ポリーニ・バイオグラフィー




1942年1月5日、イタリアのミラノに生れる。
父ジーノは著名な建築家、母レナータはピアノと声楽を修めたという家庭に育つ。叔父のメロッティは高名な彫刻家。
1948年カルロ・ロナーティにピアノを習い始める。
1952年最初の演奏会(兄弟子ヴィドゥッソとのジョイント・リサイタル)
1955年カルロ・ヴィドゥッソに師事。
ミラノ音楽院にて指揮、作曲を学ぶ。
1957年ジュネーブ国際コンクールにて2位。
ショパン「24の練習曲」全曲演奏し、大きな注目を浴びる。
1958年同コンクールで1位なしの2位。
1959年ポッツォーリ・国際コンクールに優勝。
ミラノ音楽院卒業
1960年第6回ショパン・コンクールに優勝。
4月、ショパン「ピアノ協奏曲第1番」録音(クレツキ指揮/フィルハーモニア管弦楽団)【ロンドン】[EMI]
1961年ミラノ大学で学ぶ(物理学・美学等)。夏から1年半演奏活動休止。
1962年アレッツォにてアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの講習会に参加。
1962-1963シーズンから演奏活動を再開する。
1963年ロンドンとベルリンでデビュー。モーツァルト、ベートーヴェン、シューマン、バルトーク、スクリャービン、プロコフィエフによるプログラムを披露。
1967年までイタリア国内を中心に演奏活動をする傍ら、研鑚に励む。

1968年6月、「ショパン・リサイタル」録音【パリ】[EMI]
秋、ロンドンにて復帰リサイタル。
ニューヨークにてデビュー・リサイタル。
1969年トリノのユニオン・ムジカーレ「現代音楽との出会い」で、ブーレーズの「第2ソナタ」を演奏。
1970年ザルツブルクにて初演奏。
8月、ベルリンフィルと初共演(ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」、指揮Z.マーカル)。
1971年ロンドン、ミュンヘン、ウィーン、パリで現代作品のリサイタル。センセーションを巻き起こす。
ドイツ・グラモフォンと専属契約を結ぶ。
9月、ストラヴィンスキー「ペトルーシュカからの3章」、プロコフィエフ「ソナタ第3番」録音【ミュンヘン】
1972年1月及び5月、ショパン「12の練習曲Op.10、Op.25」録音【ミュンヘン】
6月ミラノにて、ノーノ「力と光の波のように」初演(アバド/スカラ座管弦楽団)。
1973年レッジョ・エミーリアにて「Musica Realta'」に参加。ノーノ、マンゾーニ、アバド、イタリア4重奏団等と共に「新しい聴衆にいかに音楽を普及させるか」をテーマに演奏会、シンポジウム、展覧会を行う。
4月、シューマン「幻想曲」「ソナタ第1番」録音【ミュンヘン】
8月、ザルツブルク音楽祭デビュー。
10月、ノーノ「力と光の波のように」録音(アバド/バイエルン放送交響楽団)【ミュンヘン】
11月、シューベルト「ソナタ第16番」「さすらい人幻想曲」録音【ローマ】
1974年4月、日本へ初のコンサート・ツァー。
ヨーロッパ各地で、シェーンベルク生誕100年を記念して、ピアノ作品全曲演奏。
5月、シェーンベルク「3つのピアノ曲Op.11」「6つのピアノ小品Op.19」「5つのピアノ曲Op.23」「ピアノ組曲Op.25」「ピアノ作品Op.33a・b」録音【ミュンヘン】
6・7月、ショパン「24の前奏曲Op.28」録音【ミュンヘン】
8月、ザルツブルク音楽祭にて、カラヤン/ウィーンフィルとシューマン「ピアノ協奏曲」共演。
1975年シューベルト「ソナタ第19番・第20番・第21番」のリサイタルで注目を浴びる。
6月、ベートーヴェン「ソナタ第30番・第31番」録音【ミュンヘン】
11月、ショパン「ポロネーズ第1番〜第7番」録音【ウィーン】
1976年3月、日本へ2度目のコンサート・ツァー。
スカラ座管弦楽団に指揮者として登場。
4月、モーツァルト「ピアノ協奏曲第19番・第23番」録音(ベーム/ウィーンフィル)【ウィーン】
5月、ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」録音(アバド/ウィーンフィル)【ウィーン】
6月、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」録音(ベーム/ウィーンフィル)【ウィーン】
