2009年の感動
皆様のご意見・ご感想と演奏会評
2年半ぶり、ポリーニ16回目の来日。
今回は中国ツアーに続いて、まず大阪に登場。
2曲のノクターンの追加されたオール・ショパン・プログラムは
多彩な魅力に溢れた、より充実したものとなりました。
東京ではもう一つのプログラム:シューマン/新ウィーン楽派/ドビュッシーも。
3回のリサイタル、どの日も本当に素晴らしい演奏でした。
ポリーニが絶好調の時、ポリーニの最高の力が発揮された時、
音楽は圧倒的な力となって熱く心に迫ってくることを、実感させられました。
奇跡のようなリサイタルに立ち会えた喜び、
言葉にならないほどの深い感銘。
音楽雑誌でも、どの批評も高い評価、称賛の文章でした。
今回は皆様からのご感想が少なかったのですが、この間のご投稿を
2009年の記録として、ともに残しておきたいと思います。
ご協力に感謝いたします。
プログラムA
(1)5月12日(火)《大阪:ザ・シンフォニーホール》
(2)5月15日(金)《東京:サントリーホール》
プログラムB
(3)5月19日(火)《東京:サントリーホール》