっかり来年のカレンダーに「はなまる」印を入れておきました!
リサイタルの追加があるとうれしいのですが・・・。
すみこ様、おじさん様、お帰りなさいませ。
特に車で往復なさったおじさん様、さぞやお疲れのことと拝察いたします。(USJが出来たとき我が家も大阪に車で行ったのですが、助手席にいても疲労困憊したのを覚えております・・。) お仕事もお忙しいことと存じますが、どうかお身体おいとい下さいますように・・。
大阪公演についてのお二人の詳しいご報告、そして他のみなさまのご感想など、あれやこれやと想像し、思い描きながら楽しく、興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。すみこ様が「ベスト!」と思われたアンコールのバラード1番、ぜひぜひ聴きたかったものです!
それにしても臨時の助手席(?)とか、立見席とか・・、さすが大阪、商魂たくましいですね。
東京のショパン・プロが先週の水曜でしたから、明日で1週間になるのですね。
3人の子供たちそれぞれのの保護者面談や、学芸会などもあり、否応なく日常生活に引き戻されながらも、ちょっと時間があると夢の世界に舞い戻り、あの感動の余韻に浸っております。
年末年始の北海道スキーの話で盛り上がっている主人と子供たちの横で、「私の今年の最大のイベントはもう終わっちゃった・・。」と一人ひそかにため息をついてしまう私・・。
昨日はジャパンアーツから楽しみにしていたキーシンやツィメルマンの会員先行予約申込書が送られてきましたが、何故かあまりときめきません・・。
マエストロはもう日本をお発ちになってしまったのでしょうか・・。
今朝、「さみしくて、この寒さがよけい身にしみるわ。」と言うと、「片想いのセンチなおばさん!」と娘に笑われてしまいました。
大阪公演につきまして、すみこさん、おじさん、めめ様、ショパンさんによる貴重なご意見を拝聴させていただきまして、あらためてポリーニの偉大さに感じ入りました。まことに有り難うございます。私は、演奏の大きな流れしか分からないため、響きの微妙なニュアンスに関する皆様の様々なご感想は、とても勉強になります。おじさんが各ホールでほぼ同様の席から聴かれて述べられたコメントからは、ピアノの状態、演奏者の状態およびホールの状態などがピアノの音質に影響を及ぼすことが感じ取れました。貴重なご意見、有り難うございました。皆様が来年もポリーニの東京公演をお聴きになれるとは、まことに羨ましい限りです。