7月、ブーレーズ「第2ソナタ」、ウェーベルン「変奏曲」録音(どちらかは77年9月)【ミュンヘン】
9月、ベートーヴェン「ソナタ第29番《ハンマークラヴィア》」録音【ミュンヘン】
1977年現代作品(ポリーニのために書かれたもの)初演2回。
ノーノ「…苦悩に満ちながらも晴朗な波」
マンツォーニ「質量−エドガー・ヴァレーズ讃」
1月、ベートーヴェン「ソナタ第28番・第32番」録音【ウィーン】
2月、バルトーク「ピアノ協奏曲第1番・第2番」録音(アバド/シカゴ交響楽団)【シカゴ】
9月、ノーノ「…苦悩に満ちながらも晴朗な波」録音【ミュンヘン】
11月、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3番」録音(ベーム/ウィーンフィル)【ウィーン】
1978年シュツットガルト・ラジオ交響楽団にて指揮を執る。
4月、日本へ3回目のコンサート・ツアー。
5月、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番《皇帝》」録音(ベーム/ウィーンフィル)【ウィーン】
同時に「ピアノ協奏曲第3番」のLD録画
8月、ザルツブルク音楽祭にて、フィッシャー=ディスカウとシューベルト「冬の旅」で共演。
ブレーシア音楽祭、ベルガモ音楽祭でスカラ座管弦楽団を指揮。
1979年1月、ブラームス「ピアノ5重奏曲」録音(イタリア四重奏団)【ミュンヘン】
6月、ロンドンにて、モーツァルト「ソナタ第14番・第18番」「幻想曲」「アダージョ」演奏。
12月、ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」録音(ベーム/ウィーンフィル)【ウィーン】
ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番《皇帝》」のLD録画(ベーム/ウィーンフィル)【ウィーン】
1980年ロストロポーヴィッチと、ベートーヴェン「チェロ・ソナタ」共演。
9月、マンツォーニ「質量−エドガー・ヴァレーズ讃」録音(シノーポリ/ベルリンフィル)【ベルリン】
1981年4月、日本への4回目のコンサート・ツアー。「青少年のためのコンサート」を始める(9回目まで続く)。
この頃から指揮活動を活発に行う。
イギリス室内管弦楽団、ウィーンフィル、ベルリンフィルを指揮して、モーツァルト「ピアノ協奏曲第12番・第14番・第20番」演奏。
トリノにてモーツアルト「交響曲第25番」他指揮(トリノRAI管弦楽団)。
9月、ペーザロのロッシーニ・フェスティヴァルにて、「湖上の美人」指揮。
10・11月、シューマン「交響的練習曲」録音【ベルン】
1982年10月、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1番」ライブ録音(ヨッフム/ウィーンフィル)【ウィーン】
11月、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第2番」録音(ヨッフム/ウィーンフィル)【ウィーン】
1983年2月、ロンドンにて、イギリス室内管弦楽団を指揮、モーツァルト「ピアノ協奏曲第17番・第14番」演奏
6月、シューマン「アラベスク」録音【ミュンヘン】
8月、ペーザロのロッシーニ・フェスティヴァルにて「湖上の美人」再演。
その後音楽院ホールで史上初の録音(リッチャレッリ、ヴァレンティーニ=テラーニ他/ヨーロッパ室内管弦楽団)【ペーザロ】
12月、シューベルト「ソナタ第20番」録音【ウィーン】
1984年9月、ショパン「ソナタ第2番《葬送行進曲》・第3番」録音【ミュンヘン】
1985年イタリア各地、ベルリン、ロンドン、ニューヨークなどで、バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻」演奏
6月、シューベルト「3つのピアノ曲D.946」「ソナタ第19番」録音【パリ】
9月、シューベルト「アレグレットD.915」録音【ミュンヘン】
1986年5月、日本への5回目のコンサート・ツァー。
シェーンベルク「ピアノ協奏曲」日本初演(小澤征爾/新日本フィル)
9月、ベートーヴェン「合唱幻想曲」録音(アバド/ウィーンフィル)【ウィーン】
1987年ニューヨークにてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏(アバド/ウィーンフィル)、この時ウィーンフィルから"名誉の指輪"を贈られる。
6月、シューベルト「ソナタ第21番」録音【ミュンヘン】
1988年5月、リスト「灰色の雲」「R.ワグナー-ベネチア」「悲しみのゴンドラ」録音【ウィーン】
6月、ベートーヴェン「ソナタ第17番《テンペスト》」「第21番《ワルトシュタイン》」「第25番《かっこう》」「第26番《告別》」録音【ミュンヘン】
9月、シェーンベルク「ピアノ協奏曲」録音(アバド/ベルリンフィル)【ベルリン】
1989年4月、日本への6回目のコンサート・ツァー。
6月、リスト「ピアノソナタ」「凶星!」録音【ウィーン】
9月、シューマン「ピアノ協奏曲」録音(アバド/ベルリンフィル)【ベルリン】
1990年9月、ショパン「スケルツォ第1番〜第4番」「子守歌」「舟歌」録音【ミュンヘン】
12月、アムステルダムにて、モーツァルト「ピアノ協奏曲第21番・第27番」演奏(シャイー/コンセルトヘボウ)
1991年4月、日本への7回目のコンサート・ツアー。
5・6月、ベートーヴェン「ソナタ第13番・第14番《月光》・第15番《田園》」録音【ミュンヘン】
1992年10月、ドビュッシー「12の練習曲第1集・第2集」、ベルク「ピアノソナタ」録音【フェラーラ】
12月、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1番〜第4番」ライブ録音(アバド/ベルリンフィル)【ベルリン】
1993年1月、ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5番《皇帝》」ライブ録音(アバド/ベルリンフィル)【ベルリン】
4月、日本への8回目のコンサート・ツアー。
夏ロンドンのプロムスにて、モーツァルト「ピアノ協奏曲第24番」演奏(ラトル/バーミンガム交響楽団)
ベルリン芸術週間で、ベートーヴェン「ソナタ全曲」演奏。
その後94年にかけて、ミュンヘン、ミラノ、ニューヨークにて、ベートーヴェン・チクルス(ソナタ全曲演奏)を行う。
1994年10月、ミラノにて、第1回ウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクール開催。
ポリーニの提唱による現代作品を重視したコンクールで、初めて審査員となる。
1995年5月、日本への9回目のコンサート・ツアー。ブーレーズ・フェスティヴァルに参加。
8月、ザルツブルク音楽祭にて、デビュー25周年を記念して、「プロジェット・ポリーニ」を開催。
ジェズアルドからベートーヴェン、ブラームス、シェーンベルク、ウェーベルン、ノーノ、シャリーノまで、古典と現代作品を並べた5回の演奏会で話題を呼ぶ。
ザルツブルク州からGold Medalionを贈られる。
12月、ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」ライブ録音(アバド/ベルリンフィル)【ベルリン】
1996年'96/'97シーズンにかけて、パリ、ロンドン、ウィーンにて、ベートーヴェン・チクルスを行う。
エルンスト・フォン・ジーメンス音楽賞を受賞。
1997年1月、ベートーヴェン「ソナタ第11番・第12番」ライブ録音【ウィーン】
2月、ベートーヴェン「ソナタ第21番《ワルトシュタイン》」ライブ録音【ウィーン】
4月、ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」ライブ録音(アバド/ベルリンフィル)【ウィーン】
1998年4・5月、日本への10回目のコンサート・ツアー。「ポリーニを囲む会」開催。
6月、ドビュッシー「前奏曲集第1巻」「喜びの島」録音【ミュンヘン】
9月、ベートーヴェン「ディアベッリの主題による33の変奏曲」録音【ミュンヘン】
1999年4月、ショパン「バラード第1番〜第4番」「前奏曲Op.45」「幻想曲」録音【ミュンヘン】
8月、ザルツブルク音楽祭にて、「プロジェット・ポリーニU」を開催。
マショー、オケゲム、パレストリーナ、モンテヴェルディ等から古典派、ロマン派、新ウィーン楽派を経て、マンツォーニ、ドナトーニ、ガルニエリ、ベリオの新作の初演まで、7回にそれぞれ取り混ぜて演奏するという壮大な企画。
9月、ヴェネツィアにて、ルービンシュタイン賞受賞。ヴェネツィアの「市の鍵」を贈られる。
'99〜2000シーズン及び2000/01シーズン、ニューヨークのカーネギーホール及び92nd street Yにて、「パースペクティヴ:マウリツィオ・ポリーニ」(プロジェットと同様の企画、全部で約30回の公演)開催。
2000年1月ボローニャ、2月リスボン、4月ウィーンにて、ラヴェル「夜のガスパール」演奏。
3月、ロンドン、ニューヨークにて、シャリーノ「ピアノ協奏曲」「レチタティーヴォ・オスクーロ」初演(ブーレーズ/ロンドン交響楽団)
4月、ローマにて、チャンピ大統領から大十字騎士章受ける。
5月、ミラノ、ミケランジェリ・フェスティヴァルにてシューマン「ピアノ協奏曲」演奏(ムーティ/スカラ座管弦楽団)。ミケランジェリ賞受賞。
6月、シューマン「ソナタ第3番《管弦楽のない協奏曲》」「ダヴィッド同盟舞曲集」録音【ミュンヘン】
2001年2月、ローマ、ウィーンにて、アバド指揮ベルリンフィルのベートーヴェン・チクルスに登場、ピアノ協奏曲第5番《皇帝》演奏。
4月、ザルツブルク・イースター音楽祭にて、「コントラプンクテ」シリーズのプログラム企画、演奏。
5月、日本へ11回目のコンサート・ツアー。「ポリーニを囲む会U」開催。
6月、シューマン「アレグロ」「クライスレリアーナ」「暁の歌」録音【ミュンヘン】
7月、シエナにて、キジアーナ音楽院の夏のセミナーで講習。
ザルツブルク音楽祭にて、「ポリーニの選択」企画。
8月にはリサイタル及び、ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」演奏(アバド/ベルリンフィル)
10月、ニューヨークにて、カーネギーホール・オープニングのアバド/ベルリンフィルと共演、ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」演奏。リサイタル。
10月中〜下旬、ミラノにて、第3回ウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクール開催。芸術委員、審査員として参加。
2002年1月5日、60歳の誕生日を迎える。
4月、パリにて、「Feeling Invention」へ参加。
6月、ベートーヴェン「ソナタ第22・23《熱情》・24《テレーゼ》・27番」録音【ミュンヘン】
7月〜8月、シエナにて、キジアーナ音楽院の夏のセミナーで講習。
8月、キジアーナ音楽祭、ロッシーニ音楽祭、ザルツブルク音楽祭でリサイタル。
9月、ペルージャにて「カサグランデ・プライズ」受賞。
   ベートーヴェン「ソナタ第5・6・7・8番《悲愴》」録音【ミュンヘン】
10月、ドイツのレコード賞「エコー・クラシック・プライズ」受賞。
10月〜11月、日本へ12回目のコンサート・ツアー。「ポリーニ・プロジェクト 2002 in 東京」開催。
12月、ローマにて、Parco della Musica 大ホールの柿落しに、ベートーヴェン「合唱幻想曲」演奏。
2003年 3月、ローマにて"Progetto Pollini"を開催。
6月、サンクト・ペテルスブルグの建都300年記念音楽祭にてリサイタル。
8月、キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭でリサイタル。
12月、「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22・23《熱情》・24・27番」(春に発売)が、イタリア・ミュージック・アワード、批評家賞(イタリア)、HMVクラシカル・アワード(日本)を受賞。
2004年 3月、スペイン、ラコルニャにて、ガリチア交響楽団とピアノ&指揮で共演。
5月、日本へ13回目のコンサート・ツアー。
6月、ラヴェンナ音楽祭に出演。
7月、キジアーナ夏の音楽祭に出演。
8月〜9月、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭に出演。ルツェルン音楽祭アカデミーでマスタークラスを開く。
11月、ローマにてチャンピ大統領より、文化芸術功労者賞(金のメダル)を受賞。
「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22・23《熱情》・24・27番」がアマデウス賞(イタリア)を受賞。
「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第5・6・7・8番《悲愴》」(春に発売)がChoc du Monde de la Musique(フランス)を受賞。
2005年 5月、ウィーン、ムジークフェラインにてウィーンフィルとピアノ&指揮で共演、モーツァルト「ピアノ協奏曲第17番・第21番」録音【ウィーン】
6月、エッセンにて、ルール・ピアノ・フェスティヴァルに出演。
   ショパン「ノクターン」録音【ミュンヘン】
8月、キジアーナ夏の音楽祭、ザルツブルク音楽祭出演。
11月、日本へ14回目のコンサート・ツアー、「ポリーニ・プロジェクトU」開催。
2006年 1月から12月まで1年に亘り、ウィーンにて「Pollini Perspektiven」開催(8回の演奏会)。
8月、キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭出演。
9月、ベートーヴェン「ソナタ第1・2・3番」録音【ミュンヘン】
10月、北京にて初のリサイタル(中国におけるイタリア年)。
   アバド、ルツェルン祝祭管弦楽団と共に来日(15回目)。リサイタル・室内楽・協奏曲演奏。
11月、ローマにてナポリターノ大統領より「共和国大統領賞」(サンタ・チェチーリア音楽院)受賞。
「ショパン:ノクターン集」(2005年秋に発売)がECHO Klassik賞(ドイツ)、Choc de la Musique(フランス)、Diapason d'Or(フランス)を受賞。
「モーツァルト:ピアノ協奏曲第17・21番」(秋に発売)がHMVクラシカル・アワード(日本)を受賞。
2007年 1月、スペインにてガリチア交響楽団とピアノ&指揮で共演、モーツァルト「ピアノ協奏曲第12番・第24番」演奏。
6月、ウィーンにて「Pollini Perspektiven」のエピローグとして、ウィーンフィルとピアノ&指揮で共演、モーツァルト「ピアノ協奏曲第12番・第24番」録音【ウィーン】
8月、キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭出演。
11月、ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル出演。
「ショパン:ノクターン集」がグラミー賞(アメリカ)、Victoires de la musique(フランス)、Disco d'oro(イタリア)、Edison賞(オランダ)を受賞。
「モーツァルト:ピアノ協奏曲第17・21番」がECHO Klassik賞(ドイツ)を受賞。
2008年 1月5日〜29日、ローマにて「Pollini Prospettive」開催(9回の演奏会)。
3月、ショパン作品集(バラード第2番、4つのマズルカop.33、3つのワルツop.34、即興曲第2番、ソナタ第2番)録音【ミュンヘン】
6月、ルール・ピアノフェスティヴァル出演、「第11回フェスティヴァル賞」を受賞。
8月、キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭出演。
9月、バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻」(一部)録音【ミュンヘン】
10月、U.S.A.デビュー40周年のツアー(シカゴ、ボストン、ニューヨーク、ワシントンにて)
「ショパン作品集(op.33-36、op.38)」が"Les Chocs de l'anne'e 2008"(フランス)のリストに入る。
2009年 1月〜6月パリにてPollini Project、2月〜10月ミラノにてProgetto Pollliniを並行して開催。
2月、バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻」録音【ミュンヘン】
4月、中国ツアー(香港、上海、北京)
5月、16回目の日本ツアー(大阪、東京)。
6月、ウィーンにて、ウィーン州への功労に対する金の名誉賞受賞。
8月、キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭、ライプツィッヒにてメンデルスゾーン生誕200年音楽祭に出演。
9月、ベートーヴェン・フェスト・ボン出演
11月、ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル出演
2010年 世界各地で、シューマン、ショパンの作品を演奏する。
3月、ミュンヘン・フィルと共演(ティーレマンと初共演)
4月〜5月、U.S.A.ツアー。5都市にて7公演(オール・ショパン・プログラム)。
6月、アムステルダムにて、コンセルトヘボウ賞受賞。パリにてPollini Perspectives 9(最終回)
8月、キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭(Progetto Pollini-Luzern)出演。
10月〜11月、第17回目の日本ツァー(東京にて3回、京都にて初の公演)。
10月13日、東京にて「第22回高松宮殿下記念世界文化賞Praemium Imperiale」を受賞。
2011年 1月〜5(6)月、ロンドンにて5回に亘りポリーニ・プロジェクトを開催。
5月、ベルリン・フィルと共演(C.アバドの指揮)。
5月〜6月、ショパン作品集(24の前奏曲、2つの夜想曲op.27、4つのマズルカop.30、スケルツォ第2番)録音【ミュンヘン】
6月、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団と共演(C.ティーレマンの指揮)、ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」を演奏、ライブ録音【ドレスデン】。
8月と9月にルツェルン・フェスティヴァルにてPerspectives Pollini1・2を開催、ベートーヴェンのソナタと(1)マンゾーニの新作、(2)シュトックハウゼン作品を演奏する。
8月、キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭出演。
10月、パリにてPerspective Pollini1を開催。
11月、ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル出演。
2012年 1月5日、70歳の誕生日を迎える。
1月、ローマ、アムステルダム、2月ミラノにて70歳バースデイ記念演奏会を行う。
   ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集 op.7、op.14、op.22のいずれかを録音【ルツェルン】
2月、パリにてPerspective Pollini2を開催。
5〜6月、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ集 op.7、op.14、op.22のいずれかを録音【ミュンヘン】
8月、ルツェルン・フェステイヴァルにてPerspectives Pollini3・4を開催、ベートーヴェンのソナタと(3)ラッヘンマンの新作、(4)シャリーノの新作を演奏する。
   キジアーナ音楽祭、ザルツブルク音楽祭出演。
9月、ウィーン、フェラーラ(地震復興への慈善演奏会)にて、ルツェルン・フェスティヴァル・オーケストラと共演(C.アバドの指揮)。
10月〜11月、18回目の日本ツアー。東京にてPollini Perspectives1〜4を開催。
2013年 1月、パリにてPerspective Pollini3を開催。
   ドレスデン国立歌劇場管弦楽団と共演(C.ティーレマンの指揮)、ブラームス「ピアノ協奏曲第2番」を演奏、ライブ録音。
3月、パリにてPerspective Pollini4を開催。
   ベルリンにてPerspectives Pollini 4を開催。
4月〜5月、アメリカ・ツアー。シカゴ交響楽団と共演(R.ムーティの指揮)。
6月、べートーヴェンのピアノ・ソナタ集 op.49を録音【ミュンヘン】
8月、シュレスウィッヒ・ホルシュタイン音楽祭初出演、ザルツブルク音楽祭出演。
9月、ルツェルン音楽祭出演。
10月、ミラノにてPollini Project 1を開催。
11月、ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル出演。
12月、モーツァルト管弦楽団と共演(B.ハイティンクの指揮)。
2014年 2月、G.ジェルメッティ、モーツァルト管とともにオマーンへ演奏旅行。
   ミラノにてPollini Project 2を開催。
4月、ザルツブルク・イースター音楽祭に出演、シュターツカペレ・ドレスデンと共演(C.ティーレマンの指揮)。
4〜5月、ミラノにてPollini Project3、4を開催。
5月、ベルリン、ウィーンにてシュターツカペレ・ベルリンと共演(D.バレンボイムの指揮)。
6月、べートーヴェンのピアノ・ソナタ集 op.31を録音【ミュンヘン】
8月、ラインガウ音楽祭初出演、ザルツブルク音楽祭出演、ルツェルン音楽祭にてルツェルン・フェスティヴァル・オーケストラと共演(A.ネルソンズの指揮)。
10月、アメリカ・ツアー。カーネギー・ホールにてMETオーケストラと共演(J.レヴァインの指揮)。
11月、べートーヴェンのピアノ・ソナタ集op.31、op.49をリリース、全32曲を8枚組に纏め、ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ全集」をリリース。
   ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル出演。
2015年 1月〜6月、ヨーロッパ各地(イタリア、ドイツ、イギリス、フランス、オーストリア)にてリサイタル。
8月、シュレスウィッヒ・ホルシュタイン音楽祭、ザルツブルク音楽祭出演。
10月、アメリカ・ツアー。ニューヨーク・フィルと共演(A.ギルバートの指揮)。
11月、ルツェルン・ピアノ・フェスティヴァル出演。
2016年 1月、ベルリン・フィルと共演(C.ティーレマンの指揮)。
1月〜3月、ヨーロッパ各地(スペイン、フランス、イギリス)にてリサイタル。
4月、19回目の日本ツアー。川崎、東京にてリサイタルの他、東京・春・音楽祭にて2回のポリーニ・プロジェクト開催。
5月、ショパン後期作品集を録音【ミュンヘン】
8月、ラインガウ音楽祭、ルツェルン音楽祭、ザルツブルク音楽祭出演。
10月、来年の75歳の誕生日を記念して、Maurizio Pollini-Complete Recordings on Deutsche Grammophon″(ドイツ・グラモフォンに録音の全CD・DVDのボックス)がリリースされる。
   ドビュッシー「前奏曲集第2巻」、子息のダニエーレ氏と2台ピアノのための「白と黒で」録音【ミュンヘン】
2017年 1月〜4月、ヨーロッパ各地(イタリア、ドイツ、イギリス、フランス)にてリサイタル。
3月、スカラ・フィルと共演(R.シャイーの指揮)
5月、アメリカ・ツアー。
8月、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭出演。
11月、ドイツのレコード賞“ECHO KLASSIK 2017”受賞(ショパン後期作品集)。
2018年 1月〜3月、ヨーロッパ各地(イタリア、スイス、ドイツ、イギリス)にてリサイタル。
4月、アメリカ・ツアー。
5月、ショパン作品集(Op.55〜58)録音【ミュンヘン】
8月、ザルツブルク音楽祭出演。
10月、20回目の日本ツアー。3回のリサイタルとポリーニ・プロジェクトI・IIを開催
2019年
(予定)
1月〜3月、ヨーロッパ各地(ドイツ、スイス、イタリア、フランス、イギリス)にてリサイタル。
3〜4月、アメリカ・ツアー。ニューヨーク・フィルと共演(ズウェーデン指揮)
5月、スカラ・アカデミア管弦楽団と共演(メータ指揮)。スウェーデンでリサイタル。
6月、ラヴェンナ音楽祭出演、ケルビーニ管と共演(ムーティ指揮)。
8月、ザルツブルク音楽祭出演。
9月、ルツェルン音楽祭出演。

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